「宮川で養蜂に挑む。緑を守り、地域の魅力を発信したい。」小浜市の養蜂家・下石達朗さん【嶺南こんにちは通信】

「宮川で養蜂に挑む。緑を守り、地域の魅力を発信したい。」小浜市の養蜂家・下石達朗さん【嶺南こんにちは通信】

こんにちは、ふーぽ編集部です。

嶺南在住クリエイターがいま会ってほしいローカルピープル情報をお届けする【嶺南こんにちは通信】

今回は、小浜市の養蜂家、下石達朗(しもいしたつろう)さんです。

お気に入りの嶺南スポットも教えていただきました。

宮川で養蜂に挑む。緑を守り、地域の魅力を発信したい。

緑豊かな山々に囲まれた小浜市宮川地区。

2022年春に起業した養蜂家「HAOTO」の下石達朗さんは、自宅の裏庭に五つの巣箱を設置し、約17万匹の西洋ミツバチを飼育しています。

ミツバチが集めた蜂蜜は、主に自宅兼養蜂場で販売しており、「巣箱ごとに風味や香りが違います。宮川のその時々の味を楽しんでほしいですね」と微笑みます。


福岡県生まれ、千葉県育ちの下石さんが養蜂を始めたのは、2年前。

それまで愛知県の飲食店で料理人をしていましたが、コロナ禍でお客が激減。

それを機に人生を見直し、辿りついた結論は、自然の中で家族とともに生きていける養蜂家への転身でした。

ミツバチはさまざまな木や花を飛び回り、受粉の役割を担っています。

「ミツバチを育てることは、緑を守ることに繋がる。素敵な仕事だと思ったんです」。

三重県の養蜂家のもとで数カ月間修業し、昨年2月、妻と2人の子どもとともに宮川地区に移住し、養蜂を始めました。

「4年ほど前、結婚前に妻とのデートで、宮川のひまわり畑を訪れたんです。養蜂ができる移住先を探す時、思い出したのが ここでした」

巣枠に集まるたくさんのミツバチ


蜜源が豊富なのに小浜周辺には養蜂場がなく、まさに「運命の場所」 だったといいます。

縁もゆかりもない土地でのゼロからの出発でしたが、妻から「応援するよ。挑戦しよう」 と背中を押されました。

現在は、移住のきっかけとなったひまわり畑を管理する、メガファーム「若狭の恵」で働きながら、養蜂をしています。

宮川地区の野山で採れたフレッシュな蜂蜜。丁寧にひとつひとつ手作業で採蜜する


1年目となる2022年、地域の人たちから、ミツバチの受粉のおかげで「よく野菜が育った」、「形がきれいな野菜が採れた」などと嬉しい反応がありました。

地域の自然と人の役に立っているという手応えを感じています。

HAOTOの蜂蜜を使った菓子を販売してくれた店もあり、委託販売先も開拓できました。

「まだ小さな養蜂場ですが、蜂と巣箱、設置場所を増やしていきたい。場所ごとの味を楽しめる蜂蜜で、地域の魅力を発信したいです」と意気込みます。

支えてくれた地域の自然と人に恩返ししたい。

胸の内で静かに燃える情熱と志が、下石さんを強く突き動かしています。

HAOTO(ハオト)

福井県小浜市加茂95-23-1
※最新情報は Instagramで発信中
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お気に入りの“嶺南”スポット

花の里 みやがわ【小浜市】
下石さん

小浜市宮川地区は、自然が身近にあり、広い畑に夏はひまわり、春はクリムソンクローバーなど季節の花が咲き誇ります。

ぜひ立ち寄って見てもらいたい景色です。

ミツバチは、この畑いっぱいに咲く花から花へと飛び交い、蜜や花粉を一生懸命に集めていますよ。

 

▼以前にひまわり畑を紹介した記事はこちらから

小浜市・宮川のウワサのひまわり畑で20万本が見ごろですよ! 10、11日にイベントあり【ちょいネタ】

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writer : ふーぽ編集部

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