ハマる人続出!福井生まれの新作ボードゲーム「じっくりミレー」で遊んでみたよ。さらに近日発売の最新作ゲームも大公開!

    ハマる人続出!福井生まれの新作ボードゲーム「じっくりミレー」で遊んでみたよ。さらに近日発売の最新作ゲームも大公開!

    こんにちは、寒い日はずっと家の中にいたい、ふーぽ編集部のキノです。

    今日は、ふーぽ読者にはおなじみ「かたろーぐ」の生みの親であり、ボードゲーム作家川口洋一郎さん(越前市在住)新作ボードゲームをご紹介します!

     

    ▼過去のふーぽ記事はこちら
    【福井生まれのボードゲーム「かたろーぐ」が『グッド・トイ』受賞!】
    【あの宇垣美里アナも絶賛!福井生まれのボードゲーム「かたろーぐ」】

    寒~い冬は、おうちのなかでまったりボードゲームを楽しもうではありませんかあぁぁ~!

      じっくりミレーの遊び方

      こちらが今年3月に発売された、じっくりミレー
      川口さんにとって、かたろーぐ以降、5年ぶり2作目の自作ボードゲームです。


      「ルールは簡単シンプル。名画に登場する人物の気持ちをみんなで考えて、当てっこするんです!」と川口さん。

      プレイ人数は2~6人。かわいい女の子が描かれた箱の中には、
      名画が3枚(うらおもて印刷なので6作品)、「いかり」「おだやか」「すき」「かなしみ」「ドキドキ」「よろこび」気持ちカード(6枚×6人分)がくぶちバラの宝石芸術家コインおめでとう賞状、説明書(日本語&英語版)が入っています。

      さっそく気になる遊び方を説明しますよ~!

      【1】各プレイヤーが気持ちカードを6枚もったら準備OK。

      まずプレイヤーの中から「芸術家」を一人決め、芸術家コインを持ちます。芸術家は好きな名画を中央に置き、どこか1か所がくぶちを置きます。

      芸術家はその場面の人物(動物、モノでもOK)が「きっと、こんな気持ちでいる」気持ちを想像し、それに対応する気持ちカードを1枚選んで、裏向きで出します。

      【2】つぎは、芸術家以外のメンバーで、芸術家の出した気持ちカードを予想!

      この時、答えを探るために芸術家に質問してOKですが、答えるかどうかは芸術家の自由です。

      例えば、「この2人の関係性は?」や「これは何の会場?」「視線の先には何がある?」などなど…。

      【3】それぞれが予想したカードを出し、一人ずつどうしてそのカードを選んだのかを発表します。例えば、

      「2人は恋人同士で、初めてダンスパーティーに参加しているところでしょう。だからすきの気持ちを選びました」「私はかなしみだと思います。この2人は恋人ですが、実はこの男性は視線の先にいる女性に恋をしていて、彼女もそれに気づいている…!」

      など。幸せなシーンを思い浮かべるか、ドロドロすぎる展開を思い浮かべるかは人それぞれ。(笑)

      【4】全員が出し終わったら、みんなで『じっくりミレー!』の掛け声をかけ、芸術家は自分のカードを表向きにして答え合わせをします。

      見事、芸術家と同じ気持ちカードを出した人はバラの宝石をGET!

      これにて1ゲーム終了です。

      【5】次からは、芸術家が選んだ気持ちカードをプレイヤーそれぞれ手札から抜いて、ゲーム再開!
      芸術家は同じ絵画の別の場面にがくぶちを置きます。この後はこれまでの遊び方と一緒。気持ちカードの選択肢はどんどん狭まり、各々が描くストーリーはより濃密なものになるでしょう(笑)

      がくぶち4個を使いきったら(4ゲームしたら)ゲーム終了。一番たくさんバラの宝石をもらった人が芸術家の感性に一番近い人として、「おめでとう賞状」がもらえます。

       

      実際に遊んでみた

      ルールを理解したところで、さっそく川口さんと、ふーぽ編集部のキノ&ともきの3人で遊んでみました。大盛り上がりだったゲームの様子を一部レポします。(笑)

       

      私たちがお題にしたのは、ピーテル・ブリューゲルの『ネーデルラントの諺』
      (※こちらは別売りのじっくりミレー名画BOXvol.1に入っている名画です。)

      登場人物が多く、いろんなストーリーが湧き上がってくるような名画ですね。

      そうしてキノ芸術家役に。えっへん、なんだか鼻が高くなります(気分だけ)。


      右下にあった、この場面をチョイス


       質問タイム  

      川口さん「この人には家族がいると思いますか?」

      キノ「ええ。かわいらしいお子さんがいると思います」

      ともき
      「じゃあこの焼き上がったケーキ(らしきもの)は家族へのプレゼント…?」

      キノ
      「きっとそうだと想像していました!」




      ~気持ちカードを選ぶ川口さん&ともき~


       カードを選んだ理由は…?  

      ともき「これは『どきどき』ですね。なぜならせっかく作ったケーキが今にも床に落ちそうになっています」


      川口さん「私も同じくその理由なのですが『かなしみ』を選びました!もうこれはケーキが落ちてしまい台無しになるのが確定でしょう…。」



      みんな「じっくりミレー!!!」



      キノ「なんと。私は『よろこび』を選びました。美味しそうなケーキが焼けたばかりでこの男性はテンションが上がっています。そしてケーキは調理台を勢いよく滑っていく場面だと想像しておりました…」

      川口さん・ともき「なんじゃそりゃ~!笑」

       

      次は左下にいた、何やら気になるこの人物にクローズアップ


       質問タイム  

      川口さん「まわりの人との関係性は?」

      キノ「まわりにいるのは仕事仲間の皆さんだと思います」

      ともき
      「どんな仕事をしているのでしょうか?」

      キノ
      「やはりブタの解体、、でしょうね」




      ~気持ちカードを選ぶ川口さん&ともき~




       カードを選んだ理由は…?  

      ともき
      「僕は『かなしみ』。この人はベジタリアンかつ動物好き。でも生活のために仕事で豚を殺さないといけないので、とても葛藤しているのではないでしょうか」

      川口さん「僕は『いかり』を選びました。ずばりこの人は寝坊をしたため、作業をさせてもらえなかった。そんなだらしのない自分への怒りがたまっているのです」



      みんな「じっくりミレー!!!」



      キノ「おお!私が選んだのも『いかり』です。まわりを見るに同僚が多い職場ですが、苦手な人がいてその人への怒りが爆発寸前。壁に頭を当てて怒りを抑え込んでいると思います」

      川口さん「理由はちょっと違っていたけど、気持ちは一緒!笑 宝石ゲット!」

       



      と、こんな感じで大盛り上がりだったのです!笑


      まず、名画から勝手にストーリーを作り出して想像するのがすごく楽しい。
      そしてこんな感じで、同じ絵を見ていても、それぞれが違うストーリーを考えていたり、たとえ気持ちカードが同じでも理由はちょっと違ったりします。

      それで
      「なんでこのカードを選んだ?」
      「なるほどおもしろい!」
      「えー!笑」
      「確かにそう見えなくもない」

      など、みんながどう感じたのかについて議論するのがめちゃくちゃ面白いんです!


      世界中の名画にがっつり触れられるのも、このゲームの魅力。
      一度は見たことがある絵画でも、こんなに隅々まで眺めたり、描かれている人物の気持ちを想像したりはしたことってほぼないのでは?

      もちろん付属の名画以外にも、どの絵画で遊ぶかは自由!
      好きな作家さんの画集や、雑誌・本から選んでも楽しそうですよね。

       

      ぜひお友達と、ご家族と楽しんでみてくださいね。

       

      【⇒じっくりミレーの購入はこちらから

       

      制作の裏側と購入方法、最新作情報も!

      4人の子どものパパである川口さん。普段は会社員をしながら、趣味でボードゲーム制作をしています


      家族と過ごすなかで、「子ども達の自由な発想をもっと聞きたい!」と思い、この「じっくりミレー」を考え出したという川口さん。


      「子ども達でも分かりやすいルール」
      そして何よりゲームをする家族や友人同士の会話が弾むようにとゲームを考えたそう。



      ちなみに川口さんは、日頃からボードゲーム制作のアイデアが浮かんだらネタ帳にメモしているそう。
      そのネタ帳をちらりと見せもらうと、いろんな文字やイラスト、図形がびっしり…!

       

      でも、そのアイデアをゲームとして成り立たせるのは想像以上に難しいもの
      ちなみにじっくりミレーは、「97個目のアイデア」を何度も練って練って実現させたものみたい。

      あらためて、ひとつのゲームを考え出せるアイデア力・実行力にあっぱれです…!

      「お互いで顔を見合わせるボードゲームはコミュニケーションツールとしても役立ちますし、日常のなかでは考えない多様な経験ができるのも魅力です」と川口さんは話してくれました。

       

      川口さんは「じっくりミレー」で遊んでみたいという美術館、図書館、学校、施設または団体などにサンプルを無料提供しているそう。詳しくはHPへ



      購入は、川口さんが所属するボードゲーム制作サークルちゃがちゃがゲームズのHPほか、楽天Yahoo!すごろくやサイトからできますよ。1セット2,200円です。


      ここでビッグニュース!!!

       

      じっくりミレーで盛り上がったのも束の間、
      来たる11月23日、川口さんがなななんと最新作のボードゲームを発売します!

       



      その名もZENタイルソロ」。


      こちらは、これまでのボードゲームと違って、一人専用
      今日どんな出来事があって、どう考えたか。1日の自分を振り返ることができるツールです。

      【⇒詳しくはこちらから


      「心がもやもやしたとき、元気をだしたいときにぜひやってみてほしい。」と川口さん。

      キノ的に、これほどまで晩酌のおともにぴったりなゲームはないと思います!

      新作のZENタイルソロも、11月23日からHPなどで購入できます!


      さらに11月23日(土)24(日)に東京ビッグサイトで開催されるゲームマーケット2019秋でも販売するみたいですよ。

      ちなみに、「じっくりミレー」も「ZENタイルソロ」もイラストやデザインは、川口さんのお友達で越前市在住のデザイナーaiMIKIさんによるもの。

      なにもかもメイドイン福井のボードゲームですよ~!

       

       

      家族や友人、さらには1人でも!楽しめるボードゲーム。


      スマートフォンや電気を使わない、アナログなゲームであるところも特徴で、もっともっとたくさんの人に知ってほしい、楽しんでほしいと思います。

      ぜひトライしてみてくださいね~!

      ※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

      ※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

      キノ
      writer : キノ

      どこでも行って、何でも食べる「足も顎も丈夫な女」を目指しています。

      インスタ映えしないけど味のあるモノやコトが好き。
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