‟猫寺”で知られる越前市の御誕生寺。本堂前に鎮座する全長7mの大仏さまのお膝の上に、猫が2匹のってるよ。

‟猫寺”で知られる越前市の御誕生寺。本堂前に鎮座する全長7mの大仏さまのお膝の上に、猫が2匹のってるよ。

こんにちは、ふーぽ編集部の雪森です。

越前市にある曹洞宗の禅寺「御誕生寺(ごたんじょうじ)」。

長年、行き場のない猫を保護し、境内で飼育していることから、通称”猫寺”と呼ばれて親しまれています。

 

多い時には80匹の猫がいたそうですが、現在は23匹。住み込みで修行を重ねるお坊さんたちが、猫たちの世話をしています。

 

気ままに境内を歩き回る猫たちを見に、全国から多くの猫好きが集まることでも知られていますよ。

 

そんな御誕生寺に2019年末、全長7メートルの石仏が本堂前に設置されました。

石仏としては北陸最大規模の大きさ

そしてなによりも、猫が2匹、彫られてるんです!!

 

 

こちらが本堂前の石仏。

お気づきですか?猫ちゃんたちの姿。

一匹は、お膝の上に。

なんて気持ちよさそうな寝顔でしょう。見るだけでほわんと癒されてしまいます。

そして、反対側には大仏さまの腕にじゃれついている子が一匹。

むむう。可愛らしい・・・・。

どちらも猫の、ありのままの姿があらわされていますね。

猫が一緒に彫られた石仏は御誕生寺が初めてとのこと。

「生きとし生けるものすべてがしあわせでありますように」

という、仏教の教えと願いが、この石仏には込められています。

 

時刻は15時過ぎ。お坊さんが、雨どいを境内の一角に置くと、一匹の猫がやってきました。

すぐさま、もう一匹がやってきて・・・

15時半になると、お待ちかねのごはんタイム!

どこからともなく猫が集まってきて、おしくらまんじゅうの食事大会と相成りました。

すべての猫たちには首輪が付けられ、よくよく見ると「御誕生寺」と書かれた立派なメダルも付いていました。ちゃんと管理されているのですね~。

境内の一角の建物には、ケガや病気の猫が保護されていました。元気な猫ばかりではありません。

猫の食事代や医療費はお寺が負担しているため、招き猫の募金箱が設置されています。寺を訪れる多くの人の善意によって、猫たちが暮らしていける環境が保たれているのですね。

ところで、御誕生寺には実は犬もいるって、ご存知でしょうか?

猪苗代住職(右)の相棒として活躍しているのが、ゴールデンレトリーバーのアンディ

 

京都の盲導犬協会で盲導犬になるべく訓練を受けていたアンディは、盲導犬には不適正と判断され、行き場のない「キャリアチェンジ犬」になってしまいます。そんなアンディを猪苗代住職が引き取り、御誕生寺に迎え入れたのでした。

 

ほとんど吠えることもなく、人懐っこいアンディ。

わたしにもしっぽを振って挨拶しにくると、さっと住職の隣に戻るという、おりこうさんぶりを見せてくれました。猫たちとも仲良く暮らしているそうです。

 

良かったね、アンディ。

最近は、アンディをお目当てに参拝にくる方も多いそうです。

境内でのびのびと暮らす猫や犬を眺めているだけで、あたたかい気持ちになれる御誕生寺。

大仏さまを参拝しに、そして猫やアンディに会いに初もうでに出かけるのもおすすめですよ。

御誕生寺は小高い山ぎわにあります。

寒さ対策をしっかりして、参拝してくださいね。

曹洞宗 萬象山 御誕生寺

福井県越前市庄田町32 
☎0778-43-6081
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猫・犬の受け入れは行っていないません。Facebookで猫の里親を募集中(不定期)。
※新型コロナ感染拡大防止のため、境内にいる猫には触れないでください。

 

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

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