現代の暮らしに溶け込む、古き良き道具に出合える。福井県内の古道具店めぐり。

現代の暮らしに溶け込む、古き良き道具に出合える。福井県内の古道具店めぐり。

こんにちは、ふーぽ編集部です。

 

古道具というとどのようなイメージをお持ちでしょうか?

お値段が高そう。。。お店に入りづらい。。。

などなど。

今回はそのようなギモンにも答えつつ、福井県内にある「普段使いできる古道具を取り揃えるお店5選」をご紹介します。

実際に使って楽しむためのアイテム探しに出掛けませんか♪

見出す楽しさ遊ぶ、古道具。

道具屋 ここのつ【福井市】

今年春にオープンした「道具屋ここのつ」は、店主の川村かな子さんが自宅横のガレージで営むお店。

骨董のせり市に参加し、買い付けの楽しさの虜になったことから、古道具の収集を始めたそう。

「最初はイベントの出店や委託販売のみだったのですが、このご時世でままならなくなって。でもせっかく集めた道具を世に出したくて、店を開きました」。

ノスタルジックな古道具が数多く並ぶガレージ。生活用品以外に漫画や絵本、雑誌も

 

川村さんの好きな道具のジャンルは木箱。

「木肌の模様や、朽ちた風合いがたまらなく好きなんです。木箱にガラス瓶や人形を飾ると、すごく可愛いんですよ」。

食器は状態も良く、気品ある絵付のものが多い 


店内には籠やざる、食器など、生活用品が多く揃います。手編みの籠やざるは、状態の良いものが多く、人気の品です。

「古くて大正時代くらいなので、この世界ではわりと新しい方。蔵の中で長年眠っていた、新品同然のものも多いですね」。

 

レトロな形が希少。オブジェ感覚で使いたい、青いガラスの瓶

小物のディスプレイや組み合わせ方も参考になる

一方、とぼけた顔の人形や目薬の空き瓶、戦前に使われていた学生カバンなど、用途不明のシュールなものもちらほら。「意外と手に取る方、多いんですよ」と川村さん。

近頃は若い世代の来客も増え、「レトロブーム」が息を吹き返しているのを感じるといいます。

「プレスガラスの器や薬瓶などが人気ですね。ノスタルジックな風合いが、逆に新しく映るみたいです」。


どこに飾り、何に使うかを想像し、自分の感覚で選びとる。

古道具選びは、自分の感性と向き合える、ささやかな心の遊びでもあります。

道具屋 ここのつ

福井県福井市佐野町7-99
☎090-3765-8985
【営】11:00~17:00 
【休】不定休
※ふれあい会館前には駐車不可
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なんだかあったかい“ばあちゃんの蔵”。

sorara gallery (ソララ ギャラリー)【福井市】


白を基調にした「sorara gallery」の店内には、ステンレス製の弁当箱、鮭を咥えた木彫りの熊、ひょうたんの徳利、手回し式のミシン、ついつい集めたくなる豆皿や小さなグラスなどの雑貨から、掛け軸や書画、陶磁器といった骨董品などが並びます。

 


「田舎のおばあちゃんの蔵」をコンセプトにしており、店内にはどこか懐かしく温かみを感じる雰囲気が漂います。

ついつい店主とおしゃべりしながら何時間も長居してしまいそう。

本好きな店主の趣味が影響し、昭和以前の古本も置かれているのも特徴です。

 

表紙が擦れていたり、ページが日焼けしていたり、味のある装丁だったり。読むのはもちろんですが、古い本はインテリアにもおもしろい。

 

sorara gallery  (ソララ ギャラリー)

福井県福井市中央3-1-18
☎0776-27-1082
【営】12:00~19:00 
【休】不定休 
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暮らしの品々に触れて時代を感じるギャラリー。

Gallery 時代屋 【福井市】


6年前に開業した福井市の時代屋は、店主が数十年来集めてきた掛軸や絵画などの骨董やアンティークのほか、日用雑貨・雑器なども扱うお店。

天井からランプのシェードや鳥かご、囲炉裏の自在鉤(かぎ)などが吊り下げられ、手回し式の電話機や、テーブルライトが並び、セルロイドの人形も顔を覗かせます。


船のスクリューや鉄道で使われた信号機のライトなど、ユニークな品も置いてあり、店内をじっくり見て回れば、思わぬ発見があるかも。

とある民家の蔵から出てきた常備薬入れ。ダルマや天狗のイラスト、「御薬」の文字のデザインは、見ていて飽きない

 

Gallery 時代屋

福井県福井市大願寺2-9-10
☎0776-22-6600
【営】13:00~17:00 
【休】不定休 
公式サイト

 

 

コーヒー片手に味わう昭和レトロな時間。

caffe 月の虹 【敦賀市】


敦賀病院裏の細い路地を進むとあるのが、白壁に暖簾の赤が映えたカフェ「月の虹」。

築57年の民家を改築した店内に入ると、建物と同い年くらいの道具に囲まれます。

  

半世紀前に製造された「オールドカリモク」のチェアに座りながら愛でられるのは、真空管ラジオ、ダイヤル式の黒電話、タイプライターといった品々。

ヴィンテージの「ノリタケ」のカップに注がれたコーヒーを飲みながら過ごせば、時間がいつもよりゆっくりと流れていくようです。

 

 

▲ 店主が集めた約20種類のノリタケのカップ&ソーサー。中から好きなものを選んでコーヒーをいただくことができる。

caffe 月の虹

福井県敦賀市三島町1-6-23 
【営】12:00~18:00(主に土日営業)
【休】不定休(ブログでお知らせ)
公式ブログ

 

 

暮らしを垣間見る江戸や明治の珍品。

古民芸 あさい【小浜市】


小浜市で骨董商を始めて40年以上になる「古民芸あさい」。

江戸時代から明治時代にかけての品々を中心に取り扱っています。


普段使いの和食器をはじめ、商人が大切な売上金を保管するのに使っていた鍵付きの銭箱や、大工が木材に製図を施すのに欠かせなかった墨壺、いらなくなった端切れを細かく裂いて織り込んで作った作業着「さきおり」など。

当時の暮らしぶりや仕事ぶりを垣間見ることができる珍しい民具が多いのが特徴です。


近くでは「Antique Café あさい」も営んでおり、古道具に囲まれながらコーヒーやお菓子を楽しめます。

幕末の頃に作られた「エレキテル」。鎮痛を目的に、身体に電気を流すのに使われた医療器具。

 

古民芸 あさい

福井県小浜市駅前町5-19
☎0770-52-7587
【営】9:00~18:00 
【休】不定休(HPにて営業日予告) 
公式ホームページ

 

 

古道具のギモンあれこれ

編集部
Q:値段がついていない商品、なんだか高そう。。。
 

 A:値札のないもの全てが高価と言うわけではありません。扱っている品物の中には流行によって相場が動いて値段がよく変わるものもがあり、そういった商品には値札を貼らないことも。気軽に「おいくらですか?」と尋ねてOK。

 
 
編集部
Q:家の整理で出てきた古い物。どう処分したらいい?
 

A新型コロナによる自粛期間中に断捨離をする人が増えているそうで、家から出てきた価値のある古いものを、なんだか分からずに捨ててしまったなんということも。価値のわからないものが出てきたら、ひとまず古道具屋で鑑定してもらおう。

 
 
編集部
Q:目ぼしいものが店頭に並んでないぁ・・・。
 

A店頭に並んでいるのは、お店にある在庫の中の一部でしかありません。客から見えないところに保管してある場合も。遠慮せず、「こういうものを探しているのですが」と聞いてみるとよいでしょう。探すのに時間がかかる時もあるので、前もって電話などで問い合わせるとベター。

 



いかがでしたか?

ひとつひとつの商品には物語がぎゅっと詰まっています。

一度店主たちのこだわりの品々が並ぶお店に足を運んでみては♪

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

ふーぽ編集部
writer : ふーぽ編集部

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