ネットで話題の「#みんなのアマビエ」が書籍化！ 人気クリエーターらのイラストや立体作品が満載です。なんと「ふーぽ」も登場します！！！

発売元はあの扶桑社（東京）さん。

Twitter上で「#みんなのアマビエ」のタグをつけて作品を募集したところ、クリエーターのみならず一般の方からもイラスト、陶芸、ガラス、織物、和菓子などたくさんのアマビエ作品が寄せられました。

その中から厳選した作品たちと、さらに著名な漫画家の方々が疫病退散の祈りを込めて描いた作品も合わせて、87（人？、匹？、体？）ものアマビエが収録されています！ 

カワイイもの、とぼけた雰囲気のもの、美しさを感じさせるものから、妖怪らしく不気味さや荒々しさを漂わせるものまで、一つとして同じアマビエはいません。

「ゲゲゲの鬼太郎」の作者でおなじみの水木しげるさんがかつて残した一枚や、西原理恵子さん、田中圭一さんらビックネームの作品も多数。

和菓子やだるまのアマビエもいます。

わたしのおすすめは、刺繍作品（写真右）と切り絵作品（写真左）のアマビエちゃん。
オリジナル性あふれる描写とカラフルな色づかいが魅力的です。

このほかに彫刻、陶芸、ステンドグラス、織物、ネイル・・・などオシャレでポップな、個性豊かな見ごたえありのアマビエが盛りだくさんなんです。

そして、そして！！


巻末に収録されているコラム「予言獣アマビエとアマビコ」にご注目を！

なんとこのコラム、かつて「ふーぽ」に掲載された記事を、一部改稿してこの書籍に転載したものなんです。


かの有名出版社・扶桑社の本にふーぽの記事が載るなんて！

著者は、長年地道にアマビエ研究を続けてこられた福井県文書館の長野栄俊さん。

このところのアマビエブームで、NHKの「日曜美術館」をはじめとするテレビ番組にも多数出演されるなど、プチブレイクされています。

 
【⇒長野さんが執筆したふーぽの記事はこちら（一部改稿）】

【⇒長野さんとふーぽが登場した「日曜美術館」の記事はこちら】

その証拠に、本の中には「ふーぽ」の名前も登場していますよ！