ウォーキングやジョギング後にやっておきたい足のセルフケア。疲れを癒す、マッサージ&ストレッチ方法。

ウォーキングやジョギング後にやっておきたい足のセルフケア。疲れを癒す、マッサージ&ストレッチ方法。

こんにちは、ふーぽ編集部です。

外に出て、ウォーキングジョギングをするのが気持ちのよい季節となりましたね。


健康維持や気分転換にも、歩いたり走ったりすることはおススメです。

今回は、ウォーキングやジョギングの効果を高めつつ、疲れた足をケアする方法をご紹介します。


【⇒福井県内のおすすめウォーキングコース6選。ランニングにもぴったりですよ!】

  足を動かした日、何をしたらいい?

足は、血液を身体の末端から心臓に戻す役割を担う”第2の心臓”

それゆえウオーキングなどで意識的に足を動かすことは、足の筋肉を鍛え、血流をスムーズにする効果があります。



だからこそ、歩いたり走ったりした後は、お風呂で体を芯から温めて、全身の血行を促進させることが大切

さらに、お風呂上がりの体が温まっている状態で、足全体をマッサージして血流を良くしましょう



そうすることで、疲労回復はもちろん、肩こりや腰痛など体の痛みを軽減する効果もあります。

ちなみに、ふくらはぎと太ももは、筋肉量が多いため揉み返しも少なく、セルフマッサージに適した部位ですよ。

※夜更かしや暴飲暴食などで生活が乱れたりすると、せっかくの効果が台無しになってしまうのでご注意を!

 

 足首・足裏のマッサージ

末端部は血流が悪くなりがち。指1本ずつを揉みほぐすイメージで、マッサージしましょう。

 

◆足首のマッサージ


①椅子や床に座って、右足を左の太ももの上にのせる。

 

②左手の指と右足の指をしっかり組む。

③足首を大きく、ゆっくりと5回まわす。反対も5回まわす。

 

◆足裏のマッサージ

そのままの体勢で、足首を前後にゆっくり5往復させる。

※ここまで終わったら、足を組み替えて、左足の足首と足裏も同様にマッサージする。

 

 ふくらはぎのマッサージ

疲労しやすい場所のため、血液を上へ押し流すようにしっかりマッサージを。

①膝を立て、脛(スネ)の骨の外側を指でつかむ。

②骨のラインに沿って、足首から膝に向かって指で押し上げていく。

③ふくらはぎの内側の筋肉を手でつかむ。

④下から上へ丁寧に揉みほぐしていく。

※反対の足も同様にマッサージする

 

 太もものマッサージ

全身の1/4の筋肉が集まり、血流が滞りやすい部位。裏側もしっかりケアしましょう。

①両手で太ももを包むように掴む。

②膝の上から付け根まで揉んでいく。


ちなみに膝裏の中央にあるツボ「委中」は腰痛に効果的。気になる人はギュッと刺激してみて。

※反対の足も同様にマッサージする

 

 おしりのマッサージ

実はこわばりがちな部位。腰痛や下半身太りの解消にも効果的です。

①手をグ―にして骨盤の上部を軽く叩く。

②手のひらでお尻全体を揉みほぐす。

足の疲れを癒しつつ、ウオーキングとジョギングを楽しんでくださいね。

※何ごともやりすぎは禁物。健康を維持するには、無理のない程度で、日々続けることが大切です。


\おしえてくれた人/
半田 保則さん
整体師。「心とカラダのプレミアムルームCanade」代表。
福井市中央1‐14-12
☎0776・92・0398
HPはこちら

 

 ウォーキングコースに悩んだら
こちらをチェック 

福井県内のおすすめウォーキングコース6選。ランニングにもぴったりですよ!

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

ふーぽ編集部
writer : ふーぽ編集部

ふくいのことならお任せあれ! グルメ、イベント、おでかけスポットなどなどふくいのいろんな情報をお届けします。

おすすめ情報が届くよ

ふーぽ公式LINEはこちら

Follow us

ふーぽ公式Instagramはこちら

こちらもクリック!情報いろいろ

キーワード検索

おもしろコンテンツを発掘しよう!
過去の読みものをシャッフル表示

人気記事ランキング

人気記事ランキング

ページ上部へ
閉じる

サイト内検索

話題のキーワード

メニュー閉じる