プリンを楽しむ4つのシーン。飲みもの、空間、過ごし方など、ゆったりとした時間をプリンと共に。

プリンを楽しむ4つのシーン。飲みもの、空間、過ごし方など、ゆったりとした時間をプリンと共に。

こんにちは、ふーぽ編集部です。

今回は美味しいプリンと共に楽しむ4つのシーンをご用意しました。

空間や飲みもの、過ごし方…など、お好みのシーンを見つけてくださいね。

お互いを引き立てる、ちょうどいい関係

珈琲とプリン【BETTER LIFE COFFEE】[坂井市]

店内にコーヒーの芳香が漂う「ベターライフコーヒー」では、四角いプリンのアラモードが待っています。

表面のぷるりとした張りと、丁寧な裏ごしを物語る滑らかなくちどけのプリンは 「“かため”と“とろとろ”の間を目指して焼き加減を試行錯誤した」という店主の言葉通り、“初めまして”の食感が楽しい。

 

コーヒー歴約30年のマスターがプリンと合わせるのは、自家焙煎のスペシャルティコーヒー。

プリンをひとさじ口に入れて、コーヒーを含む。

深煎り志向の同店にあって少し浅い中深煎りの「コロンビア」はお互いに引き立て合う関係です。

カラメルのほろ苦さとコーヒーのほのかな酸味が響き合い、後口もさわやかです。

BETTER LIFE COFFEE(ベターライフコーヒー)

福井県坂井市丸岡町堀水12-1
☎0776-65-1933
【営】8:00~18:00(冬 季~17:00)
【休】不定休
Instagram

 

 

至高のやわらかさを赤ワインの香りと。

ビストロとプリン【プティレストラン シェ・サカイ】[福井市]

キャラメルソースに合わせて、赤ワインとのペアリングも楽しめる

以前、専門店を出したほどプリンに精通するフレンチシェフの一皿は、「クレームキャラメル」をアレンジしたオリジナルレシピ。

基本の卵と砂糖、牛乳に生クリームで高級感とコクを出し、崩れるギリギリを狙ったという“ふわとろクリーミーな 食感は、口に入れると夢見心地に。

やわらかいプリンに合わせるキャラメルソースは、水のかわりに渋みの強い赤ワインを使い、よく焦がして少し苦めに仕上げています。

型に流すキャラメルと仕上げのソースは濃度を変えて2種用意。

砂糖を火にかけて飴色に

別鍋で煮詰めた赤ワインを加えてキャラメルソースを作る

食後のデザートに、ワインをもう一杯。

ビストロだからこそ叶う、大人の味わいを堪能したい。

ランチ、ディナーともアラカルトで注文可能。テイクアウトあり。

ココットにナイフを入れて型から抜き出す

「赤ワインキャラメルプリン ~pouding au caramel au vin rouge ~ 」税込883円はイチジクのアイスを添えて。テイクアウトはスポイトに入ったソース付きで税込600円

プティレストラン シェ・サカイ

福井県福井市田原1-7-10 シャトレー田原101
☎0776-29-1126
【営】11:30~ 14:00LO、17:00~21:00LO
【休】月曜 
ホームページ

 

 

レトロクラシックな空間とともにたしなむ。

建築とプリン【コミュニティカフェ 金四郎】[小浜市]

昔ながらの「金四郎プリン」も期待を裏切らない


のどかな里山にたたずむ「金四郎」は、昭和初期の旧中名田郵便局舎をリノベーションしたコミュニティカフェ。

ロココ調の1階「喫茶部」にはクラシックが流れ、天井にシャンデリア、猫脚のテーブルセットと、非日常感であふれます。

コンセプトは「心のコスプレ、タイムスリップです (笑)」と店主はほがらか。


その遊び心は看板メニューのプリンにも注がれ、贅沢な素材を使い可憐な葡萄酒のグラスでいただく「華族プリン」と、低温で蒸し焼きした硬め「金四郎プリン」(各税込440円)

コーヒーの風味が豊かな「男爵プリン」税込440円


2022年11月には「男爵プリン」が新登場し、「金四郎プリン」「華族プリン」「男爵プリン」の3種のプリンが味わえます。

「夜間受付窓口」など、ところどころに郵便局の面影が残る

「華族プリン」は濃厚でとろとろ食感

サイフォンやウィンナーコーヒーと一緒に、とことん優雅なひとときを過ごせそう。

軽井沢の別荘を目指したという2階の憩いスペースでも喫茶ができます。

コミュニティカフェ 金四郎

福井県小浜市下田41-17
☎080-8698-6685
【営】11:00~17:00、金曜16:00~22:00
【休】火・土曜
Instagram

 

 

読書のおともにそっと寄り添うプリン。

本とプリン【A Sleep Store (ア スリープストア)】[坂井市]

手作りクッキーがかわいい「プリン」税込500円は、甘酸っぱい「ホットオレンジ」税込600円と。「プリンパフェ」税込700円もあり


プリンを「親しみやすいのにわくわくする食べもの」と表現する店主のプリンはおいしいに決まっています。

本屋と喫茶が一体になった「A Sleep Store」では、いろいろな喫茶店をリサーチしてたどり着いたという“素朴なプリン”を読書のおともに。

スプーンに吸い付くようなしっとりした硬さと品の良い甘さ、硬めに立てたホイップのくちどけもよく、心をほどいてくれます。

店主おすすめの「プリンと読みたい本」。(左)『ヴァン・ゴッホ・カフェ』シンシア・ライラント/偕成社(右)『パンやのくまさん』フィービとセルビ・ウォージントン/福音館書店


プリンと一緒に読みたい本を尋ねると、小さなカフェを舞台に不思議な人間ドラマが繰り広げられる『ヴァン・ゴッホ・カフェ』と、パンを焼いて売って、ごはんを食べ、お金を数えて眠る『パンやのくまさん』をセレクト。

本とプリンがもたらす穏やかな時間に身をゆだねて。

A Sleep Store (ア スリープストア)
福井県坂井市丸岡町北横地38-10
☎なし
【営】日曜、第1・3・5月曜 13:00~19:00
Instagram

 



いかがでしたか? 

さまざまなシーンによって、プリンの味も変わってくるのかも?!

雰囲気を味わいながら、プリンを楽しんでみてくださいね♪

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

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writer : ふーぽ編集部

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