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おいしい福井県産そば使用店 このマークのお店は「香福の極み 越前蕎麦認証店」です。

【香福の極み 越前蕎麦認証店(福井県産そば・石臼挽き)】 20年前ほど前に一度閉店するも、2019年に復活を果たした越前市の老舗。 「越前そば」という名前が生まれるきっかけとなった店とも言われており、これまで数々の文化人や政治家がのれんをくぐってきました。 こうした歴史や格式ある店ながら、店そのものは気軽に入れる雰囲気。 名物は「名代おろし蕎麦」や「名代蕎麦やまかけなめこ」。 抹茶を混ぜ込み、美しい緑が映える細打ちのそばをすすれば、軽快なのどごしと小気味よい歯ごたえが楽しめます。

【香福の極み 越前蕎麦認証店(福井県産そば・石臼挽き)】 かつて笏谷石の採掘地だった足羽山のふもとに佇む「笏谷そば」。 庭園風の造りの店内には随所に笏谷石が配され、個上がりの半個室が配された店内は、まるで京都の町屋が続く通りを歩いているかのようです。 人気ナンバーワンは「いなりおろしそば」。 季節ごとに変わる魚や野菜の天ぷらが、こんもりとそばの上に盛られ、太めの平打ち麺につゆが良く絡みます。 「鴨南蛮」も、鴨肉の旨味が染み出す絶品。こちらも食べ応えのある一杯です。

【香福の極み 越前蕎麦認証店(福井県産そば・石臼挽き)】 【越前おろしSOBAR認定店】 川沿いの静かな住宅地に佇む、地元で愛されるそば屋。 先代のこだわりを受け継ぎ、香り豊かな大野産と金津産のそば粉を使った手打ち十割を貫いていています。 そばの風味を引き立ててくれるのがシンプルなつゆ。 昆布を漬けた優しい味わいのつゆに、ジューサーで砕いた大根の搾り汁を合わせるのがみの吉流です。 軟らかいヒレ肉のカツも好評で、女性でもミニかつ丼とおろしそばのセット「極味膳」をペロリと完食してしまうのだとか。 あわら市の「きららの丘」の中には、気軽に利用できる姉妹店があります。

【香福の極み 越前蕎麦認証店(福井県産そば・石臼挽き)】 初めて訪れた人もどこか懐かしく感じる「ザ・食堂」の雰囲気がたまらない「石勝食堂」。 いわゆる食堂だと侮ることなかれ。本格派のおろしそばを求め、多くのお客さんが訪れます。 そば粉は香りや味のバランスが良い大野産。 注文ごとにジューサーで大根を砕き、搾り汁と特製のダシを合わせたつゆはピリッと辛く、そばの風味を引き立ててくれます。 食堂として真摯に「おいしい料理を食べてもらいたい」と、定食で使うソースやタレまで、作れるものはすべて手作り。 「トンテキ定食」などの定食メニューも豊富に揃います。

創業は1837(天保8)年で、今の店主が6代目の老舗。 俳優の故宇野重吉さんが愛した店としても知られます。 「先々代の技術を見て覚えた」という手打ちのそばは薄くてしなやかな口当たりが特徴で、太麺と細麺が選べます。 だしはカツオを中心に、独自に味を調整した醤油が味の決め手です。 ふわふわのナガイモのとろろをかけた「いもかけそば」もおろしそばと並ぶ人気メニュー。 宇野さんは「温かい麺に、おろしやいもをかけて」と注文されていたそうです。

「ふくいの伝統的民家」に認定された、築130年超えの店舗。 同じ年月、営業を続けてきた老舗蕎麦店は地元客に愛され、県外からのお客さんにも人気があります。 毎朝打つそばは風味が良く、つるっとしたのど越しの細めの二八。 かつお節と昆布で取っただしに、寝かせることでまろやかにした、かえしを合わせて作る特製のつゆとよく合います。 「かき揚げ天せいろ」には、そばがたっぷり二枚。 刺身でも食べられる新鮮なエビ、貝柱、モンゴイカのかき揚げは食べごたえも十分です。

【香福の極み 越前蕎麦認証店(福井県産そば・石臼挽き)】 【越前おろしSOBAR認定店】 JR福井駅から徒歩3分の場所で、戦後間もないころから営み、地元客だけでなく、県外からのお客さんも多く訪れます。 そばは、県産もブレンドした石臼びきのそば粉を用いた自家製麺。うま味強めのだしを用いたおろしそばは、老舗店らしいオーソドックスな一杯です。 ソースカツ丼や焼き鯖寿し、その両方がセットになった福井名物が満喫できるメニューも人気で、そばぜんざいやそばぼうろ、カツ丼用の自家製ソースなどのお土産も充実しています。

【香福の極み 越前蕎麦認証店(福井県産そば・石臼挽き)】 「おいしいものを作るにはよい材料が必要」とご主人。 選んだのは、大野在来の早刈そばです。 在来種本来の食感を味わってほしいと、しっかりとした食感に仕上げています。 こだわりはすべてのメニューに行き届いていて、例えば桜えびのかき揚げは駿河湾の網元から直送した桜えびだけを使って贅沢に揚げてあります。 ローストビーフなどをはじめ、提供するものはほとんどが自家製。 ファンが多いカレーは出汁を生かしたベーシックな味わいで、そばにもうどんにもぴったりです。

【香福の極み 越前蕎麦認証店(福井県産そば・石臼挽き)】 石臼で自家製粉、完全な手打ち、茹でたてが自慢の雪花は、ご夫婦で切り盛りする隠れ家的なお店です。 美浜産のそばを粗挽きする十割そばは、独特の歯ごたえで、しっかりとしたコシもあり、豊かな香りを堪能できます。 えび天おろしそばは、揚げたてサクサクのえび天と芳醇なつゆが、おいしいそばを引き立て、一口頬張ると止まらなくなるおいしさ。 三合そばは、おろしそばで食べても良し、ざるつゆにつけて食べても良し。 イギリス産の塩をパラっとふって食べても良し。 そばの風味を存分に味わえます。

ひときわ目を引く赤い暖簾をくぐり店に入ると、落ち着いた雰囲気のしつらえの中に、そばつゆの良い香りが漂います。 何とも食欲を刺激するその香りからも、店主のダシへのこだわりが感じられます。 その味をつくるのは、北海道産の昆布を贅沢なまでに使った合わせダシ。 まろやかな風味が、ここならではの味わいを楽しませてくれます。 また、季節感や旬の食材にもこだわり、かき揚げの具材をはじめ、季節ごとに変わるメニューも多く、7月末ごろに収穫される珍しい夏の新そばも、コスト度外視で提供してくれます。

【香福の極み 越前蕎麦認証店(福井県産そば・石臼挽き)】 新月亭の一番人気は何といってもジャンボ天おろしそば。これを目当てに訪れる人も多い名物になっています。 使うそば粉は、香りが良いことで全国的にも有名な大野産そば粉。水はマイナスイオン水を使用。 さらに、その風味と麺の喉ごしの両方をいかす二八そばで楽しませてくれます。 大根おろしにはシャキッとした辛み大根を使用。 辛さが苦手という人には、注文時に伝えれば辛みの少ない大根に変えてくれます。 また、お年寄りや子ども連れには、要望があれば柔らかめに茹でるとう対応も可能。 そばの味はもちろんのこと、こうした配慮も、ここが人気店である由縁とも言えるでしょう。

【香福の極み 越前蕎麦認証店(福井県産そば・石臼挽き)】 福井県陶芸館のある越前陶芸村の中に佇むそば専門店。 古民家の落ち着いた佇まいの中で、香りと味ともに究極のこだわりが作り出す越前そばを味わうことができます。 そば粉は玄そばの栽培からこだわり、主に鯖江産の無農薬自然栽培したものを福井県産玄蕎麦、石臼にて自家製粉。 手打ちの麺は、挽きたての香りを最大限に生かすために、つなぎを一切入れない十割そばを全てのそば料理に使っています。 そば料理は、おろしそばだけでも鬼おろしやぶっかけおろしなど5種類があり、そのほか、くるみの入ったタレでいただく人気のくるみそばをはじめ、香り高いそばをバラエティ豊富に楽しませてくれます。 2021年ミシュランプレートにも選ばれた名店です。

【香福の極み 越前蕎麦認証店(福井県産そば・石臼挽き)】 麺が滑らかで喉ごしが良く、香りも強いと好評のこちらは、そば粉10つなぎ1の割合で打つ、いわゆる外一そば。 そば粉の割合が高いほど香りと味が強いものの、滑らかさを出すのは難しいとされますが、こちらでは香りと味と滑らかさの3つを同時に実現したそばを楽しませてくれます。 そば粉は味が良いことで知られる奥越産(大野・勝山)をとくに細かく挽いたものを使い、そばを打つ際にも茹でる際にも「ふくいのおいしい水」に選ばれている「お清水不動尊の水」を使用しています。

【香福の極み 越前蕎麦認証店(福井県産そば・石臼挽き)】 大正13年創業。 温泉街で地元の人に100年近く愛されてきた、なつかしい食堂のような雰囲気にホッとします。 ここには、メニュー表には載っていない一品があります。 それは、喉越しの良い二八そばの上に特大の豚カツがのった「カツカレーそば」。 実は裏メニューだというこの一品は、だしが効いたちょっと辛めの和風カレーが、とろっとそばに絡んで絶妙です。 四代目店主に聞くと、「実は中華そばも人気」とのこと。 丼物も揃っているので家族連れで行きやすいお店です。

【越前おろしSOBAR認定店】 県外から訪れるファンも多く、週末は行列ができる人気店。 香り豊かな上質のそば粉を使い、挽き方、打ち方の違いで十割でも不思議なほど滑らかでさらっとした口当たりです。 メニューはいたってシンプルで、大根おろしとだしをかけて食べる「おろし蕎麦」と辛味大根と生醤油の特製つゆにつける「けんぞう蕎麦」、その両方を何人かで味わう「五合蕎麦」と「十合蕎麦」。 食後には蕎麦茶のデザートを。 ソフトクリームは毎日食べられますが、プリンは土日祝限定のお楽しみです。

【香福の極み 越前蕎麦認証店(福井県産そば・石臼挽き)】 大野市で親しまれる「お食事処 しもむら」。 実は、今ではすっかり大野市のご当地グルメになった醤油カツ丼発祥の店でもあります。 大野市の老舗、「野村醤油」の醤油を、かつおやうるめ、さばなどでだしを効かせたそばつゆにも使っています。 「うちは食堂みたいなもんやから」と、大野産そば粉を使ったそばとのセットメニューが他とはちょっと違う顔ぶれ。 「ボルガライス」や「ふわふわ卵のオムライス」「カツライス」など洋食の後におろしそばを堪能できます。 さっぱりとして洋食の後の〆に良さそうです。

【香福の極み 越前蕎麦認証店(福井県産そば・石臼挽き)】 戦後から続く製粉所を営む八助では、店内で石臼挽きしたそば粉を使っています。 殻を少し残した挽きぐるみは風味をしっかり残し、ファンが多いのも納得です。 薄く平らな麺は軽やかな口当たりで、2~3杯食べる人も珍しくないとか。 昔から勝山では、おやつがわりにそばが食べられていたんだとか。 だから「一杯の量は少なめ」が八助流です。 おろしそば専用のチケット(5枚2,500円、10枚4,800円)もあるので、大人数の食事にオススメ。

【香福の極み 越前蕎麦認証店(福井県産そば・石臼挽き)】 「大本山永平寺」から一番近く、お土産屋を併設するこちらには多くの参拝客が訪れます。 香りが良く栄養分も高い、勝山・大野産の早刈りそばを使っているため色はほんのり緑がかっていて、手打ちの美しいそばが越前焼の器によく映えます。 「子どもにも食べてもらいたい」と辛味大根を使わない「おろしそば」はもちろん、器が小さく見えるほど大きな海老天がのった「天ぷらそば」や「にしんそば」も人気。 手打ちそばは平均的に80g~100gと少なめの量。 ここは県外客が多いという事もあり少し多めの1人前130gを提供し、喜ばれています。