正しい「歯みがき」のこと!健康な歯をキープするポイントを紹介

正しい「歯みがき」のこと!健康な歯をキープするポイントを紹介

こんにちは。ふーぽ編集部のSです。

休日はゆっくり、自分の体と美容のメンテナンスをしませんか。
【日々の女子メンテ】では、女性の健康とキレイにまつわる、役に立つ情報をお届けしていきます。


今回のテーマは、「歯」

歯は、全身の健康と密接な関係があると言われています。健康な歯をキープするには、日々の積み重ねが大切です。

〈回数〉
\1日3回、食後30分以内に磨く。/
長く放置すると、歯に菌が付着し落としづらくなります。磨きすぎは歯が摩耗する可能性があるので、1回3分前後が目安。

 

〈歯ブラシの選び方・持ち方〉
\歯に負担をかけないように。/
ペンを持つように、親指と人差し指で優しく握ります。歯ブラシの硬さは、健康な人は普通かやや硬め、歯ぐきに炎症がある人は柔らかめをチョイス。

★POINT
歯ブラシは1カ月に1、2回交換を。毛先が広がったものは、汚れが落ちにくくなります。

 

 

〈みがき方〉
\基本は、1本1本ていねいに。/
小刻みに優しく動かしましょう。

虫歯を予防する[スクラッビング法]、歯周病を予防する[バス法]をマスターしておくと安心です。

[スクラッビング法] 
歯の外側(頬側)は歯ブラシの毛先を歯に直角に、内側(舌側)は45度にあてて、小刻みに動かす。

[バス法] 
歯の外側・内側ともに歯ブラシの毛先を歯ぐきの境目に向けて45度の角度にあてて、小刻みに動かす。

☑デンタルフロス(歯間ブラシ)はマスト!

歯の間に糸を差し込み、歯の面に合わせてゆっくり上下に動かします。歯ぐきが下がっている人は、歯間ブラシがおススメです。

【取材協力:福井県歯科医師会 広報担当理事 荻原浩樹さん】

教えて、先生!

健康診断や健康にまつわる日ごろの不安・ギモンを聞いてみよう・相談してみようのコーナー。

(福井市・40代) 
Q 健診をずっと受けていませんが、健康そのもの。大丈夫ですよね?

 

A 生活習慣病は日本人の死亡原因の6割を占めます。肥満、高血糖、脂質異常、高血圧は死の四重奏といわれ、痛みなど自覚症状が出ないことも多く、放置しておくと脳卒中や心筋梗塞を引き起こします。症状が出てからの治療は命に関わることもあり、生活や仕事に大きな影響を及ぼします。症状のない時だからこそ、普段の血液や血管の状態を知っておくことは大切なことです。メタボリックシンドロームの要因となる生活習慣を改善し、病気を予防するため特定健診が行われていますので、若いからと油断せず毎年健診を受けましょう。

答えてくれた人 福井県立病院 健康診断センター長 服部昌和さん

 

※この連載は、子宮頸がん健診の受診率UPと、女性のキレイと健康を応援する福井新聞社が展開するキャンペーン「ふくいキレイ女子大」の企画です。

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

S
writer : S

「今日を愉快に」がモットー。
福井でご機嫌にお酒が飲めるところ、雰囲気のいいカフェに、ゆるゆると出没しています。最近はクルマにも興味あり。
今年も、なにか楽しいことが起こりそうなネタを探してきます!

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