さて、長崎から回ってきましたバトンは「県外の人から驚かれて、逆に驚いたこと」です。
驚かれて驚いたこと……。
人生は驚きの連続、と言ったのはどの哲学者だったか。
まあ、分かりやすく驚かれるのは、「本当に、お好み焼き(焼きそば)をおかずに白ご飯を食べるんですね」ですかね。
いわゆるお好み焼き定食です。
が、これは大阪というより、関西圏全般に言えることなので、大阪特有ってわけでもないんです。

大阪特有の、となると、市内に顕著なのですが、一通天国。
秀吉が整備したといわれる大阪。
碁盤の目上に道が通っています。

番地も大阪城を中心に、1丁目、2丁目、3丁目・・・・と東西南北に広がるように名付けられています。
具体的に言うと、弊社は江戸堀1丁目にありまして、西に行くほど江戸堀2丁目、江戸堀3丁目と続いていきます。
谷町なら、南に行くほど1丁目・2丁目と続くという具合です。
なので、とても分かりやすい。
さらにいうなら、南北の道が「筋」、東西の道が「通」になっていて、同じ碁盤の目の街である京都は、南北も東西も両方「通」なので、より分かりやすいかと思います。
御堂「筋」は南北で、本町「通」は東西に走っています。ね、分かりやすいでしょう。
これはニューヨークのアベニュー(南北)、ストリート(東西)と同じ使い分けかと。
実は、大阪はニューヨークだったんです。
せっかちな感じも似てるし、これはもう言い切って良いでしょう。


で、驚かれるのはこの整備された道の造りではなくて、市内の中心部は一通だらけだということ。
特に車文化の地方からこられた方は大混乱することが多いです。
先ほどの御堂筋は、6車線もあるのに南向きの一方通行です。
御堂筋の西にある四つ橋筋は、5車線で北向きの一方通行など。

ちなみに、東西の大きな通りは一方通行はないですが、間を埋める細かい道は、ほぼすべて一方通行。
車が余裕ですれ違えそうな道幅があっても、一方通行なんです。
なので、車が行き交う平日は間違える人はわりと少ないけれど、車が少ない休日のオフィス街は、逆走しかけている他府県ナンバーが散見されます。
大阪市内に車でいらっしゃる際は、ご留意ください。
車関係で加えるなら、驚くというより恐れられているのが阪神高速の合流問題。
6車線を短期間で一気に車線移動しないといけない場所があったり突然右側に降り口があったり、とにかくトリッキー。
ただ、みなさんが思う以上に運転は荒くない(と思う)ので、なんだかんだで多少無理な合流でも入れてくれます。(というか、他府県ナンバーを見たら、慌てた動きをする可能性が高いので、ちょっと距離を置くようにしています)
いずれにせよ、安全運転で行きましょう。