カリスマ鉄道写真家・南正時さん個展は本気で見ごたえアリ! 故郷の越前市で12/26まで。

    北陸トンネルをくぐろうとする「雷鳥」の姿。2007年撮影

    かつて新潟と大阪を結んでいた特急「北越」は、食堂車も備えていたとか。1977年

    1969年撮影。武生駅内を走るD51。ライトの下あたりに正月の「しめ縄」が飾られているのがご愛敬。

    東京・品川駅を新大阪へ向けて旅立つ「のぞみ」。最近の作品

    早朝、発射前に横一列並んだ新幹線。JRの前身である国鉄時代に、依頼を受けて撮影した


    今回は、会場が越前市ということで、かつて同市を走っていた福井鉄道南越線(1981年廃線)の写真も多数展示されていましたよ。

    かつての今立町(現・越前市今立地区)にあった福鉄南越線・粟田部駅の様子。1980年。これより以前は、ここから鯖江の戸ノ口まで線路がつながっていた

    1976年撮影。現在の越前市国高地区を走る福鉄南越線。当時は建物がほとんどない田園地帯だった

    福井鉄道南越線の車内や駅舎の中を撮影した写真も多数展示されていました。

    こういうの、たまらなくノスタルジィ。

    1990年代。高架になる前のJR福井駅の様子ですね。

    おお!! 遠くに見えるのは生活創庫やん!!!

    確かに、いろんな甘酸っぱい感情が沸き上がってきますね・・・。

    たまらなくノスタルジィ。



    さて、お次の写真はすごいですよ!!!


    多分、この構図の写真は世界に一枚しか存在しないのではないでしょうか。


    じゃじゃーん!


    「鳩原ループ」での、上下線クロスの瞬間です!!


    なんのこっちゃ・・・と言われるかもしれませんが、これ、ほとんど奇跡の一枚なんです!!!

    鉄道において、高低差の大きな線区での勾配を緩くするため、線路をループ状に一周させて角度をゆるく確保する方法が「ループ線」です。

    JR北陸本線の敦賀~新疋田間には、「鳩原(はつはら)ループ」というループ線があるのですが、そこで上下線の走行列車がクロスする瞬間をとらえた写真なのです。

    通常のダイヤ上ではクロスしないように運行されているのですが、本当に極々まれに、ダイヤの遅延などでこれが発生するとか。

    何年もの間に何十回もこの場所に足を運んで、ようやく撮影できた一枚です」(南さん)

    いかがでしたか?

    繰り返しますが、ここに紹介した作品は全体のほんの一部。
    まだまだすごいお宝写真がたくさん展示されているので、ぜひ会場に足を運んで堪能してくださいね!

    【⇒会場の場所など詳しい情報はこちら】


    【⇒南正時さんのインタビュー記事はこちら】

     

    ※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

    ※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

    じん
    writer : じん

    雑食系フィールドワーカーにしてアームチェアディテクティブ。なんつって。

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