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おいしい福井県産そば使用店 このマークのお店は「香福の極み 越前蕎麦認証店」です。

【香福の極み 越前蕎麦認証店(福井県産そば・石臼挽き)】 昭和初期から大本山永平寺の門前に店を構える「井の上」。 その2階にあるお食事処が「永平寺そば 極」です。 永平寺町産在来種の玄そばを使い、甘皮ごと挽いた粉で打つ麺は、もっちりとした食感で芳醇なそばの風味が感じられます。 岩塩をかけていただくと、更にそばの甘みが引き立つのでおすすめです。 「天ざる」には、門前のお店ならではの生麩の天ぷらも添えられています。 福井らしいそばをと生み出された人気メニュー「福井梅の梅昆布そば」は、若狭の梅と敦賀のとろろこんぶのコラボレーション。 薄口のつゆをかけていただく、しみじみと美味しい一皿です。

玄そばから自家製粉してご主人が丁寧につくる十割そばは、先代から変わらぬ製法を愚直に守っています。 小エビと貝柱が入った名物のかきあげは圧巻のボリュームで、これを目当てに訪れる人が絶えないんだそう。 冬季限定の鴨南蛮そばは大きな鴨肉が4切れ入り、値段以上の満足を感じられるはず。 コンクリート造りのお洒落な外観。 内部はカウンター席のように一人でも利用しやすい大きなテーブル、そしてグループに便利な小上がりと、さまざまなシーンに対応してくれます。

【香福の極み 越前蕎麦認証店(福井県産そば・石臼挽き)】 JR敦賀駅から徒歩1分以内の場所にある「すずや」。 毎日開店前、入口右手に蕎麦を打っている様子がガラス越しに見ることができます。 「蕎麦の甘みと香りを自然に感じることができる打ち立ての蕎麦を」と話す店主が打つ福井県大野産のそば粉を使用した十割そばは、喉越しが良く、濃い目のつゆが引き立てます。 おすすめはそばと天丼や海鮮丼など好きな組み合わせで選べるランチセット。 ほかにも、昼はおろしそばやざるそば、夜は揚げたての天ぷらや、旬の新鮮な地魚のお造りなどが人気です。

万葉の里・味真野ののどかな一角で、そば道場を併設したお店です。 「越前そばのほんまもんの文化を伝えたい」とソバ栽培を営む店主が、自ら育てた原料で打ったそばを提供しています。 メニューも、おろしそばのみの“一品勝負”。挽き立て、打ちたて、ゆで立ての「三たて」にこだわり、来店したその場で調理してくれるのが醍醐味です。 鬼皮(そば殻)を石うすに入れて挽いたそばは黒みを帯び、独特の風味が口の中に広がります。 原料の販売も行っています。

鯖江市街地北部。 住宅街の一角で車庫を古民家風に改装したお店は、地元常連客に愛される隠れ家的な存在です。 こだわるのは、昔ながらの黒くて太目の麺。 福井県産のソバを原料に、外二で毎朝一日分のそばを手打ちしています。 20種類を超える豊富なメニューの中で、人気の一品が「しし肉そば」。 地産地消にこだわり厳選した肉は臭みがなく、コシのある麺や甘いネギとの相性が抜群です。 おろし・とろろのセット「足羽山」は、女性客に人気です。

【香福の極み 越前蕎麦認証店(福井県産そば・石臼挽き)】 福井駅東口から徒歩でおよそ10分の位置にある「そば処 まる八」。 サラリーマンから家族連れまで、幅広い層に愛されるお店です。 人気の「天ころそば」は海老天にとろろ、卵をのせた贅沢な一品。 食感も風味も十分な外二そばが具材の味とマッチし、食べ応えも抜群です。 そのほか、「ヒレカツ3枚定食」をはじめとした定食メニューも揃っています。 メインのおかずにそば・うどん、ご飯とみそ汁がセットになっていて、お腹も心も満たされること間違いなし。

大正5年に創業し、「昔ながらの越前そば処」として愛される老舗そば店。 平日のお昼時は近隣のビジネスマンたちで賑わい、福井の郷土の味を求めて観光客も多く訪れます。 毎朝打つそばは、大野と勝山産のそば粉をブレンドした二八そば。 つるりとした喉越しが心地よい少し細めの麺と、かつおやうるめ、さば節などで取った濃いめのだしで作るおろしつゆは相性抜群です。 ビジネスマンから特に人気があるのは丼物とのセット。 かつ丼はやわらかいヒレ肉を使い、少し甘めに仕立てたオリジナルソースが食欲をそそります。

【香福の極み 越前蕎麦認証店(福井県産そば・石臼挽き)】 創業25年。めがねのまちの一角で、だしにこだわる庶民派のそば店です。 テレビのそぞろ歩き番組で紹介されて以来、遠方からの来店も目立つようになりました。 お目当ての多くが名物「あげおろしそば」。 こだわりの醤油をベースにしただしに、焦げ目の付いたカリカリの揚げとそば、おろしを絡めると、絶妙な旨味を醸し出します。 そばは全て福井県産を原料にした二八。 厚削りのカツオぶしで長時間煮込んだ濃厚なだしに付ける「ざるそば」や、おろし・ざるの「味くらべ」も人気です。

山に抱かれた集落の奥深くで、地元の水とそば粉にこだわり老夫婦で営むそば店です。 そば打ち歴20年のご主人が「アットホームに和んでいただければ」と話す店内は、印刷所跡を手作りで改装。 薪ストーブを囲んで懐かしい趣が漂います。 鯖江産のそば粉を二八で手打ちし、コシのある太めの麺は歯ごたえ十分。 清水の湧き水で仕込んだだしとの絶妙な舌触りで、さわやかな食後感をもたらします。 ソースカツ丼のセットも人気。奥に8人掛けテーブルもあります。

【香福の極み 越前蕎麦認証店(福井県産そば・石臼挽き)】 20年前ほど前に一度閉店するも、2019年に復活を果たした越前市の老舗。 「越前そば」という名前が生まれるきっかけとなった店とも言われており、これまで数々の文化人や政治家がのれんをくぐってきました。 こうした歴史や格式ある店ながら、店そのものは気軽に入れる雰囲気。 名物は「名代おろし蕎麦」や「名代蕎麦やまかけなめこ」。 抹茶を混ぜ込み、美しい緑が映える細打ちのそばをすすれば、軽快なのどごしと小気味よい歯ごたえが楽しめます。

【香福の極み 越前蕎麦認証店(福井県産そば・石臼挽き)】 かつて笏谷石の採掘地だった足羽山のふもとに佇む「笏谷そば」。 庭園風の造りの店内には随所に笏谷石が配され、個上がりの半個室が配された店内は、まるで京都の町屋が続く通りを歩いているかのようです。 人気ナンバーワンは「いなりおろしそば」。 季節ごとに変わる魚や野菜の天ぷらが、こんもりとそばの上に盛られ、太めの平打ち麺につゆが良く絡みます。 「鴨南蛮」も、鴨肉の旨味が染み出す絶品。こちらも食べ応えのある一杯です。

【香福の極み 越前蕎麦認証店(福井県産そば・石臼挽き)】 【越前おろしSOBAR認定店】 川沿いの静かな住宅地に佇む、地元で愛されるそば屋。 先代のこだわりを受け継ぎ、香り豊かな大野産と金津産のそば粉を使った手打ち十割を貫いていています。 そばの風味を引き立ててくれるのがシンプルなつゆ。 昆布を漬けた優しい味わいのつゆに、ジューサーで砕いた大根の搾り汁を合わせるのがみの吉流です。 軟らかいヒレ肉のカツも好評で、女性でもミニかつ丼とおろしそばのセット「極味膳」をペロリと完食してしまうのだとか。 あわら市の「きららの丘」の中には、気軽に利用できる姉妹店があります。

【香福の極み 越前蕎麦認証店(福井県産そば・石臼挽き)】 初めて訪れた人もどこか懐かしく感じる「ザ・食堂」の雰囲気がたまらない「石勝食堂」。 いわゆる食堂だと侮ることなかれ。本格派のおろしそばを求め、多くのお客さんが訪れます。 そば粉は香りや味のバランスが良い大野産。 注文ごとにジューサーで大根を砕き、搾り汁と特製のダシを合わせたつゆはピリッと辛く、そばの風味を引き立ててくれます。 食堂として真摯に「おいしい料理を食べてもらいたい」と、定食で使うソースやタレまで、作れるものはすべて手作り。 「トンテキ定食」などの定食メニューも豊富に揃います。

創業は1837(天保8)年で、今の店主が6代目の老舗。 俳優の故宇野重吉さんが愛した店としても知られます。 「先々代の技術を見て覚えた」という手打ちのそばは薄くてしなやかな口当たりが特徴で、太麺と細麺が選べます。 だしはカツオを中心に、独自に味を調整した醤油が味の決め手です。 ふわふわのナガイモのとろろをかけた「いもかけそば」もおろしそばと並ぶ人気メニュー。 宇野さんは「温かい麺に、おろしやいもをかけて」と注文されていたそうです。

「ふくいの伝統的民家」に認定された、築130年超えの店舗。 同じ年月、営業を続けてきた老舗蕎麦店は地元客に愛され、県外からのお客さんにも人気があります。 毎朝打つそばは風味が良く、つるっとしたのど越しの細めの二八。 かつお節と昆布で取っただしに、寝かせることでまろやかにした、かえしを合わせて作る特製のつゆとよく合います。 「かき揚げ天せいろ」には、そばがたっぷり二枚。 刺身でも食べられる新鮮なエビ、貝柱、モンゴイカのかき揚げは食べごたえも十分です。

【香福の極み 越前蕎麦認証店(福井県産そば・石臼挽き)】 【越前おろしSOBAR認定店】 JR福井駅から徒歩3分の場所で、戦後間もないころから営み、地元客だけでなく、県外からのお客さんも多く訪れます。 そばは、県産もブレンドした石臼びきのそば粉を用いた自家製麺。うま味強めのだしを用いたおろしそばは、老舗店らしいオーソドックスな一杯です。 ソースカツ丼や焼き鯖寿し、その両方がセットになった福井名物が満喫できるメニューも人気で、そばぜんざいやそばぼうろ、カツ丼用の自家製ソースなどのお土産も充実しています。

【香福の極み 越前蕎麦認証店(福井県産そば・石臼挽き)】 「おいしいものを作るにはよい材料が必要」とご主人。 選んだのは、大野在来の早刈そばです。 在来種本来の食感を味わってほしいと、しっかりとした食感に仕上げています。 こだわりはすべてのメニューに行き届いていて、例えば桜えびのかき揚げは駿河湾の網元から直送した桜えびだけを使って贅沢に揚げてあります。 ローストビーフなどをはじめ、提供するものはほとんどが自家製。 ファンが多いカレーは出汁を生かしたベーシックな味わいで、そばにもうどんにもぴったりです。

【香福の極み 越前蕎麦認証店(福井県産そば・石臼挽き)】 石臼で自家製粉、完全な手打ち、茹でたてが自慢の雪花は、ご夫婦で切り盛りする隠れ家的なお店です。 美浜産のそばを粗挽きする十割そばは、独特の歯ごたえで、しっかりとしたコシもあり、豊かな香りを堪能できます。 えび天おろしそばは、揚げたてサクサクのえび天と芳醇なつゆが、おいしいそばを引き立て、一口頬張ると止まらなくなるおいしさ。 三合そばは、おろしそばで食べても良し、ざるつゆにつけて食べても良し。 イギリス産の塩をパラっとふって食べても良し。 そばの風味を存分に味わえます。