福井県民に愛される逸品を、「ローカル食遺産」として認定し紹介するコーナー。
どこか懐かしく、何度でも食べたくなる逸品をお届けします。
今回は、福井県鯖江市にある、九龍飯店(きゅうりゅうはんてん)の「九龍(きゅうりゅう)めん」です。
九龍飯店【鯖江】
「九龍(きゅうりゅう)めん」

「九龍めん」税込1,100円
東京の九龍飯店(2011年閉店)にルーツを持ち、50年以上の歴史を重ねる一品。
鯖江の店では37年前のオープン当初からの看板メニューで、地元だけでなく東京からもこの味を懐かしむファンが訪れる。
酢で酸味を加えた醤油味のスープに、豚肉、タケノコなどを炒め、ふんわりと卵でとじた具をトッピング。
まろやかな酸味がすっきりとした口当たりを生み、麺も具もしっかりとした食べ応えながら、するすると箸が進む。

創業当時から「大えびのチリソース」など本格的な中華を紹介してきた同店。
受け継いだ二代目シェフいわく「この料理が店の味の基礎」で、スープの味加減や、繊細な卵の火入れ、麺のゆで上げのタイミングなど、さまざまな技術のエッセンスが詰まっているそう。
味わいの深さが店の伝統を物語っている。(鰻)
あじわいどころ
「クラシカルな料理を大事にしながら、時代に合った一皿を」と、新しいメニュー作りにも意欲的なシェフは、ソムリエの資格も保有。中華に合うものを厳選したワインとのマリアージュなど、新しい中華料理の楽しみ方も提案している。
九龍飯店(きゅうりゅうはんてん)
福井県鯖江市有定町2-4-28-2
☎0778-51-4090
【営】11:45~13:30(土日祝11:30~)17:00~不定 ※ワンドリンクオーダー制(平日ランチ除く)
【休】月曜
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