こんにちは、ふーぽ編集部の雪森です。
みなさん、「寒仕込み」という言葉を聞いたことがありますか?
1~2月の最も寒さが厳しい時期に行う醸造作業のことで、お酒や醤油、酢などの発酵食品がこの季節にさかんに作られます。
その理由は三つ。
まずは、気温が低いため、雑菌が繁殖しにくいこと。
そして、秋に収穫した新鮮で質の良い材料(米や大豆)を使えること。
三つめは、低い温度のなかでゆっくりと発酵が進むため、きめ細やかな味わいになること。
発酵食の仕込みには、寒さが大切なのですね。
以前から「マイ味噌」を作りたいと思っていた雪森。
味噌づくりのワークショップを行っている福井県福井市の「三七味噌」さんにお邪魔しました。
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writer : 雪森
神出鬼没に福井の「あら、すてき」「これ、いいんじゃない?」スポットをすり抜けます。過敏なジャンルはファッション、バブリーな人やモノ、昭和の残り香、フランス、からだによいこと系。
いつか、ふーぽ海外取材をしたいともくろんでいます。