★受付期間終了★蒔絵職人が本気を出したアマビエの高級漆器ブローチ! なんと、ふーぽ読者にプレゼントしちゃいます!!

★受付期間終了★蒔絵職人が本気を出したアマビエの高級漆器ブローチ! なんと、ふーぽ読者にプレゼントしちゃいます!!


こんにちは。
ふーぽ編集部のじんです。


ふーぽ読者には、おなじみの妖怪「アマビエ」

疫病をしずめるご利益があるとされていて、今ネットで大人気ですね。


今ではすっかり「ゆるキャラ」みたいな地位を獲得して、福井県内でも和菓子日本酒などなど、アマビエにちなんだ商品があれこれ出てきています。


そんな中、福井県越前市に住むとある女性蒔絵職人さんから、ふーぽ宛にすごいものが届いちゃいました。


輪島塗の蒔絵(まきえ)技法の粋を尽くしてアマビエの姿を描いた高級漆器ブローチです。


しかも、世界にここだけ。完全オリジナルの非売品ですって!!


⇒ アマビエに関するふーぽの人気記事はこちら

 

そもそも皆さん、蒔絵(まきえ)をご存じでしょうか?


蒔絵とは、漆器に金粉や銀粉を使って絵や文字を描く日本古来の技法です。


漆器に蒔絵をすることで、見映えがより華やかになり、高級感がグッと増すんです。

通常の絵柄としては、桜や紅葉などの植物や、蝶や鳥などの動物が多いのだそう。

 


ほらほら、これが蒔絵です。素敵でしょ!


今回、アマビエの蒔絵ブローチを作ってくれたのは福井県越前市に住む、女性蒔絵職人の山口明子さん。

石川県輪島市で長年、輪島塗の蒔絵師としての修業を積み、今は福井で職人として活躍しています。


【⇒ 蒔絵師の仕事や山口さんの経歴の詳細はこちら(別サイトへ)】


新型コロナウイルス流行によって山口さんも蒔絵のお仕事が減るなど、少なからぬ影響が出ていたそう。


そこで一念発起し、疫病退散の想いを込めてアマビエの蒔絵を描くことにしました。

 

漆器のブローチに蒔絵を描く山口さん。福井県越前市の工房にて

蒔絵を描くために使う道具類と金粉。


蒔絵をする際は、まずは「美濃紙」という薄紙に下絵を描き、それを漆器に置いて漆でなぞって転写します。

漆には接着剤のような役割があり、塗ってから金粉をまくと、塗った部分に付着していきます。

それを少しずつ繰り返しながら、繊細な模様を仕上げていくのです。



そうして出来上がった、アマビエ蒔絵ブローチがこちら。

 


ほら、かわいいでしょ。素敵でしょ。ほらほら!!


山口さんいわく、「ちょっと手が空いた時間ができたので、気軽にさっと作るつもりが、だんだん気合が入ってきちゃって」とのこと。

いや、本当にキュートなアマビエ様です。



胸元でアマビエ様がきらりと光る


これらは数量限定で作ったもので、販売するつもりはないとのこと。

つまり、このアマビエ蒔絵ブローチは、世界でここにしかない品なんです。


それをなんと今回、山口さんのご厚意で・・・、


ふーぽ会員の方に抽選で2個だけプレゼントしちゃいます!!!

赤と緑の2色。どちらもカワイイですね。


ちなみに、本格的な蒔絵技法を駆使した漆器ブローチなので、通常のお求め価格はここに書けないぐらいスゴイことになるようです。


「ふーぽ読者の方にぜひ大事に使ってほしいです」と山口さん。


あ、ありがとうございます!!(泣)


ということで皆さま、ふるってご応募ください!


そして伝統技法の蒔絵の美しさを、ぜひ体感してみてくださいね。



\プレゼントの応募はコチラから/


蒔絵職人・山口明子さんのアマビエ蒔絵ブローチを
2名様にプレゼントします♪
(当選後に、お好みの色をお選びいただきますが、重複した場合は抽選となります)

ぜひふるってご応募ください!

《応募締め切り2020年6月30日(火)》
応募はこちらから!

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

じん
writer : じん

雑食系フィールドワーカーにしてアームチェアディテクティブ。なんつって。

サブからメインまでカルチャー全般、ノンジャンルあれこれを事務所NGなしで書き散らかしますよ。

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