姉妹で営む雑貨店「mikke」が2月12日に敦賀にオープン。普段使いにぴったりの雑貨に出合えました。

姉妹で営む雑貨店「mikke」が2月12日に敦賀にオープン。普段使いにぴったりの雑貨に出合えました。

こんにちは。自称永遠のオリーブ少女、ふーぽ編集部の雪森です。

「Olive」(マガジンハウス発刊のライフスタイル誌、休刊中)という言葉がすみやかに伝わることも少なくなった今日この頃。

ふと遠い日の感覚がよみがえるようなお店がオープンしました。

福井県敦賀市内の住宅地にひっそりとたたずむ雑貨店「mikke(ミッケ)」です。

姉の香奈絵さんと妹の理絵さんの仲良し姉妹が、祖父の家の車庫だったスペースを改装して2019年2月12日にオープン

古き良き昭和の面影が残る外観ですが、店内は洗練された雰囲気が漂っていました。

好みがほとんど同じなんです。」という香奈絵さん&理絵さん。
欲しいな、と思っていた雑貨を相手が持っていたということも多いそう。

この日も黒のベレー帽がたまたま被っていました。
(お顔出しNGのため後ろ姿で♡)


「二人でやってみたら?」との周囲の後押しもあり、お互いの『好き』を集めた空間が出来上がりました。

店内は、食器やキッチン雑貨、文房具や子ども服、自然由来のコスメなど、普段使いにちょうど良い雑貨が所狭しと揃っています。

二人が雑貨を選ぶ際、大切にしているのは『買いやすい価格であること』。

欲しいな、と思っても手の出ない価格だと寂しいじゃないですか。私たちの感覚で適正価格であり、なおかつ質もデザインも良いもの。『お値段以上』の雑貨をセレクトしています」と香奈絵さん。思わず激しく首を振らずにはいられませんでした。

(欲しい)と(買える)が噛み合わない時の、あの哀しさといったら・・・。

その辺の金銭感覚は、お二人が家計を預かる主婦であることも大きいのでしょうね。

フォルムの美しいこちらの器は岐阜県土岐市に工房を構える「SAKUZAN」のもの。カラーバリエーションは他にもあったそうですが、あえて白と黒のみをチョイス甘さ控えめのミニマムな佇まいも、1,000円台の価格帯も、素敵すぎます。

子ども服も、色味を抑えたシックな品揃え。お店の雰囲気に自然となじんでいます。

一角にはキッズスペースもあるので、子ども連れでも大丈夫ですよ。

子ども用のスニーカーや、カラフルでキッチュなおもちゃも。
ちょっとしたプレゼントにもいいですね。

一角には、古道具やアンティークの品々も
古いものも、新しいものも、同じ佇まいで並んでいます。

昔懐かしいデザインのカトラリーや、アンティークのビスクドールにも目が釘付けに。思わず財布の中身を確認してしまいました。オリーブ魂が炸裂!

美しさと実用性を兼ね備えながら、どこか芯のある佇まいの雑貨の数々は、使っていくほどに味わい深さが増していきそうです。

今後は少しずつラインナップも変えていく予定とのこと。
一点ものもあるので、ピンときた出合いを大切にしてみてください。

ふんわりと優しい雰囲気のお二人にも、癒されてしまうこと請け合いです

 

mikke(ミッケ)

福井県敦賀市山泉14-3-1
☎080-8906-7410
【営】10:00~16:00
【休】不定休
※最新情報はInstagram「@mikke.kurashi」をチェック。

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

雪森
writer : 雪森

神出鬼没に福井の「あら、すてき」「これ、いいんじゃない?」スポットをすり抜けます。過敏なジャンルはファッション、バブリーな人やモノ、昭和の残り香、フランス、からだによいこと系。
いつか、ふーぽ海外取材をしたいともくろんでいます。

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