キテレツ楽器を詰めて、あの明和電機が福井に! 7/19(土)開催の公演前インタビュー。

    キテレツ楽器を詰めて、あの明和電機が福井に! 7/19(土)開催の公演前インタビュー。

    こんにちは。ふーぽ編集部の卯月です。

    みなさん「明和電機(めいわでんき)」って知っていますか?

    日本の中小企業の作業着に身を包み、ちょっとおかしな機械“ナンセンスマシーン”を使って国内外でライブや展覧会を行っている芸術ユニットです。

    そんな明和電機のプロデューサーを務める“社長”こと土佐信道さんが、2025年7月19日(土)に開催されるツアー「全国47都道府県ひとりコンサート 明和電機★UMEツアー2025 福井・三国公演」を目前に、webサイトふーぽ、月刊fuを編集する「fuプロダクション」を訪ねてきてくれました。

      「明和電機」は結成30余年の芸術ユニット。技師でも電気屋でもないが、「演奏機械」を作る。

      「明和電機」は「社長」こと土佐信道さんがプロデュースする芸術ユニットです。

      日本の高度経済成長を支えた中小企業をイメージし、オリジナルの楽器を「製品」ライブは「製品デモンストレーション」

      「制服」である青い作業服を着用して摩訶不思議な楽器を演奏するステージには熱狂的なファンも多く、それでいて初めて見る人も老若男女問わず楽しめるパフォーマンスが魅力です。

      土佐社長はこれまで数々の楽器(ナンセンスマシーン)を発明

      有名なのは音符の形をした電子楽器「オタマトーン」で、累計200万本を超えるヒット作です。

      棒の部分を指で押さえて膨らんだ頬の部分を押すと、胡弓の音色にも似た艶やかな音が。

      これで曲も演奏できちゃうんです。

      オタマトーンを手にする土佐社長

      オタマトーンは子どもでも演奏しやすく、大きさや顔のバリエーションも豊富。

      公式ショップほか、ドン・キホーテなどでも販売しています。

       

      47都道府県、軽自動車で1人回る「月面探査」並みの過酷なツアー。

      明和電機のライブで使われるのは、自作の演奏機械やロボットなどの「ナンセンスマシーン」

      常識を超えた音や動きを繰り出すマシーンに観客は驚き、とぼけたトークが笑いを誘います。

      ライブは「松・竹・梅」の3コースで、今回の全国ツアーは土佐社長1人で行う梅(Uncompanyed Music Entertainment/ひとりの音楽エンターテインメント)コース

      全国47都道府県ひとりコンサート 明和電機★UMEツアー2025 福井・三国公演

       

      演奏だけでなく故障の修理をするのも社長自身

      トラブルは日常茶飯事で、「その困難は“月面探査”に匹敵します」と、大真面目に語ります。

      実際、前半のツアーを終えて体重は3キロ減ったとか!

      fuプロダクションで取材に応じる土佐社長

      「ツアー初日の東京のライブでは、最初からすべての楽器が壊れて動かず大変」だったそうで、パントマイムやらトークやらで必死で場をもたせたそうです(笑)。

      それでも1人突き進むのは、「追い込まれた時に真のイノベーションが生まれる」という信念があるから。

       

      ツアー前半の台湾公演では、公演中にケガをして救急車で病院に運ばれるというアクシデントが!

      「社長席に座って指示を出すという体で乗り切りました。自分1人でステージを組み立てられるのはある意味贅沢で、スキルを上げる絶好の機会でもあります」とどこまでも前向きです。

       

      「箱(UME BOX)」の機能性と片付けの魔法にも注目。

      ツアーはすべての機材を1人で持ち運び、セットアップから演奏、撤収まで1人で行います

      そのために、大小7つのマシン(楽器)がきっちり収まる自作の箱(UME BOX)を用意。楽器の台としても使用します。

      「50代になって、これまでの人生を“箱詰め”してみたいと思うようになって。じゃあ楽器もできるのでは」というのが発想の原点。

      軽自動車に収まる機能的な『UME BOX』箱ができたので、「1人で全国回ってみよう」となりました。

       

      今回、客席の反応がいいのが、最後に行う機材の片付け

      「箱の中に目の前の楽器が次々と収まっていく。『おー』という声も上がったり、ちょっとしたマジックを見ている感覚なんでしょうね」。

      押すだけでベース・ドラム・シンセサイザーの音が出る「SUSHI BEAT(スシビート)

       

      7/19(土)、坂井市みくに未来ホールでは“あの”ご当地キャラクターとのセッションも!

      「全国47都道府県ひとりコンサート 明和電機★UMEツアー2025 福井・三国公演」は7月19日、坂井市みくに未来ホールで開催。

      福井では約20年ぶりのライブで、しかも披露するのはオリジナルの新曲ばかり。

      さらにステージには坂井市の公式キャラクター「坂井ほや丸」が登場し、明和電機オリジナル楽器「オタマトーン」を演奏するという情報も!

      コメディーな土佐社長とファンシーなほや丸が、どんな掛け合いを見せるのかも楽しみです。

       

      \土佐社長からメッセージ/

      【取材を終えて】

      自らを“シンガーソングライターメーカー”と称する土佐社長。

      「デジタル技術の進歩でいろんな演奏が可能になったけど、逆に機械文明に翻弄されている感覚もあるんですよ」とぽつり。

      「でもライブをしていると、『生きてる』って感覚がある。まあ、僕の場合はテクノロジーの無駄遣いとも言えますが」と笑いながら、「そんなナンセンスと遊び心を一緒に楽しんでほしい」とメッセージ。

      常識外れのパフォーマンスと、語られる哲学的な言葉のギャップが何とも魅力的、ますますステージが楽しみになりました。

       

      全国47都道府県ひとりコンサート
      明和電機★UMEツアー2025 福井・三国公演

      【開催日】2025/7/19(土)
      【開催地】みくに未来ホール(福井県坂井市三国町中央1丁目5-1)
      【開催時刻】15:00開演(14:30開場)
      【料金】全席自由/大人(高校生以上)2,000円、小人(中学生以下)1,000円
      ※3歳以下のお子さんは無料ですが座席を取る場合は小人料金がかかります
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      ※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

      ※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

      卯月
      writer : 卯月

      赤札お惣菜からコスパ買いにハマり、周囲から「コスパの女王」とおだてられいい気になっていたら、体調を崩して膨大な医療費を使う羽目になりました。
      これを機会に夜中のテレビ通販の衝動買いもやめて、体も心も健やかな『おばちゃんライター』を目指します!

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