花と食を楽しめる福井のフラワーカフェ・レストラン6選! 鮮やかな料理やおしゃれな雰囲気に癒されて。

花と食を楽しめる福井のフラワーカフェ・レストラン6選! 鮮やかな料理やおしゃれな雰囲気に癒されて。

こんにちは、ふーぽ編集部です。

今回は、花を愛でながら食事できる店や食べられる花“エディブルフラワー”の一皿を提供する福井のカフェやレストラン7店をご紹介します。

Changérer(シャンジェレール)【福井市】

ミディトマト「まほうのトマト」のムースを絞ったタルト生地にカラフルなエディブルフラワーをのせたアミューズ

見て摘んで味わう心を満たす食体験。

西洋野菜を中心に年間約160種を栽培している「ワトム農園」。

敷地内のレストラン「シャンジェレール」は、畑で育った新鮮な野菜やエディブルフラワーをメインにした地産地消の料理が味わえます。

料理をイメージしながら収穫する坂下シェフ

ベゴニアの花びらは酸味が効いて爽やか

農園を案内してもらうと、畑には生命力に満ち溢れた野菜や色とりどりの花が。

摘んだばかりの花びらやリーフを試食できるのも、この場所ならではの楽しみです。

盛り付けはピンセットで。繊細な手仕事が光ります

アミューズのタルトレットは、マリーゴールドやランタナをベースに、ピンクや白のペンタスが散りばめられた一品。

「彩りだけでなく、ソースやオイルにも花を使います」と坂下政典シェフ。

畑の恵みを生かした料理の数々は、豊かな食体験として記憶に刻まれるはずです。

窓から季節ごとに変わる畑を眺められます

 

Poca pocca(ポカポカ)【鯖江市】

ティラミスやチーズケーキなど13種の中から好きなデザートを5つ選べる「デザート5種盛り」税込800円

憩いの場で花と笑顔に包まれる。

姉妹でカフェを営む傍ら、今年から週末だけ“小さなお花屋さん”を開く「Poca pocca」。

「花に囲まれた癒やしの空間をつくりたい」という2人の思いがきっかけで花の販売を始めたそう。

大野から仕入れる花で作るブーケは税込500円~

店内には手作りのブーケや花モチーフのアクセサリーが並び、花束のオーダーもできます。

新作の「お花のケーキ」税込2,200円~。店内に数量限定で並びます。予約も可能

生花で飾り付けたデザートや花を模したケーキはすべてグルテンフリー。

「豆乳プリンや米粉のシフォンケーキなど、体にやさしい素材を使ったメニューは、アレルギーが気になる人にもおすすめ」と妹のふぅさん。

花柄のティーカップやカトラリー、コースターなど、至るところに花づくし。

目にも鮮やかな料理と温かい笑顔に自然と元気をもらえそう。

姉のみぃさん(右)と妹のふぅさんの仲良し姉妹

 

Riz et R(リズエアール)【越前町】

絵画のような前菜に心が躍る。

お箸で食べられるカジュアルフレンチが人気のレストラン。

前菜では、旬の魚介のカルパッチョに、パートナー農園「ノームの畑」で育てた無農薬のビオラやマリーゴールドなど色鮮やかな花々が絵画のように美しく盛り付けられています。

季節に応じて約10種のエディブルフラワーがあしらわれ、秋からはナデシコ、コスモスなどが登場予定。

品種によって異なる味わいを体験してみて。

 

Rose Cafe(ローズカフェ)風のガーデン【越前市】

「ローズティー」税込520円と「薔薇サンデー」税込600円、数量限定の「ふんわり薔薇のムース」税込580円を

秋バラのなかでのんびりティータイム。

静かな住宅街に佇むバラのガーデンカフェ。

120種以上のバラや季節の花々が庭を彩り、10~11月には秋バラが色濃く咲くのだとか。

 

バラの紅茶をひと口含むと、甘く豊かな香りがふわりと鼻を抜け、カップに浮かぶ花びらにもうっとり。

バラの形のムースにスプーンを入れると、バラの花びらのジャムが現れ、ムースとともに口の中で溶け合います。

やさしい日の光に包まれながら、季節のうつろいを感じる庭と極上のスイーツを堪能すれば、心も体もゆっくりとほどけていきます。

2024年11月10日(日)まで「秋バラフェア」を開催中。紅茶とサンデーが100円引きになるサービスも

 

O-edo+(オーエドプラス)【越前市】

乙女心を刺激する花と寿司の出合い。 

老舗寿司店が営む寿司カフェでは、寿司プレート「WASARA(和皿)」税込3,950円(20食限定、予約可能)が一番人気。

地元農家から直接仕入れるトレニアやビオラなどの花と同色に染まるシャリ、ふくいサーモンや三国産甘エビなどのネタを自由に組み合わせながら味わいます。

計12種もある薬味も楽しく、新しい味を発見できます。

おすすめは「サーモン、ゆずこしょう、キウイ」だそうです。

 

Flower Studio(フラワースタジオ)&Cafe(カフェ)(じん)【小浜市】

クセになる味わいの「チキンのサルサチーズステーキ」税込1,430円は自家製ドレッシングの「オリジナルシーザーサラダ」税込990円と一緒に

規格外の野菜を使ったサラダを味わう

華道家が手がける花と食の特別な時間。

“花のまち”小浜市宮川地区にカフェと花屋が一つになった店がオープンしました。

オーナーで華道家・前野博紀さんが「食文化の豊かな小浜で、花と食が交わる場をつくりたい」とUターンして実家をリノベーション。

自家製サルサソースのチキンステーキや甘いグレープフルーツ「ジャクソンフルーツ」を使ったサラダなど、今までにない創作料理がメイン。

色とりどりの花に囲まれながら、美しく盛り付けられた品々を楽しめます。

いきいきとした花が客を出迎えます

毎日水を替えて手入れをしているオーナーで華道家の前野さん

店内に並ぶ販売用の花々はまるでアート作品のようにスタイリッシュで、思わず見とれてしまいます。

1輪から購入でき、お土産に花を選ぶのも楽しい。

虫の鳴き声や風の音に耳を澄ませ、四季折々の花とともに心豊かなひとときが過ごせます。

和モダンな雰囲気の店内でゆったりくつろげます

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

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writer : ふーぽ編集部

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