【プレゼントあり】お菓子処 丸岡家（福井市）の「いちご餅」や「柿の和ちょこ「極ーkiwamiー」」を実食！【FUKUEATS×FM福井】

半袖＆長袖の珍しいコーディネートだね。
　

竹内さん

毎年、お正月の時期に呼んでくださるので、今年はちょっと変わったものをお持ちしました＾＾

　
半袖と長袖の件にツッコむ間もなく竹内さんが取り出したのは…？

竹内さん

フルーツ大福の中でも、あんまりやりたくない商品です＾＾

　
どんな紹介やねん！！！
　

昔、イベントで販売していたそうですが、今はあんまりやっていないとか。
　

大西

なんでそんなに作りたくないんですか！？

竹内さん

それぞれ3色の餡（こし餡・白餡・抹茶餡）を作らなければならないので…面倒なんですよね…まぁせっかく新年だし…復刻版ということで…。

　
なかなか深刻な復刻版。

せっかくなので、あまり馴染みがない「抹茶餡」を食べてみます！

大西

抹茶のコクが上品な餡と合わさってたまらない…♡イチゴのほのかな酸味が口いっぱいにフワ～っと広がったよ～！

竹内さん

どちらかと言うと、こし餡の方がおすすめなんですけどね。

　
新年一発目のわしの食リポ返さんかい。
　

竹内さん

3色全部食べていただくのも大変なので、大西さんにはこちらの「フルーツ大福」もお持ちしましたよ＾＾

大西

キレイ～！デカくてこっちの方が食べるの大変そうだけどね。

　
フルーツ大福の中に入れるフルーツは、旬の美味しいものしか使わないというこだわりがあるそう。

断面も鮮やかで食べるのが勿体ないですが…いただきます！

大西

みずみずしくて…思わずオレん家に持って帰りたくなる美味しさ！オレンジだけにね！！！

竹内さん

まぁまぁだね…。

　
果汁だけでなく苦汁も味わいました。
　

大西

ちなみに、世間はもうすぐバレンタインですけど、和菓子屋さんも関係あるんですか？

竹内さん

実は、うちはバレンタインにもこだわっていまして…こちらをご覧ください。

大西

ええ皿ですね。

竹内さん

そっちじゃないです。

大西

なんですか…これは？

竹内さん

ずばり…柿の和ちょこ「極ーkiwamiー」です。

大西

あの…刀剣乱舞とかに出てくる…。

竹内さん

そっちじゃないです。

　
こちらは、何と干し柿を使ったチョコレートのお菓子。

14～15年前から、バレンタインの時期限定で販売しているベストセラーだそう。
　

大西

そんなに昔から販売していたのに食べるのは初めてですわ…あ、ヘタ付きなんですね。

竹内さん

ビジュアル的にもヘタ付きの方がオシャレなので、食べる時に取ってくださいね＾＾

大西

（モタモタ…）ん…？どうやって…？

竹内さん

あ、取りますよ。

　
すいません、ヘタ取るの下手で。

いざ実食です。

大西

カッキーーーン！！僕の心にホームラン！！柿（かき）だけに！！！

竹内さん

…。

　
渋柿みたいな顔しないでよ。

干し柿の熟した甘みをホワイトチョコの優しい甘さが包んでくれます！

それだけでなく、やはり和菓子屋ということで、中には餡も入っておりコクもプラス。

隠してあるクルミのカリっとした食感もたまりません。
　

大西

美味しすぎるのでバレンタインだけでなく1年中出せばいいのに！

竹内さん

実は、干し柿の仕入れ数が決まっていて、無くなり次第終了となってしまいます…。毎年バレンタインの数日前には完売してしまうので早めにお買い求めいただけると嬉しいです。

　
僕のライブのチケットもそれぐらい売れてたら今頃は…。

「お菓子処 丸岡家」は、1つ1つ丁寧に手作りしているお店で、味だけでなく見た目も抜群。

一流の和菓子職人である竹内さんの手がけるお菓子を食べて、2025年も元気に過ごしましょうね＾＾

余談のお話で・・・

大西

丸岡家さんって、基本的に全部手作業なんですよね？

竹内さん

もちろん！1つ1つ丁寧に作っていますが、家族経営なので作る量も限られるので、日によって置いていないものもあります。

大西

「いちご餅」とか毎日食べたくなるけどなぁ…。

竹内さん

今回ご紹介した「いちご餅」も「みかん大福」も手間がかかるし、気が向いた時にしか作らないので、店に置いてあったらラッキー！ぐらいに思ってください＾＾

　
今年のテーマが手間になっちゃってるよ。