ハンバーグ研究家直伝! 簡単レシピでいつもの味が激変、本格ハンバーグの作り方。

    ハンバーグ研究家直伝! 簡単レシピでいつもの味が激変、本格ハンバーグの作り方。

    こんにちは、ふーぽ編集部です。

    つい自己流になりがちな家庭料理の定番“ハンバーグ”。

    でも、ほんの少しの工夫で、お店みたいな味にグッと近づけるんです。

    今回は、ハンバーグ研究家が伝授する、簡単なのに本格的なハンバーグレシピをご紹介。

    肉の選び方タネの作り方焼き方ソースのレシピまで、プロの知恵をギュッと詰め込みました。

      \教えてくれたのは/

      中澤 良太さん
      精肉に特化した食品加工会社「サチアルファクトリー」代表。“食卓史上最高のおいしさ”を追求した「ひと味惚れハンバーグ」のほか、キャンプ用の食材専門オンラインショップも運営  
      Instagram

       

      \ごちそう感がアップ/

      タネをつくる

      和牛モモ肉の粗挽き塩麹をプラスするだけ!

      特別な日にもぴったりの本格的な味になります。

       

      POINT.1 合い挽き肉に“和牛モモ肉の粗挽き”をミックス

      スーパーなどで買う牛豚合い挽き肉に加えてほしいのが、“和牛モモ肉の粗挽き”。

      肉全体量の3割を、肉本来のおいしさを秘めた赤身の和牛モモ肉にします。

      少量なら価格も抑えめ。それだけで噛み締めたときの肉の旨味が格段に深まります」と中澤さん。

      入手方法は、「まちの精肉店に注文するのが一番」と言います。

      「精肉店にはこだわり抜かれた新鮮な肉が揃っていて、肉の挽き方も細挽き・中挽き・粗挽きと選べます。通っているうちにその日のおすすめを教えてもらえたり、食べ方の発見もできたりするので、ぜひ日常使いしてみてください」

       

      POINT.2 つなぎに“塩麹(こうじ)をプラス。

      素材の旨味を引き出す塩麹は、つなぎに使用することで保水力がアップし、肉汁と旨味をハンバーグの中に閉じ込める効果があります。

      おなじみの材料にプラスするだけで、ふっくらジューシーな焼き上がりに。

      ハンバーグ自体にも、塩だけで下味をつけたときより角の取れたやさしい塩気が感じられます。

      ソースなしでも食べられるので、肉自体の味わいも堪能したい。

      「塩麹は、市販や手作りのもので構いません。仕上がりが劇的に変わりますよ」と中澤さんもイチオシ。

      冷めてもしっとりおいしいので、お弁当にもおすすめです。

      【材料/4個分】

      ・牛豚合い挽き肉…280g
      ・和牛モモ肉の粗挽き…120g
      ・玉ネギみじん切り…100g
      ・★パン粉…40g
      ・牛乳…40ml
      ・塩麹…40g
      ・卵…1個
      ・すりおろしニンニク…少々
      ・ブラックペッパー・岩塩…各適量

      【1】玉ネギを炒める

      (分量外)を引き、中火で玉ネギを色が透き通るくらいまで炒める。時短かつ食感を残すため、炒めすぎないのがポイント。

      【2】タネの材料を合わせる

      粗熱をとった1の玉ネギと肉、★の材料をすべてボウルに入れる。

      【3】タネを混ぜ合わせる

      最初にまんべんなく混ぜたら、タネに粘りがでるまでしっかりとこねる。

      【4】成形する

      タネを4個に分け、両手で空気を抜きながら手のひら大に丸く広げて成形する。表面をなめらかにしたら、真ん中を軽く押してくぼませる。

       

      \中まで火を通して焦げ目もしっかり/

      焼く。

      表面が上手に焼けたと思ったのに中が生焼けということも…。

      しっかり焼くために大事なのは、よくフライパンを温めること火加減です。

      ジュッと焼き目をつけたら、旨味を閉じ込めるため弱火で蒸し焼きし、余熱でじっくり火を通します。

      フタを取ると熱が逃げてしまうので、ひっくり返す時以外はぐっと我慢。

       

      【1】フライパンを温める

      油(分量外)を引いたフライパンを中火でしっかり温める。

      【2】焼き目をつけフタをする

      タネをくぼんだ面を上にしてフライパンに置き、焼き目をつける。フタをして弱火で3分焼く。

      【3】両面焼いて余熱する

      ハンバーグをひっくり返し、またフタをする。2と同様に弱火で3分焼いたら火を止め、フタをしたまま余熱で2分火を通す。

      【4】焼き上がりチェック

      中心に竹串などを刺して、透明な肉汁が出てくれば焼き上がり。ピンク色の肉汁は火が通り切っていないので、続けて余熱または加熱して火を通す。

       

      \肉汁の旨味を生かした/

      ソースをつくる。

      溢れた肉汁の旨味はそのままソースに生かしましょう。

      ケチャップとウスターソースを1対1で混ぜて煮詰めるだけで、酸味とコクが一体になったソースが完成。

      余分な脂は先に拭き取っておくが、フライパンにこびりついた焦げや残った肉のかけらはソースの味を深めてくれるので、残すのがポイント。

       

      [ソースの材料]

      ハンバーグ1枚につき、ケチャップとウスターソースを各大さじ1用意する

      【1】余分な脂を取る

      ハンバーグを皿に移し、フライパンに残っている余分な脂をキッチンペーパーなどで拭き取る。焦げや肉は取らずに残す。

      【2】ソースを煮立てる

      フライパンを弱火にかけ、材料を投入。焦げや肉をこそげ落としながら、ひと煮立ちさせたら出来上がり。

      \完成!/

      【編集部Kが試食!】

      ふわっふわのハンバーグを口に入れれば、旨味がジュワ~と。肉の味をしっかりと噛み締める多幸感に満たされました。

      焼き方も学べたので、これからは失敗知らずです!

       

      肉のプロ直伝のアイデアで我が家の味をグレードアップ。

      おうちごはんの代表格でもあるハンバーグ。

      気取らない“いつもの”メニューで、作り方や焼き方は“自己流”という家庭も多いのでは。

       

      「家で食べるハンバーグはもっとおいしくなる!」と熱く語ってくれたのは、自身を筋金入りの“お肉バカ”と称する中澤良太さん。

      福井の精肉店に勤務する中で肉への情熱に目覚め、「初仕事でタネのこね方をほめられた」のがきっかけで、ハンバーグ作りにのめり込みました。

      12年間、無我夢中で試作を繰り返し、今は独立して自身の最高傑作ハンバーグをオンラインで販売しています。

       

      「ハンバーグは無限の可能性を秘めています。肉の部位や挽き方、配合、つなぎの種類などを試行錯誤し、独自の理論を組み立ててきました。まさに研究ですね」。

      ハンバーグはアレンジも自在で、その結果が素直に味に出るのが面白い、とも話します。

       

      今回伝授してくれたのは、中澤さんの長年の知見から導き出された“おうちごはんを華やかにするハンバーグ”

      市販の合い挽き肉に上質な肉を加えたり、家庭にある調味料を足したりと、実践しやすいうえに贅沢感もアップ。

      誕生日など記念日のごちそうにもぴったりです。

       

      こだわりのタネを失敗なく焼き上げる方法や、肉汁を生かしたソース作りなど、改めて知っておきたい基本もおさらいしました。

      「子どもからお年寄りまで食べやすいよう、柔らかい食感で食べ応え抜群。新鮮な肉を使っているので、シンプルに肉の旨味も味わえます。ぜひ、ソースなしで食べるおいしさも発見してみてください」

       

      ※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

      ※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

      ふーぽ編集部
      writer : ふーぽ編集部

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