【後編】週刊少年ジャンプ編集長は福井県出身!! 創刊50周年で「ふーぽ」が特別インタビューしたよ!

■福井で育ったからこそ、地方の目線に立つことができる。

ふーぽ
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中野編集長にとって、福井で少年時代を送ったことって、今の漫画づくりに何か影響していますか?
 

中野編集長
ほとんどの出版社は都会にあるけれど、今、地方ではそもそも少なかった書店の数がさらに減って、リアルな場で本がなかなか手に入らない状況が生まれていますね。

福井の田舎に住んでいた僕自身も、子どもの頃に、30分も自転車を走らせて隣町の本屋さんに漫画を買いに行った思い出があります。

週刊少年ジャンプは都会型の雑誌ではなくて、読者の大半は、地方に住んでいる子どもたちや若者です。

そういう、地方に住む人の気持ちや目線に立てているという意味では、福井での経験がすごく活かせていると思います。
 

ふーぽ
福井県民にとってはうれしい言葉です。

今日はご多忙な中ありがとうございました。

最後に福井の人たちやジャンプファンへのメッセージを一言お願いします!
 

中野編集長
やっぱり多忙なこともあって、しょっちゅう帰れるわけではないけれど、僕は福井が大好きです。

帰省した時は、越前市内に昔からある小さな書店に立ち寄ったり、実家近くの味真野小学校にある大きな桜を見に行ったりします。

小中高の同級生たちとも長年会っていないけれど、ときどき思い出して、本人とかその子どもたちが「ジャンプ読んでくれているといいなぁ」なんて思いますよ。

今後もし、原画展などジャンプ関連のイベントが福井県内で開催されることがあったら、ぜひ会場にうかがって、福井のジャンプ読者のみなさんにお会いしたいですね!

 

週刊少年ジャンプ編集部にて中野編集長とのツーショット。ミーハーなふーぽですみません。

 


いかがでしたか?

中野編集長の少年時代や、編集者の仕事について詳しく聞いた
【⇒⇒ 前編はこちら】

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※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

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