最近、感性が錆びついてきたかも~って人には「福井映画祭12THが効くよ!」と断言したい。12月1日、2日開催。

最近、感性が錆びついてきたかも~って人には「福井映画祭12THが効くよ!」と断言したい。12月1日、2日開催。

こんにちは♪
ふーぽ編集部のじんです。

みなさん、映画の秋、過ごしていますか?

いつのまにか、最近この福井県内でも映画祭がいろいろ開催されるようになっていて、ほんと映画ファンにはうれしくてたまりませんよね。

どの映画祭にもそれぞれ特長があって面白いのですが、
12月1日(土)、2日(日)の2日間にわたって福井県福井市で開催される「福井映画祭」も、かなりおすすめなんです。

【⇒公式ホームページはこちら】

今回で12回目。これまで長く鯖江市で開催されていたのですが、今年から初めて福井市のメトロ劇場が会場となります。

この福井映画祭、実はかなり「とんがった」映画がたくさん集まることで有名で、全国の若手映画監督の登竜門的存在だったりするのです。

ということで先日、福井映画祭実行委員長の酒井潤さんが、ふーぽ編集部にふらりと遊びに来てくれました。

「いやー、今年もかなりとんがった作品たちが集まりましたよ。ヤバイです」(酒井さん)

今年の応募本数は、なんと総勢277作品! 

ちなみに、同映画祭の第1回でグランプリを受賞したのは中野量太氏です。後に傑作「湯を沸かすほどの熱い愛」(宮沢りえ主演)で商業映画デビューを果たし、2016年の国内主要映画賞を総なめにしたのは記憶に新しいですね。

応募作品は、実行委員長である酒井さんを筆頭に、実行委員会の主だったメンバーが全作品観たうえで、激論を戦わせながら上映作品をしぼっていくそうです。

毎年、その時々の世相や社会の空気に対して共通の問題意識を感じさせる作品が自然と多く集まってくるとか。

「そういう意味で、今年2018年は“居場所”をテーマにした作品が多かったですね」(酒井さん)

短編・長編部門「シアノス」/ 1日(土)14:30~

短編・長編部門「金色」/ 1日(土)13:38~

アニメ部門「WATER IN THE CUP」/ 2日(日)11:10~

アニメ部門「ナマハゲのお盆帰り」/ 2日(日)11:42~

短編・長編部門「ある惑星の散文」/ 2日(日)13:00~

短編・長編部門「戻る場所はもうない」/ 2日(日)16:05~

短編・長編部門「にんげんにうまれてしまった」/ 2日(日)15:00~


映画祭のコンペティション部門で上映されるのは、その中でも選りすぐられた13作品。上映後に観客の投票で今年のグランプリが決まります。

「見終わった後で、ほっこり心が温かくなるものから深く考えさせるものまで作風はいろいろです。だけど、どれも恐ろしいぐらい研ぎ澄まされた感性で、時代の先端をゆく表現を追求した作品ばかり。本当にどの作品もおすすめで絶対に見ないと損だと思います!」(酒井さん)

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

じん
writer : じん

雑食系フィールドワーカーにしてアームチェアディテクティブ。なんつって。

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