現地仕込みの味とレシピが家庭でも再現できる! サヌックさんのタイ料理教室に参加してきました。

お料理好きなら、グッとくるポイント満載。

実際に教室がスタートしてみると、デモ調理を見ているだけでも、料理好き魂が揺さぶられるポイントがたくさん。

まずは、タイから持ち帰った本場の調理器具に興味しんしん丸です。

浸水したもち米を入れて蒸し上げます。

 

これは、もち米を蒸すためのせいろ

お米を入れて、お鍋を選ばずに蒸し調理ができて、傷んでもせいろ部分だけを交換すればオッケイという便利さ。

カオニャオの「ニャオ」は「べたべたする」というタイ語で、粘りのあるもち米を上手に蒸すための秘訣も教えてもらいました。

男性が持っても重い、ずっしりとした石臼。


ガイ・ヤーンづくりでは、食材を潰すための石臼が登場。

ずっしりした臼の中で、ニンニクやレモングラス、パクチーの根を潰して、香り豊かなつけ込みダレをつくります。



なるほど、やっぱり本場は違う。

もう一つ、本場仕込みならではの、材料の使い方やちょっとした料理のこつを聞かせてもらえるのも教室ならでは。

スープにはレモングラスやタイの紫たまねぎを使います。


ココナッツミルクの固形部分と液体部分の使い分けや、ガイ・ヤーンを焼くときの火加減、タピオカの戻し方やゆでた後の取り扱いのポイントなど、
レシピや動画ではわからない、ちょっとしたアドバイスがお料理好き的にはとてもありがたいところ。


そう、知っていたようで知らなかったパクチー(コリアンダー、香菜)の根の活用法もためになりました。
タイ料理ではバリエーションが豊かで、それでいて風味がよく生かせる方法で、早速おうちで、ゆで鶏やチキンライス作るときに実践しています。

次のページでは、
ドキドキの料理体験。

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

鰻戊
writer : 鰻戊

名前は俳号で「マンボ」と読みます。俳句つくってて、お料理ヲタクで首都圏ラジオヘビーリスナー(主にTBS、時々QRとJ-WAVE)。ここいら周辺の、ちょっとニッチな話題を取り上げます。

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