小原さん
「将来の進路とか、いろいろご両親や先生が気にかけてくれていると思うんですけど、将来こういうキャリアを描きたいとか、こういう仕事をしてみたいとかありますか?」
鰐淵さん
「私は中学二年生の時から、震災後の東北地方に関する活動を続けていて、被災地で取材とかをしてきたんですけど、
今後はその活動から得た知見や経験を活かせるような、発展途上国や新興国での取り組みに関わりたいと思っています。
親は、あなたの好きなようにやりなさいって言ってくれてて。」
小原さん
「いいですねぇ~。」
青山さん
「うらやましい・・・」
小原さん
「西川さんはどうですか?高校ではグローバルサイエンスコースで学んでいるとのことだったんですが、
社会人になってからグローバルな関わりを持ちたいっていうのがあったんですか?」
西川さん
「たぶんあったと思います(笑。小さい時から科学館が大好きで、特に宇宙とか鉱物とかに惹かれていました。
中学の時とかって、自分が文系向きなのか理系向きなのよくわからなかったですけど、
昔から好きなものは理系のものが多かったので、グローバルサイエンスに行こうかなって思いました。」
青山さん
「宇宙とかに興味を持ったきっかけって?」
西川さん
「プラネタリウムかなぁ。エンゼルランドのプラネタリウムによく行っていたんですけど、
そこであの星はこうだとか、この星はどうだとかって教えてもらったあとに自分でも宇宙について調べたんですね。
そしたら、太陽が爆発するとかみたいことも予測できるって知って、おもしろいなって。
ちょうどその後お父さんから『宇宙の雑学王』みたいな本をもらったんですけど、
それを読んでたらまだまだ未知のことがあって、これからいろんなことを予測できるってことがおもしろいと思って、
好きになっていきましたね。」
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