不動産屋に聞く学生ふくい暮らし

不動産屋に聞く学生ふくい暮らし

県内でも出来るひとり暮らし。

実はいいとこだらけの県内ひとり暮らし。

まだあまり知られていない、お得なふくいのふとり暮らしについて徹底取材!

不動産屋に聞く学生ふくい暮らし

不動産屋に聞く

今回取材させていただいたのは、出蔵不動産株式会社の出蔵大輔さん!

 

県内ひとり暮らし事情や、まだあまり知られていないお得な暮らし方まで聞いてきました!

 

意外にお得!県内在住で県内でするひとり暮らし

県内からひとり暮らしをする学生さんはどんな人?

福井の嶺北などから、福井市内の大学へ進学が決まった方が多いです。

電車やバスなどの交通機関を使用し通学することも可能ですが、電車代や通学に使う時間的コストなどを考えると、市内でひとり暮らしをする方がいいと考える方が多いです。

あとは、新入生でなくとも、大学に通っている内に、親の元から離れて自立したいから、という目的を持った方もいらっしゃいます。

実際ひとり暮らしをするとなると、今までは家族がしてくれていた家事全般を自分でやるわけですから、そういった面での自立はもちろんですが、自分でやってみて初めて家族の有り難さに気付けるという点もあります。

実は賃貸によっては、学生さんは敷金礼金なしで契約できるなんてところもあって、そういった点からも、実は福井の学生のひとり暮らしはいいこと尽くしなんです。

 

ひとり暮らしって何がいいんだろう?

重複しますが、やっぱりまずは自立心が育つ、という点です。

お金のやりくりなどもするわけですから、自分で考えて行動していく内に、自然と生きる力も身について行くと思います。

あとは模様替えなんかが楽しいかもしれません。

自分の部屋を飾っても、やっぱり実家の中の自分の部屋とでは全然違います。

模様替えも楽しむ目的だけでなく、生活スタイルに合わせて、住む場所全てをそれに費やすことが出来るのも大きいと思います。

例えば勉強に集中したいとか、バイトの後は部屋でリラックスしたいとか、自分のやりたいことに合わせてカスタマイズ出来るのも強みだと思います。

集中で言えば一日のスケジュールなんかもそうですね。

家族がいるとどうしてもこの時間にご飯、お風呂、というのがありますがこの範囲だけ勉強を終わらせてからお風呂に入る!って、自分で集中が切れないようなスケジュールを組むことも出来ます。

あとは、最近の賃貸だとエントランスにカメラが付いていたりと、セキュリティの面も安心ですね。

 

 

実はもっとお得!?賃貸を友だちとシェア!

もっとお得な暮らし方が?

 福井って実は家賃がお安い方なんです。

ひとり暮らしの部屋代も3万代からあったりするんですが、3DKの部屋を友だちと三人で割ると一人あたり月一万代からで済んじゃうんです。

昔はシェア禁止の部屋とか多かったんですけど今は少ないですね。

部屋もちゃんと分かれているのでプライバシーもありますし。

だったらシェアハウスでいいんじゃない?とも思うかもしれませんが、実はシェアハウスって、近くの大学の学生さんが一緒に住んでるから安心だよね。

みたいなのも込みで、もっとお金がかかったりするんです。

だったら知らない人と住むよりも、僕としては大学の友だちと、自分たちで借りた賃貸をシェアする方がおすすめです。

例えば女の子のひとり暮らしだと心配される親御さんも多いんですが、女の子の友だち同士でのシェアハウスだったらその点も安心なんじゃないかな。

余談ですが、自分も学生の頃は二人でシェアして住んでいました。

どこそこに遊びに行こうってなったとき、その場でパッとここ行こうって決めたり、そんな青春の思い出もあります。

 

県内で暮らすメリット

漠然と、ひとり暮らしをしたいから県外へ出るって方もおられますが、県内でのひとり暮らしもいいんじゃないかなと思います。

理由が、ひとり暮らしをしてみたい、自立したいとかなら親御さん的にも近い方が安心でしょうし。

それに日当たりや立地が合わないなって時に引っ越せたりなど融通が利くのも利点かもしれません。

あとはたまーにおられるのですが、後輩に部屋を譲るので、名義変更だけしたいって相談もあります。

部屋って普通解約すると、他の誰かが新規で契約した時に初期費用がかかってしまうのですが、

先輩から受け継ぐことでそれがかからなかったりするんです。

代々先輩から後輩へ受け継がれている部屋なんかもあります(笑)。

それから駐車場も安いですね。

福井に進学すると車を持つ方って多いと思うのでそこも利点ですね。

 

ひとり暮らしを考えている方へ

ひとり暮らしをするには、まずは親御さんの許可が必要です。

どうしてひとり暮らしをしたいのか、家事を自分でやって自立したいのか、それとも一人で集中して挑戦したいことがあるのか、

それをしっかり伝えることが大事です。

部屋の設備は全て自分のためのものなので、「自立した生活をしたい」でも、「勉強に集中したい」など何でもいいので、一つ目標があるとそれを達成しやすい空間を作れます。

あとは、ひとり暮らしをする方って案外不安な気持ちはなさそうで、これからの生活に向けて前向きな方が多いんです。

だからそこの心配は要らないですね。

新生活、頑張ってください!

 

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※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

UP編集部
writer : UP編集部

「今の生活をよりよく」を目指し、ひとつのテーマを深掘りした1年保存版のフリーペーパー「UP」を発行しています。

嶺北10市町と連携制作し、各支町の行政施設等にも紙媒体を設置しています。

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