こんにちは、ふーぽ編集部です。
2022年10月1日、福井市の一乗谷に「福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館」がオープンしますね!
最盛期には1万人が暮らしていたとされる戦国城下町「一乗谷」にあらためて注目が集まっていますが、
実はここはかつて高度な「石」の技術を計画的に使って作られた都市だったことをご存じでしょうか?
それのみならず、現在の福井市と勝山市には、中世から近世の「石のまちづくり」に関わる文化財が数多く残り、それらはまとめて日本遺産「石がたり」として認定されているんです。
一乗谷は「唐門」や「復原町並」など良く知られた見どころが多いですが、石という新しい切り口で見てみると、実は隠れた魅力が満載なんですよ。
ということで今回ふーぽ編集部は、新博物館のOPEN記念として、その「石」に注目しながら、福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館から唐門・庭園エリアまでを実際に歩いて体感してきましたよ!
日本遺産「石がたり」とは
越前国は古より京から北陸への入り口となっており、15~16世紀の戦国時代には、「石」を計画的に用いて築かれた都市である、福井市の「一乗谷」と勝山市の「白山平泉寺」が大いに栄えました。
石で築かれた都市は遺構として残るだけでなく、今もまちなかの身近な風景の中に見つけることができます。
石とともにあるまちと人とのストーリーが、日本遺産に認定されています。
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