【犬学入門編】知っておきたい犬猫学入門。大切な家族ともっと仲良くなろう!

    【犬学入門編】知っておきたい犬猫学入門。大切な家族ともっと仲良くなろう!

    こんにちは、ふーぽ編集部のばんのです。

    身近にいるから知っているつもりになっている、犬や猫の身体のしくみや性質のこと。

    時折り見せる独特のしぐさや行動の裏には、動物ならではの本能やメッセージが隠されているんです。


    一つ一つ疑問を解き明かしていけば、時に不可解に思える行動も尊重できるようになり、コミュニケーションがもっとスムーズになるはず。


    今回は、犬のヒミツを紐解いていきます!

      すばやく走って、獲物をとらえる本能アリ。

      犬は走りまわって獲物を捕獲する性質を持っています。

      そのため長距離を走れるよう足のしくみに特徴があり、嗅覚聴覚に優れています。

      また、獲物にガブリと噛みつくことのできる、鋭い歯強い顎を持っています。


       

      犬種によって「立ち耳」や「垂れ耳」といった形状の違いがあります。

      音が発せられる方向へ、耳の向きを変えることができ、敵の接近をとらえることができます。

       

       

      視野が広く、対象物との距離を把握できるようになっていますが、実は視力は低く、近くのものや細かいものは見えにくいです。

      また色の違いや濃淡の識別能力は低いです。

       

       

      犬の五感の中で最も優れている器官

      犬の嗅覚細胞は人間の100万倍以上あるといわれています。

      鼻が常に濡れているのは空中の匂い分子をとらえやすくするためです。

       

       

      人の永久歯は32本ですが、犬は基本的に42本

      獲物をとらえ、噛みちぎれるための先の鋭い切歯犬歯、肉片をすりつぶせる裂肉歯(れつにくし)があります。

      咀嚼はしません。

       

       

      速く走れるよう、足先だけが地面に着くつくりになっています。

      爪は常に出ていて、スパイクのように足場をしっかりととらえられるようになっています。

       

       

      被毛の形態には硬い保護毛と柔らかい下毛の二重構造になったダブルコートと、上毛しかないシングルコートがあります。

      ダブルコートの方が寒さへの耐性があります。

       

       

      犬種によって長さや形状が異なりますが、猫よりも細かく動かすことができます。

      感情を表してコミュニケーションを図るほか、平衡感覚をとる役割があります。

       

       

      さらに詳しくクローズアップ

      色はほとんど見えていない。

      犬も猫もともに夜行性動物として進化してきたため、光はよく感知できます

      しかし、網膜に色を識別する錐状体が少ないので、見えている世界はおそらくグレーがかった暗いものといわれています。

      実はモノクロームの世界を生きているんです。

      超音波、聞こえます。

      人間は2万Hzまでの音しか聞くことができませんが、犬は4万5000Hz猫は6万Hzの音を聞くことができるといわれています。

      訓練で使われるホイッスル「犬笛」は高周波数を聞き分けられる性質を利用したものです。

      犬の方が鼻がきく!

      匂いに敏感なのは、やはり犬。

      鼻腔の上を覆う、嗅上皮の面積が猫より犬の方が広いため、嗅覚が格段に優れています

      警察犬や麻薬探知犬が活躍できるのはこの鼻のしくみのためです。


      意外な答えに驚くかも! 素朴なギモンQ&A

      Q. 食べさせてはいけないものって何?

      A. 命に関わる危険性のある食べ物はタマネギ、ネギ、ニンニクなどのネギ類

      体内の赤血球を溶解させる作用があるため絶対にNGです。またブドウ糖やチョコレートも中毒性があるため、与えてはいけません。

       

      Q. 叱っているのに大きなあくびをするのはなぜ?

      A. 犬が眠い時以外にあくびをするのは緊張感や不安感を感じているから。

      知らない犬に出合ったり、初めての人に触られたり、怒られたりしてストレスを感じた時、気持ちを落ち着かせるためにあくびをする習性があります。

      「あんまり怒らないで」という犬のメッセージを読み取り、叱るのもほどほどにしておきましょう。

       

      Q. 目と目が合ってもなぜすぐにそらすの?

      A. 犬にとって、目と目を合わせるのは敵意を表すこと

      「あなたには逆らいません」「敵意はないですよ」という意思表示のために、目をそらしているのです。

       

      Q. 鼻をツンツンしてくるのはどんな意味?

      A. 一見可愛らしく見えますが、これは犬が自分の要求を通したい時のしぐさ

      「遊んでほしい」「エサがほしい」などの意図を表す、いわば可愛いワガママ。

      しかし犬と飼い主の主従関係を保つためにも、すぐに受け入れないよう、注意です。

       

      Q. 顔をペロペロなめてくるのはなぜ?

      A. これは服従のサインであり、愛情のサイン信頼している人にしかしない動作です。

      でもあまりにも執拗になめられると感染症などの危険があるので、ほどほどに止めておきましょう。

       

      Q. 雷が鳴るとパニックに。どうしたらいいの?

      A. 犬は突然の大きな音や光に強く反応します

      もしパニックになった場合は、やさしく抱きしめたり、なでたりして飼い主がそばにいることを伝え、落ち着くまでそばにいてあげましょう

       

      【監修/墨崎雄一郎(たけふ動物医療センター院長)、北川広美(アニマルセラピスト】

      ※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

      ※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

      ばんの
      writer : ばんの

      メイドインフクイのものづくり、まちあるき、ふらっと行く旅、もふもふした生きものが好き。道ばたで猫に出会えると幸せ。
      福井県内と近県をうろうろし、ピン!ときたものごとをご紹介します。

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