食パンの切り方・焼き方・保存方法まで!意外と知らない食パンの豆知識

    食パンの切り方・焼き方・保存方法まで!意外と知らない食パンの豆知識

    こんにちは、ふーぽ編集部です。

     

    みなさん、食パンってどのくらいの頻度で食べていますか?朝食はパン派だ!という方は毎日食べているかもしれませんね。

     

    それほど身近な存在の食パンですが、ひと口に食パンと言えども実はなかなかの奥深さ。

     

    今回は食パンの切り方や焼き方、保存方法まで意外と知らない食パンの豆知識についてご紹介します。

    基礎知識知ってもっと美味しくいただきましょう♪

      角型食パンと山型食パン。お好みはどちら?

      食パンの種類は大きく分けて2種類。

      正方形の角食(角型食パン)と、山型タイプの山食(山型食パン)があります。

      角食はアメリカの鉄道車両会社プルマンの客車の形に似ているという理由からプルマンブレッドとも呼ばれています。

      焼型に蓋をして焼くので生地に水分が多く残り、もっちりしっとりとした食感になります。

      一方、山食は焼型に蓋をせずに焼くので気泡が縦長に伸び、上部が山型に膨らむのが特徴。

      明治初期に横浜に来たイギリス人が駐在外国人のために作り始めたことが始まりとの一説もあります。

      ややきめが粗く、トーストするとサクッと軽やかな歯ざわりが楽しめます。

      主食用のパンとして作られた食パンは大量生産に向いていたため、戦後、学校給食の始まりとともに日本人の食卓に広がり、個性豊かな食パンが作られるようになりました。

      耳がある。ゆえに食パンである。

      ▲分厚いクラストがクラムの水分の蒸発を防ぎ、柔らかさを持続させる

      食パンの一番の特徴は「耳」があること。

      オーブンの中で パン生地が熱で膨らみ、型に押し付けられることで、きつね色の焼き色がつきます。

      この「耳」と呼ばれる部分は正式には「クラスト」、そして内側の白い部分は「クラム」といいます。


      食パンのクラストは厚みがあり、しなやかな柔軟性があるのが特徴。 しっとり柔らかなクラムの食感は、外側のクラストにしっかりと守られているからこそ。

      クラストの香ばしさとクラムの口溶けの良さ、そのどちらも味わえるのが食パンの魅力なのです。

      厚さは食べ方で使い分けよう。

      \厚さ比較表/

      関西では4枚や5枚切りなどの厚切り、関東では6枚や8枚などの薄切りが好まれるなど、地域によって好みの厚さが異なるのが興味深いところ。

      とはいえ、食パンの種類や食べ方、または気分によってスライス枚数を使い分けるのもおすすめです。

      店頭でオーダーしてみたり、自分で切り分けてみたり。食パンの厚みから味わいの違いを確かめてみると、新たなおいしさに出合えますよ。

      おいしくカットする方法。

      ①横に90度倒す

      食パンをカッティングボードの上にのせ、側面が下になるように90度横に倒す。

       

      ②包丁をお湯で温める

      熱湯を包丁の刃にかけて温め、清潔な布巾で拭く。温めることで食パンの油脂分が溶けて刃の滑りがよくなる

       

      ③目印になる切りこみを入れる

      好みの厚さに切るために、刃先で側面に軽く切り込みを入れ、目印をつけておく

       

      ④包丁を大きく動かして切る

      の目印に刃を入れ、カッティングボードと包丁を並行にしながら大きく刃を前後にスライドさせて切る

       

      POINT空気に触れて乾燥が進むのを防ぐため、出来れば食べる直前に。包丁の扱い方もポイントです。

       

      \食パンにおすすめの包丁/

       

      クラストの硬さによってパン切り包丁の刃の形状を使い分けることで、断面をフラットにスライスできます。

      波型タイプは硬め、平刃タイプはクラストがやわらかめの食パン向きです。食パンの一辺よりも長めの刃渡り20㎝以上の包丁を選びましょう。

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      【トースターで焼く場合】

      ①切り込みを入れる

      まずは表面にナイフで「井」 の字の切り込みを。バターが染みこみやすくなるだけでなく、食べた時にパンくずがこぼれにくくなるメリットも

       

      ②トースターで焼く

      予熱機能のあるトースターなら温めておく。山食なら山の部分を手前にして入れると焦げつきを防げる

      /焼けるまで見張りを!\

       

      ③バターを塗る

      常温に戻し、柔らかくしておいたバターを焼けたトーストに一気に素早く塗り込む

      /1秒でも速く塗る!\

       

      ④キラキラを確認

      キラキラとした気泡を確認。バターは加熱するとコクが出るため二度焼きを。

      ※トースターの機種によっては二度焼きが不可のものもあります。取扱説明書を確認してください

       

      ⑤バターで仕上げ

      トースターから出したら再度バターを軽く塗り、艶と香りを立たせて出来上がり!

       

      【フライパンで焼く場合】

      ①フライパンを温める

      フライパンを火にかける

       

      ②バターを入れる

      少し温まってきたらバターを入れ、フライパン全面に広げるようにしながら全部溶かす

      ③パンを両面焼く

      切り目を入れた食パンを入れ、1分ほど焼き、裏も30秒ほど焼く

      こちらの記事では目玉焼きトーストのレシピを紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。

      食パンと目玉焼きで作るTKT(目玉焼きトースト)のレシピを4つ紹介

      鮮度を保つための保存法

      食パンは空気に触れた時から急速に水分が失われるため、早めに食べるのがおすすめ。

      とはいえ、まとめて保存したい場合は冷凍保存するのがベスト(冷蔵は風味が落ちるためNG)。

      保存期間は約2週間~1ヵ月。トーストする場合は凍ったままの状態の方が水分をキープできるので、解凍せずにトースターへ。表面に軽く霧を吹きかけてから焼けば、よりふんわりとした食感を楽しめます。

      ①アルミホイル&ラップで包む

      まずアルミホイルで包み、その上をラップでびっちり包む

       

      ②ジップ付の袋に入れる

      ①をジップつきの袋に入れ、空気を抜いた状態で冷凍庫に入れる

       

       

      ▲参考文献:「毎日食べたい食パン」(柴田書店)、「パン語辞典」著/ぱんとたまねぎ(誠光堂新光社)

       

      いかがでしたか?

      これで今日からあなたも食パンマスター! 

      食パンは食べる機会が多いので、せっかくなら知識をもって美味しくいただきませんか♪

       

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