知っていると役立つ! 活用できる公的サービス・活動

知っていると役立つ! 活用できる公的サービス・活動

災害発生時や防災対策に役立つ公的サービスや活動を紹介します。

主な公的サービス

避難の際に支援が必要な方は行政に申し出ましょう!

災害時は地域の助け合いが不可欠。

そのため各市町は避難行動要支援者の情報の把握、支援者に情報提供をすることで、様々な方が安全に避難できるような取り組みを行っています。

※支援者とは、自治会、民生委員、福祉委員、社会福祉協議会など

 

各市町、自治体が発行している防災ハンドブック等を活用しよう!

見たことがある方も多いはず。

詳しい避難場所や市町の取り組み、避難所での運営など、より具体的な内容が記載されています。

もう一度目を通してみましょう!

 

 

木造住宅の耐震診断や改修の際、活用できる補助金支援がないか調べてみよう!

昭和56年5月31日以前に着工して建てられた一戸建ての木造住宅の方が対象になることが多いです。

市町、年度によって補助額、対象が変わるため、気になる方は一度調べてみましょう。

 

災害時に役に立つ情報ツールを賢く活用しよう!

災害時にSNSなどで情報を集める方は多いと思いますが、心配なのが充電です。

低電力モードにする、明るさを最小限にして消費電力をおさえる工夫をしましょう。

また、大規模災害時には「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」という無料Wi-Fiが必要時開放される場合があるため、適宜利用しましょう。 

 

参加可能な活動

地域の防災活動に参加しよう!

災害時は「自助」「共助」「公助」が鍵となります。

しかし自分や家族だけではどうにもならない時、物資の不足や救急車などが対応できない時、「共助」が重要となります。

共助とはご近所・地域が互いに助け合うことです。

防災訓練や体験に参加したり、避難所での自分の役割を再確認するなど、地域での防災力アップにも目を向けましょう!

 

〜防災一口メモ〜
◆ペットと災害
災害時には、飼い主はペットと一緒に避難できることがありますが、避難所では様々な人との共同生活になるので、アレルギーのある方など他の方への配慮を忘れず、車やテントなど飼育場所を用意できるようにしましょう。

またペット自身が車やテント、移動の際のキャリーバッグやケージなどに日頃から慣れていることも大切です。
いざという時の対応を家族と話し合い、日頃から訓練していきましょう。
※同行避難できる避難所か確認が必要

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

UP編集部
writer : UP編集部

「今の生活をよりよく」を目指し、ひとつのテーマを深掘りした1年保存版のフリーペーパー「UP」を発行しています。

嶺北10市町と連携制作し、各支町の行政施設等にも紙媒体を設置しています。

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