志野製塩所は、雄島、亀島、鉾島の3つの島が見渡せる絶景の場所に位置しています。
“百笑(ひゃくしょう)”の志野さんが、元々工場だった建物を改修し、塩焚きのかまどを手作りして、目の前の岩場から汲み上げた海水で塩を作っています。
≫志野さんについてはこちらのふーぽ記事をチェック
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製塩所の中はこんな感じ! 写真左の方に写っているのが塩焚きのかまどです。
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かまどの火をおこす燃料には、廃材や山の間伐材を活用。
途中で灰汁などを取り除きながら、3日間ほどかけて焚いていきます。
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手間暇をかけ昔ながらの手法で作られる「越前海岸 百笑(しゃくしょう)の塩」は、少し粗目でしっとりしていて、まろやかな塩気の中にやさしい甘みが感じられます。
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製塩所では、事前予約制で塩づくり体験ができますよ。
コンロで海水を焚いている間にパッケージを手作りして、そのまま持ち帰り。
液体からだんだんと塩に変化していく様子が面白い! 子どもたちも楽しめること間違いなしです。
塩づくり体験は、土日祝の15:00~3名様以上で予約可能です(1週間以上前の予約必須)。
体験料金は、お一人様2,000円。
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こちら普段は製塩所ですが、土日の11:00~17:00頃限定で、「ヒトモノコトを伝え繋ぐ商店 しの屋」としてオープンしているんです。
製塩所横の素敵なショップコーナーには、お塩をはじめ、採れたて卵や農産物、地元の人たち手作りの雑貨などが並びます。
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「越前海岸 百笑の塩」は一袋500円。「結晶塩」などの希少なお塩が手に入ることもあります。
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しの屋ではご飯もいただけますよ♪ 自家栽培米の塩むすびの他、カレーやおでんなど、どんな料理を味わえるかはその日のお楽しみ。
時には様々なお店が出店することもあります。
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ショップの奥にある階段をのぼると、木の温もりを感じるのんびりスペースが。
志野さんから越前海岸のオススメスポットを聞いたり、居合わせた人たちとおしゃべりしたりと、心癒やされるひとときを過ごせます。
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そしてこれから1月にかけては、越前海岸のあちこちで越前水仙が見頃になりますよ。
しっかり寒さ対策をして、冬の海沿いドライブを楽しんでくださいね~。