越前市の「ちひろの生まれた家」記念館にて、「あそびの記憶」をテーマに、いわさきちひろの作品を展示します。
---主催者からのコメント---
いわさきちひろは、生涯、「子ども」をテーマに描き続けた画家でした。
そのなかには、あそびの情景をとらえた作品も少なくありません。
1950年代から60年代に多く手がけた、「キンダーブック」など幼児向けの月刊誌では、息子やその友人たちもモデルにしながら、集団であそぶ子どもたちの姿をいきいきと描き出しました。
その一方でちひろは、ひとりで自由に思いをはせ、あそびに熱中する姿も描いています。
本展では、絵雑誌やカレンダーなどに発表された絵を中心に、あそびの情景を描いた作品をピエゾグラフで紹介します。
「はないちもんめ」や電車ごっこ、虫捕り、凧あげ、しゃぼん玉、あやとり・・・夢中になって楽しむ子どもたちの姿は、幼い日のなつかしい記憶を呼び覚まします。
子ども時代のあそびの思い出とともに、ちひろの絵をお楽しみください。
開催日 | 2022/6/17(金) 〜 2022/9/5(月) |
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開催時刻 | 10:00~16:00 |
開催地 |
「ちひろの生まれた家」記念館 |
住所 | 福井県越前市天王町4-14 |
URL | |
料金 | 入館料:一般300円 ※高校生以下無料 |
お問い合わせ |
「ちひろの生まれた家」記念館 0778-66-7112 |
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