時任さん
サイクリングで嶺南の魅力を感じましょう
こんにちは、ふーぽ編集部です。
嶺南在住クリエイターがいま会ってほしいローカルピープル情報をお届けする【嶺南こんにちは通信】。
今回の嶺南こんにちは通信は、拡大版。
嶺南6市町を結ぶナショナルサイクルルートの指定を目指し、推進協議会が今年発足するなど、今話題のサイクリングに注目。
その楽しみ方を、この道10年、サイクリングをきっかけに嶺南に移住をしてきたという三方五湖DMOの時任清矢さんに教えていただきました。
index目次
＼紹介してくれた人／
時任 清矢（ときとうせいや）さん
1988年大阪生まれ。
20代前半でサイクリングの楽しさに目覚め料理人からメッセンジャーに転職。
サイクリングショップの店長を務めたのち、今年4月に美浜町に移住。
三方五湖DMOに所属し、スポーツイベント部門の担当をする。
サイクリングツアーのガイドなども務めている
景観と食を一挙に楽しむ嶺南グルメライドって？
サイクリングに適しているのは、信号が少なく、道幅も広く、車通りも少ない地域。
嶺南は、まさに条件にピッタリの場所が街なかにたくさんあるのが特徴です。
山あり海あり、さらには田んぼや湖と、走行中に見える景色が次々と変わっていくので飽きません。
僕は坂道を走るのが好きで、特にエンゼルラインをよく走ります。
ここは傾斜がきつすぎないので、頂上に辿り着いた時の達成感がちょうどいいんです。
滋賀県との県境にあるおにゅう峠もお気に入りコースです。
この峠は車もほとんど通らないので、険しい坂を目当てに、玄人がレースの練習に集まるような穴場スポットなんです。
１ START
朝6時に出発し、若狭側からレインボーラインへ。普段は自転車走行NGですが、時任さんのツアーならOK。
2 写真を撮りながらのんびり走り約40分で頂上に到着！
3 この日は天候に恵まれ、雲海を見ながら頂上で朝ごはんをいただきました。
5 若狭梅街道と佐田竹並敦賀線から敦賀へ入り、関峠を通過。
疲れも出てきたところで、お目当ての本格ピザ店へ向かいます。
6 GOAL！
梅街道に戻り、「ピザはモチモチ生地派」の時任さんが通い詰めるお店ウッディーパパについに到着！
石窯で焼き立てのマルゲリータの美味しさが身体中に染みわたります。
１ START
若狭から県道162号で小浜方面へ。
海沿いの暮らしを感じながらライド。
２ エンゼルラインは、かつて有料道路だったドライブロード。
久須夜ヶ岳頂上まで9.7kmを登ります。
時任さん好みの勾配
３ エンゼルライン頂上に到着！
絶景と達成感を満喫したら、今度は県道162号で若狭へ戻ります。
４ GOAL！
嶺南グルメに欠かせない海の幸。
新名物の「小浜よっぱらいサバ」を食べるため田烏へ寄り道。
土曜日には締めたてコリコリのサバを食べられるチャンスも！
時任さんがガイドを務めるツアーでは、誌面に登場したレインボーラインのように普段自転車で走れないルートにも挑戦できます。
初心者向けプランもあるので、詳細はサイトをチェック。
水月湖の湖畔に位置する湖上館パムコでは、初心者でもより本格的に楽しめるレンタルクロスバイクを今年10月に導入しました。
1時間税込500円からと料金もお手頃。
※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。
※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。
最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。
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