\教えてくれた人/

テアトルサンク・岩堀さん
映写担当。映画のみならず映画館自体の持つ魅力をお伝えしたいです。2026年は映画の大当たり年、今からワクワクです!
Q. この映画、どうでしたか?
天下の大将軍になる夢を抱く主人公の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴(えい)政(せい)(=後の始皇帝)を壮大なスケールで描いた漫画「キングダム」(原泰久/集英社)を原作とし、2019年から2024年にかけて4作品を公開した実写映画シリーズの第5作目です。
前作が物語の大きな節目となるお話でもあった為、今作は新章開始という感じの作品でした。
シリーズを経て、信も千人を従える将に昇進し、戦いもどんどんスケールアップしてきております。
※前作が2年前ですので、今一度おさらいをしてからご鑑賞していただくと、よりスムーズな戦場への帰還が可能かと思います。
今作で描かれるのは、原作でも屈指の人気を誇るエピソード“合従軍(がっしょうぐん)編”です。
秦〈20万〉VS 六国〈50万〉
主人公たちの国“秦”以外の六国が秦国滅亡をもくろみ、圧倒的兵力の“合従軍”を組織して秦に総攻撃を仕掛けてくるという、魂を賭した絶体絶命の戦いが繰り広げられます。
今まで、数多くの怪物じみた将軍たちとの戦いを観てきた観客側からみても、今作で描かれる事態の絶望感は一味違います。
国門“函谷関”という超巨大な壁みたいな門を舞台に両軍が激突することになるのですが、連合軍ということもあり各国から新しい武将たちが沢山登場します!
その武力・知力を以ってして、戦場を大きく動かす個性的な武将(バケモノ)同士の活躍や熱い戦いは必見です。
原作で非常に人気の高い元野盗という経歴を持つ秦国の将軍“桓騎(かんき)”(演:坂口憲二)が待望の初登場。
尋常ならざる秦への怨念を抱えた残虐な趙国の将軍“万(まん)極(ごく)”(演:山田裕貴)も真の実力を発揮いたします。
また、信と共に秦国の若い力として戦う蒙恬(もうてん)(演:志尊淳)や王賁(おうほん)(演:神尾楓珠)も登場したりと、本当に盛りだくさんです。
それぞれのキャラクターが、戦国時代という激動の時代を生きる人間のさまざまな側面や思いを体現している為、中華統一を目指してまっすぐに生きる信たちとの掛け合いがスリリングであったり感動的であったり、さまざま思いをめぐらすことが出来ることも楽しいですね。
さらなる戦いの口火を切る今作。
そのスケール感や迫力を十二分に体験する為にも、是非とも映画館でご鑑賞ください!
Q. どんな気分の時におすすめ?
・熱い生き様をみてスカッとしたい、気持ちを鼓舞したい時
・迫力の戦場を体験したいとき
・長平40万の恨みから解放されたい気分の時
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