ぶどうの美味しい季節到来! ふくいの旬のぶどうを味わおう♪【野菜ソムリエ旬だより】

    ぶどうの美味しい季節到来! ふくいの旬のぶどうを味わおう♪【野菜ソムリエ旬だより】

    こんにちは。ふーぽ編集部です! 

     

    地元福井で活躍する野菜ソムリエのみなさんが、旬の野菜や果物の栄養、保存方法、食べ方のポイントなどを教えてくれる、【野菜ソムリエ旬だより】。

     

    野菜ソムリエコミュニティ福井とは? 
    野菜ソムリエの修了生が中心になり、ボランティアベースで活動する協会認定の福井の地域コミュニティ。スキルアップの勉強会や食育イベント参加など、修了生の交流と学びの場になっています。野菜ソムリエコミュニティ福井は約80名が活動しています。
    公式サイトはこちら
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    第4回目は「ぶどう」

    【⇒第1回たけのこ編はこちら

    【⇒第2回ズッキーニ編はこちら

    【⇒第3回越のルビー編はこちら

     

    秋といえば「食欲の秋」! 果物もおいしい季節ですよね♡

    最近、スーパーでもいろんな種類のぶどうが並んでいて、「どれを買ったらいいんだろう」と悩んでしまうことも……。

    今回は、そんなぶどうの魅力と、近年、福井県で栽培されている品種の特長についてご紹介します。

    ぜひ知って、見て、食べて、お気に入りのぶどうを見つけてくださいね♪

      \今回の先生/

      野菜ソムリエ
      手帳ナビゲーター

      山田明子さん

      【プロフィール】

      旬の野菜や果物を子どもたちといただきながら
      食べ物の大切さ、食べる時の心の大切さを大事にしています^ - ^

       

      ぶどうについて

      改めて、ぶどうがどんな果物なのかを知っておきましょう♪


      ぶどうとは ”クロウメモドキ目ブドウ科ブドウ属” に属する木に実をつける果実のこと。

      歴史は古く、古代エジプトの時代には既に栽培がはじまっていたと言われていて、その様子が壁画などにも残されているそうです。

      ヨーロッパでも古くから、食用はもちろん、ワインに使われるぶどうの栽培も始められていました。

      日本ではもともと山ぶどうと呼ばれるぶどうは自生していましたが、一般的にぶどうと呼ばれるものは、奈良時代に中国からシルクロードを通って伝わってきたとされています。

       

      ぶどうの旬はいつごろ?品種はどれくらいあるの?

      一般的にはだいたい8月から10月にかけての時期が、ぶどうの旬といわれています。


      しかし、ぶどうの品種はかなり多く、全世界でおよそ1万種類以上のぶどうが存在するといわれています。


      日本国内だけでも、生産される品種の数は約100種類以上!
      (デラウェア・甲州・巨峰・マスカット・レッドグローブ・ナイヤガラ・ロビーロマン・キャンベルアーリー・ナガノパープル・マスカットアレキサンドリアなど)

       

      品種が違えばそれぞれのぶどうの味や特徴、そして育て方なども変わってくるわけで、その「旬」についても例外ではありません。


      福井でもいろんな品種のぶどうを食べることができますが、品種ごとの旬の違いを知っておくとより楽しめますよ。

       

       

      おいしい旬のぶどうの見分け方、栄養価は?

      巨峰などの色の濃い品種では、果皮の色が濃くて黒に近いほど美味しいぶどうです。


      マスカットなどの黄緑系品種に関しては、濃い緑色がぬけたものがおすすめ


      また、一つ一つの実が詰まっているものも、栄養分が全体にいきわたっているので美味しいですよ。

       

      栄養価の面では、体内に吸収されやすいブドウ糖や果糖などの糖質が多く含まれており、疲労回復効果が高いと言われています。


      他にも皮や種の部分に多くのポリフェノールが含まれ、抗酸化作用、血圧降下、抗ガン作用など、多くの効果が期待されています。


      中でも、アントシアニンは赤ぶどうに沢山含まれる色素成分で、眼精疲労や視力回復につながる重要な役割を果たす成分として注目されています。


      ワイン作りの本場イタリアには「良いワインは良い血をつくる」ということわざがあるそうです。

      ワインが健康に良いという意味ですが、ぶどうに含まれているポリフェノールの効用によるところが大きいのではないでしょうか。

       

      福井県のぶどう「ふくぷる」って?

      2011年以降、福井県では“福井の気象に合った品種、栽培技術によって「福井県産ブドウ産地化」に取り組んでおり、”福井県産・糖度17度以上・種無し”などの条件をクリアした大粒のぶどうは「ふくぷる」と呼ばれています。


      現在は、サニールージュ(赤)ブラックビート(黒)・藤稔(ふじみのり)黒)シャインマスカット(緑)などが「ふくぷる」の愛称で栽培されています。

       

      ふくぷる

       

      「ふくぷる」の主な品種の特徴

      サニールージュ

       サニールージュ 
      【種なし/7月下旬〜】

      果粒がギュッと密集した塊の状態になってるものが多く、甘くジューシーなぶどうです。


      酸味のバランスが良く、濃厚な味を楽しめます。

      ブラックビート

       ブラックビート 
      【種なし/7月下旬〜】

      日本の黒ぶどうを代表する2大品種「ピオーネ」と「藤稔(ふじみのり)」交配により誕生。


      とても甘く爽やかな酸味のぶどうです。


      大粒の良い食感で、果汁が多く上品な甘みが際立ちます。

      藤稔(ふじみのり)

       藤稔(ふじみのり)
      【種なし/8月中旬〜8月下旬】

      甘みと酸味のバランスがよく果汁が豊富でみずみずしい食感です。


      肉質は少しやわらかめですが、ほどよくしまりもあります。

       

       シャインマスカット
      【種なし、皮ごと食べられる/8月中旬〜】

      マスカットの豊かな香りと濃厚な甘さを楽しめます。


      皮ごと食べられる、大人気の種なしぶどうです。

       

       

      そして今回は、あわら市波松にある丘陵地『ピアファーム ぶどう園 あわらベルジェ』さんを見学させていただきました。


      ピアファームさんは24種類ものブドウを栽培されています。


      なんと2020年にはASIAGAP(アジアギャップ)認証を受け、農業と福祉の連携に取り組んでいます。


      障がい者さんたちの雇用の場としても大事にされているんですよ。

       

       

      ハウスに入ると、いきなり心地よいクラッシック音楽が耳に入り、鑑賞用の紅三尺の大きなぶどうが出迎えてくれました♪

      理事長の林さんのお話では毎日ぶどうと会話をして、品種や特徴にどう合わせて栽培するか考えたり、気候や地形による影響を技術でカバーしたりと工夫を凝らしています。


      そういった試みの中で、いつも新しい発見があるそうです。


      ぶどうを大事に育てる楽しさがたっぷり伝わってきますね!

       

      「ピアファームぶどう園あわらベルジェ」の公式サイトはこちら

      「ピアファームぶどう園あわらベルジェ」でのぶどう狩り体験記はこちら

       

      これからの季節はぶどうの本格的なシーズン♪

       

      そこで、「ぶどう」のスイーツが食べれるお店をご紹介しちゃいます^^


      福井県鯖江市にある「Sloeberry(スローベリィ)
      さんには、旬のフルーツを使ったスイーツがたくさん。

      (実は代表の高井さんは私と同じ、野菜ソムリエコミュニティ福井の仲間でもあるんです!)


      この時期、すでにぶどうを使ったスイーツがお目見え♪(※無くなり次第終了)

      紅伊豆(ぶどう)たっぷりでボリューミー!「紅伊豆と梨のパフェ」税込1,500円

      暑い時期に飲みたい♪「生しぼり巨峰」税込830円

      皮ごと食べられるタルト♪「シャインマスカットのタルト」税込750円

      こちらのSloeberryさんは、果物専門店「高井屋」がプロデュースしているカフェなんです。

      フルーツたっぷり使ったケーキや、ジュースなど、メニューが豊富♪

      健康をテーマにしたカフェなので、子どもからお年寄りまで安心して食べられます。

      「Sloeberry」の公式サイトはこちら

      残暑もやわらぎ、過ごしやすい季節になってきた今、少しずつ秋の訪れを感じるようになりましたね。


      秋の味覚である、「ぶどう」。


      勉強や仕事を頑張っている自分へのご褒美
      に、ぶどうを使ったデザートなどもいかがでしょうか?


      ぶどうを美味しくいただくことで、さらに秋の楽しみが増えますね♪

       


      いかがでしたか?

      旬の野菜や果物を楽しみながら味わうには、いろいろと工夫して”野菜をとる”という意識を持ち習慣づけることが大切

      四季折々の野菜や果物に触れながら、自分のライフスタイルにあった野菜の摂取方法や楽しみ方を見つけていきましょう! 


      また来月をお楽しみに~。

       

      過去の連載はこちらから

      野菜ソムリエとは? 
      一般社団法人日本野菜ソムリエ協会が認定する民間資格。

      野菜や果物の目利き、栄養、素材に合わせた料理法など毎日の食生活に欠かせない野菜・果物の幅広い知識をもちつつ、それぞれのおいしさ、楽しさを伝えるスペシャリスト。

      全国で5万人以上の有資格者が料理教室、セミナー講師、食育活動、コラム執筆、青果販売など、さまざまなフィールドで活動しています。
      (日本野菜ソムリエ協会HPより)

      ※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

      ※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

      ふーぽ編集部
      writer : ふーぽ編集部

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