福井県庁の寺井優介CODがふーぽ編集部にやってきた！ 聞きなれない名前の役職「COD」って何だろう？ その全容に迫ってみたよ♪

県内でアクティブに地域活動を行う若者と実際に会い、県や市町との協力関係を作ったり、活動の様子をメディアで発信したりと日々大忙しのCOD。

やるべきこと、やりたいことが盛りだくさんのCODですが、特にセルフブランディングにも力を入れているそうです。

例えば、「チャレンジ応援ディレクター」という役職を、ご自身で勝手に略したのもその１つ。

チャレンジの「C」、応援の「O」、ディレクターの「D」で「COD」。

ご自身で発信し続けることで、「COD」ということばを根付かせることも狙っているそうですよ。

ちなみに寺井さんは、2021年4月にCODに就任されてから2か月弱で、なんと100名のプレーヤーに会いに行ったのだとか…！

エネルギッシュな寺井さんならではの動きですが、ここからは、寺井さんが会ったプレーヤーの中で、お話をして最も心が震えたという方々を、3組ご紹介します！

「福井に遊び場を作りたい」

という思いから、毎週金曜日の17時、福井市中央公園にカフェ「PARCO」をオープン。

オシャレな空間の中で、スナックやドリンクの販売、野外映画上映も行っているのだとか。

メンバー全員が、福井県やこの取り組みに対して、熱い想いを持っている、学生団体PARCO。

特に、障がいを持った方々や、外国の方など、幅広い人々に楽しんでもらいたい、という強い想いに、寺井さんは胸を打たれたそう。

フェアトレードやコロナ禍のことも意識して活動を展開しているそうです。

今後も、彼らの活躍が楽しみですね…！

【⇒学生団体PARCO Instagramはこちら】

若狭町で活動する「with ふくい」は、いじめなどの学校での悩みや、家庭の問題など、生きづらさを感じている子どもたちとその家族に寄り添う、ボランティア団体。

主催する須磨航さんは、子どもたちの悩みにLINEで応える「つぶやきルーム」を運営。昨年度は567件の相談があったのだそうです。

対面ではなかなか悩みを相談できない子どもたちも多い中、LINEで丁寧に対応してくれる場があることは、とても貴重。

これからの、須磨さんの活動に注目です。

【⇒詳しくはこちら】

寺井CODの活動は始まったばかり。

これからもアクティブに活動するプレーヤーたちを発掘・支援していくそうです。

福井の未来を担うプレーヤーたち、その活動を応援する寺井さんのお仕事に、これからも目が離せません♪