福井の日本料理の名店5選。店主のもてなしと四季折々の美味が詰まった、和食の粋を味わおう。

    福井の日本料理の名店5選。店主のもてなしと四季折々の美味が詰まった、和食の粋を味わおう。

    こんにちは、ふーぽ編集部です。

    日本料理は、知れば知るほど繊細で奥深いもの。

    手をかけられた料理に、季節を映す器やしつらい。

    店主のもてなしに浸る、贅沢な時間へ招待します。

     

    ※写真の料理は一例です。季節や仕入れ状況により内容は変更になります。ご了承ください。

      日本各地の美味と出合う 浜町の京懐石に心ほぐれる。

      和の食 忠兵衛(ちゅうべい)【福井市】 

      大野市出身の山田祐士さんが「和久傳(くわでん)」など京都の有名店で会席料理の腕を磨き、2020年に福井市の浜町に看板を上げた「和の食 忠兵衛」。

      ほのかにお香が漂う“うなぎの寝床”のエントランスを抜けるところから、非日常のもてなしが始まります。

      昼と夜では異なる装いをみせるエントランス。カウンター席は、扉を閉めれば個室にもなる配慮が嬉しい


      献立は月替わりで、会席料理を提供します。

      ミニコース「藍」4,000円、会席「紺」7,000円、「おまかせ」1万円〜(すべて消費税・サービス料別)が人気。

       

      食材は各地からその時々で最良のものを選びます。

      例えば春から夏に移るこの季節のごちそうは、先付(さきづけ)に筍やそら豆、筍を炊いた出汁のジュレがきらめく「冷製炊き合わせ」。

      懐石料理の前菜「先付」で心をつかまれる。筍を炊いた出汁を使ったジュレが初夏の装い


      主菜の「金目鯛と地はまぐりのしゃぶしゃぶ」は、根が香り高い仙台セリと一緒に黄金色のだしにくぐらせていただきます。

      京焼の器や越前和紙・漆器(おしき)の折敷、若狭塗箸など、所々に福井をはじめ日本の粋を感じられ、料理を待つ間も楽しませてくれます。

      県内外から約20種を用意する日本酒やワインと料理のペアリングもぜひお試しを。

       

      昼営業も評判で、魚と肉から選べる「ランチ」税込1,200円は売り切れ必至。

      お造り付税込2,200円は前日までに要予約。

      土釡で炊くご飯がなくなり次第終了なので、予約して出かけるのがおすすめです。

      シャキシャキとして清々しい香りの仙台セリと、旬の金目鯛をしゃぶしゃぶに。大きな地はまぐりは勝浦産(時期により異なる場合あり)


      4名と6名の2室をつなげて、最大10名の個室に。

      ゆったりと配された席と和モダンな空間に、食事と会話を堪能できます。

      和の食 忠兵衛(ちゅうべい)

      福井県福井市中央3-3-3
      ☎0776-25-1180
      【営】12:00~14:00(※予約優先)、18:00~22:30(20:30LO)
      【休】月・日曜 ※駐車場なし

       

       

      細部にまで宿った“越(えつ)”の味を堪能して。

      御料理 一燈(いっとう)【福井市】

      さくら通りに2019年リニューアルオープンした「御料理 一燈」は、「ミシュランガイド北陸2021 特別版」で2ツ星を獲得し、県内外から注目を集める日本料理店。

      夜のコースは13,000円(消費税・サービス料別)~。北陸を中心に全国の地酒やワインを揃えており、ソムリエによるペアリングも楽しめる


      数寄屋造りの店内では、福井・石川・富山の食材をふんだんに使った“越(北陸)の味”を表現したコースを楽しめます。

      「北陸の食材の良さは地形に秘密がある」と語るのは、店主の倉橋紀宏さん。

      雄大な山々を背に入り組んだ湾が広がる北陸の地形によって、多様な魚介やおいしい米、野菜に恵まれた食の文化を育んできました。

      船上活〆甘鯛は程よく脂が乗り、身はふっくら。あさつきを酢味噌であえた「てっぱい仕立て」は山うにがアクセント


      越前町宮崎地区の筍や北潟湖の天然うなぎ、池田町の鮎、鯖江市の吉川ナスや冬の味覚の王様・越前がになど、四季折々の食材を取り入れたメニューをいただくと、あらためて福井の食の豊かさを感じられます。

      「椀物」には若狭で獲れた身が厚くて立派なフグが。吸地に隠れた若狭のワカメとともに福井の海を感じさせる


      各地の生産者のもとに足を運び、確かな品質と味を兼ね備えた食材を仕入れているのも倉橋さんのポリシー。

      時には田植えや稲刈りなど、生産者とともに汗を流すこともあるとか。

      丁寧に築き上げた生産者との信頼関係が、「一燈」の確かな味を支えています。

      個室は全4部屋。1階ではすべての席から庭園を眺めることができ、季節の移ろいを感じながら食事を満喫できる

      御料理 一燈(いっとう)

      福井県福井市春山2-1-7 
      ☎0776-22-1323
      【営】12:00~14:00、18:00~22:00※要予約
      【休】日曜、第1・3月曜、不定休あり
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      丁寧な仕事を感じる、唯一無二の味。

      馳走 えん【福井市】

      住宅街にひっそりと佇む「馳走 えん」は、ゆったりとしたひとときを過ごせる隠れ家的な日本料理店。

      落ち着いたつくりの個室は接待や会食に最適


      一皿一皿に込められた店主の丁寧で卓越した仕事が光ります。

      実家が越前町で魚屋を営んでいることから、その日水揚げされたばかりの魚介や最高品質の越前がになど鮮度はお墨付き。

      季節の食材を取り入れた土鍋ごはんも人気メニューの一つです。

      「椀物」は旬のホッキ貝と青のりたまご豆腐にみょうが、木の芽がふわり。厚みのある貝から上品な旨みが広がり、六腑に沁み渡る


      夜のコースは平日5,000〜(消費税・サービス料別。土日は7,000円〜)

      おひとりさまはもちろん、接待や会食、大切な人との時間など、どんなシーンにも利用できます。

      「ここに来ないと味わえない唯一無二の料理にこだわりたい」と語る店主の、創意に富んだメニューの数々をご堪能あれ。

      花穂紫蘇とのコントラストが美しい自家製よもぎ胡麻豆腐

      馳走 えん

      福井県福井市二の宮4-27-19
      ☎0776-63-6607
      【営】12:00~14:00、17:30~23:00(金・土は24:00まで)※要予約
      【休】日曜、不定休あり
      ホームページ

       

      旬の味わいを目でも舌でも楽しむ。

      料理屋 みや﨑【福井市】

      福井の食材を使った日本料理に洋のセンスを盛り込んだ、オリジナリティあふれる料理が人気の「料理屋みや﨑」。

      白い暖簾をくぐり一歩足を踏み入れると、店内はL字カウンターのみの全7席。

      大将との距離も近く、カウンター越しの会話を楽しみなら趣向を凝らした料理を味わえます。

      店主との会話も楽しめるライブ感ある店内


      「先付」から始まり、「焼物」や「お椀」など、全11〜12品が楽しめる季節のおまかせコースは15,000円(消費税・サービス料別)

      ホタルイカと菜の花に爽やかなすだちのジュレをのせた華やかな一品


      地元の野菜や肉、魚介を使い、食べ物の温度や食感の異なる料理で構成されるメニューは、和をベースにしながらも自由な発想が盛り込まれたものばかり。

      目にも美しく、訪れるたびに新しい美味しさに出合えます。

      土佐酢のジュレが隠れたカリフラワーのムース。ズワイガニとともに添えられた自家製キャビアは岐阜県中津川産のチョウザメの卵

      料理屋 みや﨑

      福井県福井市順化1-12-4 福ビル
      ☎0776-26-0565
      【営】17:30~23:00(最終入店21:00)※要予約
      【休】日曜(月曜が祝日の場合は翌日)
      ホームページ

       

       

      茶の湯の心でもてなす一客一亭、無上の空間。

      茶懐石 佳秀(かしゅう)【越前市】

      来年、創業150年を迎える料亭「鎌仁(かまに)別荘」の5代目小野谷佳剛さんが開店。

      茶の湯を修道する店主が演出する一客一亭のもてなしを受けられます。

      山近くに佇む平屋に日本文化の粋が集められ、一歩踏み入れれば背筋が伸びる緊張感も心地よい。

      「茶懐石」では、まず茶室で薄茶(抹茶)をいただき、心を落ち着けます。

      抹茶とふのやき。愛らしい奈良絵が描かれた赤膚(あかはだ)焼の茶碗で


      客室へ移ると、「茶の湯のエッセンスを感じてほしい」と「四つ椀」に始まり、煮物椀へと続きます。

      飯碗と汁椀、向付からなる「四つ椀」。越前漆器の椀には露が打たれ、涼を演出


      形式ばかりにとらわれることなく、茶の湯の心得がなくても安心して過ごせます。

      奇をてらわない本格的な日本料理と老舗料亭のもてなしは、人生の節目やお祝いなどハレの日にふさわしい。

      八寸の一例。流水紋平皿は永楽善五郎の作。波紋を思わせる丸盆は越前漆器。水面に散る桜やちまきが移り行く季節を表現


      この春、ケータリングサービスもスタートし、自宅でも料亭のもてなしを体験できます。

      趣のある佇まいは“山居”の風情

      茶懐石 佳秀(かしゅう)

      福井県越前市広瀬町168-8-82
      ☎0778-24-5245
      【営】応予約
      【休】不定休
      【料】昼の茶懐石は5名・1人13,200円(消費税・席料・サービス料込)~、夜は4名・1人24,200円(同)
      ホームページ

       


      いかがでしたか。

      どのお店も食材や器に至るまで、全てにおいて、こだわりとおもてなしの心を感じました。

      大切な人と、大切な時間を過ごしてみては。

       

       

      ※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

      ※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

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