\教えてくれた人/

テアトルサンク・岩堀さん
映写担当。映画のみならず映画館自体の持つ魅力をお伝えしたいです。2026年は映画の大当たり年、今からワクワクです!
Q. この映画、どうでしたか?
爽やかで、観る人にエールを送るような熱くてやさしい映画でした!
人生の目標を持てずにいた、のせりんさん演じる青年が、親戚のいる福井県高浜町を訪れ、地元若狭和田ビーチで活動するライスセーバー達に出会うことで始まる成長の軌跡を描いた作品です。
主役ののせりんさんは今作が初の主演作です。
今作の俳優陣には、ライフセーバーチームのリーダー役に徳重聡さん、その妻役に中山エミリさん、主人公の叔父役に風間トオルさん、チーム内の先輩にあたるライフセーバー役に伊礼姫奈さんがそれぞれ出演されております。
“新天地での新たな出会いを通して殻を破り、人間的に成長していく”というストーリーがスクリーンを突き抜けるほどの青い海と空を背景に展開されていきます。
鬱屈とした生活を送る青年から精悍なライフセーバーになっていくという役柄は、のせりんさんにぴったりだと感じました。
さらに、チームリーダー役の徳重聡さんの頼りがいのある雰囲気と鍛えられたシャープな体つきも物語のリアリティをより確かなものにしています。
風間トオルさんの福井弁はなんだか妙に癖になりますよ。
もちろんライフセーバーの日々の活動や救助技術も見どころです。
事故を未然に防ぎ、安全で楽しいビーチを維持する為ハードに訓練を重ねる姿はかっこいいです!
救助シーンは観客も海の中で救助現場に居合わせたような感覚になります。
訓練と実際の救助との違いも細かく描かれています。
これまでにも、福井県を舞台にした映画「おしょりん」や「えちてつ物語」を撮られてきた児玉宜久監督。
今作でも嶺南の美しい海の風景と海の幸をふんだんに撮られております。
舞台となる若狭和田ビーチは国際環境認証制度「ブルーフラッグ」をアジアにおいて初めて取得したビーチです
「きれいで安全で誰もが楽しめる優しいビーチ」に冠されるこの認証のように、今作も「多くの人が楽しめる優しい映画」に仕上がっていると感じました!
是非とも劇場でゆっくりとご鑑賞していただき、気分のリフレッシュをしていって下さい。
Q. どんな気分の時におすすめ?
・やりたいことがないなぁと もやもや気分の時
・爽やかな風景やあたたかい人のつながりを感じたい時
・心の栄養補給をしたい時
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