石川県加賀市山中温泉の老舗旅館「花紫」。茶房では宿泊者以外でもゆっくりと「和のアフタヌーンティー」を楽しめます。

    石川県加賀市山中温泉の老舗旅館「花紫」。茶房では宿泊者以外でもゆっくりと「和のアフタヌーンティー」を楽しめます。

    こんにちは、ふーぽ編集部の雪森です。

    福井県境からほど近い石川県加賀市の山中温泉は、古くから湯治場として栄え、全国から多くの人が訪れる全国屈指の温泉街です。

    温泉街の中を流れる鶴仙渓のほとりに立つ老舗旅館「花紫(はなむらさき)が、2022年秋にリニューアル。

    館内では、宿泊者以外でも日本の食文化と手法を組み合わせた「和のアフタヌーンティー」を楽しめるって、ご存じですか?

    詳しくご紹介します。

      創業120年余りの老舗高級旅館として知られる「花紫」は、山中温泉の中心街から少し離れた静かな場所にあります。

      玄関には白い暖簾がかけられ、凛とした雅な雰囲気が漂っていますよ。

      フロント右手を進むと広々としたロビーが広がり、白と黒のミニマムなデザインのカウンターが併設されています。

      このカウンター周辺にはソファとテーブルが配置され、茶房スペースとなっています。

      リニューアル後、宿泊者でなくとも利用できるようになりました。

      こちらで楽しめるのが、「和のアフタヌーンティー」

      通常、アフタンーンティーというとスコーンやサンドイッチ、ケーキなどの洋菓子と紅茶の組み合わせを楽しむものですが、こちらは日本の食文化と茶道の作法を取り入れたもの。

      「和」という切り口が斬新ですね。

      まずは水出し煎茶のウェルカムドリンクから。

      山中漆器のうつわの中には季節を映した野菜寿司や漬物が美しく配され、軽くお腹を満たすことができます。

      二層のティースタンドには、下段に玉子焼きや最中、加賀棒茶のカヌレやメレンゲが。

      段にぜんざいや上生菓子、季節の果物などが並び、眼福そのもの♡

      一つ一つを手に取るたびに、思わず心が弾みます。

      二煎目からはオリジナルブレンドをはじめ、加賀棒茶和紅茶など、11種類の茶葉の中から好きなものをセレクト。

      木箱に入った茶葉が席までサーブされ、目の前でセレクトできます。

      その日の気分や体調に合わせて選べるのが嬉しいですね。

      また、抹茶ビール煎茶ジントニックなど、お茶とアルコールを組み合わせたオリジナルドリンクも、オプションでオーダーできますよ。

      カウンター席では流れるような「お点前」を目の前で拝見できます。

      研修を重ねたスタッフが茶葉ごとに適した温度でお茶を淹れてくれるので、お茶本来のおいしさを味わうことができます。

      作家ものの器も見どころのひとつですよ。

      茶房の奥にはギャラリーショップがあり、こちらも至極素敵なんです!

      「和のアフタヌーンティー」のオリジナルティースタンドが販売されているほか、「花紫」の料理長が手掛ける調味料やスイーツ、山中塗や珠洲焼など、地元の工芸作家による作品がずらり。

      研ぎ澄まされたセンスの品々を眺めているだけでも、心豊かな時間が過ごせます。

      もちろん、アフタヌーンティーで出された茶葉も販売されていますよ!

      お土産にするのもいいですね。

       


       

      いかがでしたか?

      賑やかにおしゃべりを楽しむというよりは心を鎮め、五感を研ぎ澄ますことのできるのが「和のアフタヌーンティー」。

      窓から見える渓谷の景色や川のせせらぎも、日ごろの喧騒を忘れさせてくれます。

      がんばっている自分を優しくねぎらう。

      そんなご褒美のようなひとときをぜひこちらで過ごしてみて下さいね。

      花紫(はなむらさき)

      石川県加賀市山中温泉東町1-ホ17-1
      ☎0761-78-0077
      ※「和のアフタヌーンティ」は1名税込5,000円、前日正午までに要予約
      【営】12:00〜、12:30〜(二部制で各120分)
      ホームページ

       

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      雪森
      writer : 雪森

      神出鬼没に福井の「あら、すてき」「これ、いいんじゃない?」スポットをすり抜けます。過敏なジャンルはファッション、バブリーな人やモノ、昭和の残り香、フランス、からだによいこと系。
      いつか、ふーぽ海外取材をしたいともくろんでいます。

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