笑福亭笑生の「新年のお参りにおすすめの神社」のお話〜！ 【福井よしもと芸人日記】

なぜおすすめするのかというと、

以前、笑生がここでお祓いをした際に「ご利益があるな〜」と感じた出来事があったからなのです！ 

 

数年前・・・

手術したり、転んで捻挫したり、お笑いライブでスベッたり（自分のせい）したので、ウチの奥さんから

 

 ママ 「パパお祓い行って来たら？ 」

 笑生 「え〜？ なんか大事やない？ ほんでお祓いって、火とか焚かれてキェ〜！ とか言われるんやろ？ 」

 ママ 「そんな漫画みたいなことある訳無いやろ。第一、そんなこと本当にあったら面白いで、ネタになるやろ？ そう言う、“なんでもネタにしよ〜”って姿勢がお笑いに大切なんじゃ無いの！ ？ 」

 笑生 「お祓い行きます！ 」

 

と、まあこんな会話があり。

実際に藤島神社へお祓いに行ってきたのですが、気分が晴れやかになり、「やって良かった〜」と思える事があったのでおすすめします！ 
（あ、「火を焚いてキェ〜」は無かったですよ。）

 

そんな縁のある藤島神社、今回は年末年始のお参りや神社の歴史なんかも聞いて来ました。

こちらが宮司の新田義和さん。

 

 笑生 「藤島神社はなんていう神様を祀ってるんですか？ 」

 新田さん 「はい、こちらは南北朝時代の武将・新田義貞公を祀っております。」

 笑生 「あれ？ 宮司の新田さんと同じ苗字・・・という事は、もしかして・・・？ ！ 」

 新田さん 「はい、凄い偶然です。」

あ、偶然なんや〜。いやそう言う事もあるよな〜。

 

 新田さん 「冗談です、実は子孫であると伝わっております。」

いや冗談か〜い！

しかし子孫？ これは凄いな。

新田義貞公は、歴史の教科書に出てきた人物なのは笑生でもわかる・・・。

自分の先祖が歴史の教科書に載ってるのは、どんな気分なのだろう。

 

 笑生 「何の神様として祀られているのですか？ 」

 新田さん 「戦の神ですね〜。昔は軍人さんなんかもお参りしたそうですが、今は戦いも無いので勝負事といえばスポーツ。ということで、スポーツ選手がお参りに来てくださったりします。」

 

ということで、笑生もあやかるべく早速お参りする事に。

 笑生 「ここは何ですか？」

 新田さん 「拝殿（はいでん）と言って、お祓いや神様へのお祈りを捧げるところです。決してアメリカの大統領の名前ではありません。」

それバイデンね！

 

確かに以前お祓いした時はここに通されたな〜。

今日はお参りで来たので、お参りの作法を宮司さんに習います。

こういうの、なんとなくで覚えてるからしっかり聞いてみたかったんですよね。