「このマンガがすごい2019」第１位！！ 我らが福井出身・石黒正数先生の「天国大魔境」は本当にすごいぜ！

（イラストは石黒先生のtwitterアカウントより）

石黒正数先生は、福井県福井市出身です。
大阪芸術大学を卒業後、講談社の月刊誌「月刊アフタヌーン」が主催する新人賞「アフタヌーン四季賞」を2000年に受賞し、デビューしました。

現在は講談社の「月刊アフタヌーン」と「週刊少年チャンピオン」で連載中です。
過去には少年画報社の「ヤングキングアワーズ」やKADOKAWAの「コミックフラッパー」などでも描いていました。

マンガとしては、日常的な風景や人間模様を描いた作品から、推理小説やSF、ホラーのようなシリアスな世界観の作品まで幅広く発表し、コアな人気を獲得しています。

そのほか、イラスト提供やマンガ作品のプロデュースもしていて、これまでに描いた作品の中には、アニメ化・ドラマ化されたものもあります。

例えば、徳間書店から出た短編作品集「探偵綺譚」収録の「スイッチ」というマンガは、フジテレビ系『世にも奇妙な物語』でドラマ化されました（その時のタイトルは「爆弾スイッチ」）。

また「隠し部屋 101号室」というアドベンチャーゲームは、石黒さんの自作らしい・・・（※ホラー要素あり）


「代表作のマンガは？」ともし訊かれれば、ふーぽ編集部は「外天楼」（全１巻）と「それでも町は廻っている」（全16巻）を推します！

新作「天国大魔境」の前に、まず次のページではこちらの2作品をご紹介しましょう！