夏休みの工作・自由研究のヒントに。ものづくりのプロが工作の定番「貯金箱」を作ってみた!

    夏休みの工作・自由研究のヒントに。ものづくりのプロが工作の定番「貯金箱」を作ってみた!

    「貯金箱」は、今も昔も自由研究の定番。

    そこで、福井のものづくりのプロに、本気の貯金箱を作ってもらいました。

    今、あなたが作るならどんな貯金箱?

      ペーパークラフトで「千両箱」

      \作った人/

      内藤秀信(ないとうひでのぶ)さん
      「藤の屋文具店」店主で、ペーパークラフトの達人。越前和紙を使った巨大な恐竜や動物などを制作している。
      7/31(金)~9/1(火)には福井市の「ふくい工芸舎」にて展示会「海底都市」を開催
      ホームページ

      ネズミ小僧が盗もうとしていたアレ。

      江戸時代、金貨の保管や運搬に使われた頑丈な箱「千両箱」を作りました。

      本物に近づけたいと思い、専門家の人にみてもらって制作。

      当時と同じような金具の細かい部分にこだわりました。

      越前和紙のザラッとしたエンボス加工で、木のリアルな質感を表現できたと思います。

      [用意したもの]

      ダンボール、越前和紙、のり、カッター、ハサミ


      [こうやって作りました]

      パソコンで千両箱の印刷データを作り、越前和紙にプリント。プリントした和紙を切り、それに合わせてダンボールもカットしていきます。このとき、ズレなくきれいに切ることが美しく仕上がるポイント。和紙とダンボールのパーツを箱の形に組み立てながらのりで接着し、最後にあらかじめ作っておいた紙の金具を表面に貼り付けます。好きな場所にカッターで硬貨の投入口を作れば完成

      内藤さん
      普段なら捨ててしまう素材も、アイデア次第で作品づくりの材料に。限られた素材でどこまで本物らしく再現できるかを追求してみて

       

      3Dプリンターで「コロコロアート」

      \作った人/

      黒田悠生(くろだゆうせい)さん
      ものづくり拠点「トンカンテラス」代表。2級プラスチック成形技能士、DIYアドバイザー。
      海洋プラスチックをアップサイクルする活動をしている。夏休みには「貯金箱ワークショップ」も開催
      ホームページ

      お手伝いした時にもらう10円貯金にちょうどいいなと思って、お金を入れるとコロコロ転がる仕掛けが楽しい貯金箱を作りました。

      1カーブに10枚、全て10円玉にすると500円貯まります。

      3兄弟なので、ケンカにならないよう名前入りです(笑)。

      アートっぽく飾れるし、いくら貯まったか一目で確認できます。

      [用意したもの]

      3Dプリンター、レーザーカッター、厚紙、アクリル板、 MDF板、接着剤


      [こうやって作りました]

      3Dプリンターを使ってフレームの部分を出力します。レーザーカッターで厚紙やアクリル板、MDF板からパーツを切り出します。それぞれを正しい位置に組み立て、接着剤で固定。最後にイラストを描いたり色を塗ったりして、自分だけのオリジナルデザインに仕上げます

      黒田さん
      とりあえず手を動かしてみることが大切。どうしても思いつかなければ、過去の作品からアイデ アをもらったり、色々なものに触れたりしてみて

       

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      ※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

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