【画像50枚】2019 福井県立恐竜博物館の見どころ、楽しみ方、回り方、おすすめを地元福井県民が徹底ガイド!!

【画像50枚】2019 福井県立恐竜博物館の見どころ、楽しみ方、回り方、おすすめを地元福井県民が徹底ガイド!!

こんにちは!
ふーぽ編集部のじんです。


福井県勝山市にある福井県立恐竜博物館といえば、もはや福井の代名詞的な存在ですよね。

なんでも世界三大恐竜博物館の一つだということで、2000年7月のオープン以来、国内外から大勢の人が訪れています。今年2019年3月にはなんと累計の来館者が1,000万人を突破したと発表されました!!!


そんなすごい博物館の内部って、いったいどうなってるのか? 屋外施設は? お土産は? 食事する場所は?

などなど、まだ訪れたことがない方のために、地元福井県民のわたしが見どころ、楽しみ方、回り方、おすすめをザザッと一通りご案内しましょう♪

①恐竜博物館があるのはこんなところ

福井県立恐竜博物館がある勝山市は、JR福井駅から「えちぜん鉄道」かもしくは車で約1時間のところにあります。

山々に囲まれた中に九頭竜川の清流が流れ、夏は登山やキャンプ、冬はスキー客で賑わう、とてものどかな街なんです。


福井県立恐竜博物館の住所は、福井県勝山市村岡町寺尾51-11

場所はこのあたり ↓

福井市内のJR福井駅前にも巨大な恐竜のモニュメントがありますが、〝恐竜のまち〟勝山市内に入ると道路沿いなど街のあちこちに様々な恐竜の銅像やモニュメントを発見できます。

【⇒\こんなところにも恐竜が!/ 勝山のまちなかで恐竜に出会える場所 教えます。】

 

山の中腹あたりに遠くからも見ることができる銀色のドームが福井県立恐竜博物館の目印です。

実はこの建物の設計は建築家の黒川紀章さんなんです!

外観からさすがの存在感ですね。

こちらのドームを目指して登っていきましょう。

 

②夏休みなど長期休暇は駐車場に注意!

福井県立恐竜博物館には無料駐車場が合計1,500台分あります。

ふだんの週末なら、十分余裕がある駐車場台数ですね。

 

しかし!!!

 

なんと、GWや夏休みなどの長期休暇にはなんと午前中の時点で満車になってしまうことも。

混雑時、恐竜博物館へ続く道路の渋滞は、福井県民にはもはや見慣れた風景なんです・・・。


オススメなのは開館時間よりも早く行くことですが、実は駐車場が満車になりそうな時だけ運行されるシャトルバスがあるんです。


そしてその情報は、恐竜博物館 交通情報 -パーク&ライド実施時のみというFacebookページで随時更新されています。

例えばこんな感じで。

 

「いったい今、何キロの渋滞になっているんだろう?」と調べたい時にも非常に便利ですので、お車で行かれる場合はぜひチェックしてみてください。

 

【⇒恐竜博物館 交通情報 -パーク&ライド実施時のみ】

 

③スムーズに入館するためには

到着すると、広大な駐車場に大きな恐竜のモニュメントを発見。
その向こうが入口です。

 

入口の前には恐竜博士が!
絶好の撮影スポットですね。
この恐竜博士は福井県内のさまざまな公共施設で会うことができますよ。


博物館の入り口にはいってすぐに券売機があり、そこで観覧チケットを購入できます。

 

 おススメポイント! 

・チケットはコンビニなどでも販売しているので、GWや夏休みなどの混雑時には事前に買っておくことを強くおススメしますよ。

・長期休暇中はチケットを持っていても入場まで長蛇の列に並ぶことがあるので、「早めのトイレ」「水筒やペットボトルなど水分を持参」「帽子や日傘を必ず準備」といった準備を、しっかり事前にしておいてください。

 

④ここをチェック! おすすめ展示エリア

さあ、それでは館内へ。

入口から展示室へは長い長いエスカレーター(長さ33メートル!!)でゆっくり降りていきます。

 

こちらの恐竜博物館、実は二宮和也さん主演の「青の炎」のロケ場所にもなった施設でもあるんです。この長いエスカレーターに見覚えのある方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

エスカレーターを降りたところで音声ガイドのレンタルをしています。

館内では千数百点以上の展示物があるとのことで、じっくりと説明を聞きながら回りたい人はぜひ利用しましょう。

いよいよ展示室へGO!!


いきなり通路の壁にさまざまな化石が並んでいます。

と、ここで一つアドバイスです。

 展示を効率よく回るポイント 

先ほど述べた通り、館内にはメチャクチャ展示物が多いです。

最初からじっくりと足を止めて、一つ一つの説明を読んで・・・という感じで観覧していると、間違いなく序盤で疲れます。

なので、ひとまずはドンドン先に進んで、一通り見て回ってから、気になるところにはもう一度戻って見るそんな鑑賞スタイルがおススメです。

廊下の先には、全長15メートルのカマラサウルスの全身骨格が。

アメリカで見つかったもので、ほぼ全身の骨がそのまま残っているのは非常にレアとのこと。

階段を上っていくと、、何か見えてきた!

出ました!
王者ティラノサウルスです!

さっきから聞こえてた唸り声の正体はこれだったんですね。

ティラノサウルスのロボットは全長7メートルもあり、研究成果を生かして皮膚の質感までリアルに再現されています。

このティラノサウルスがいる大きなフロアには、全長20メートルを超えるものから小さなものまで、50体近い恐竜の全身骨格が展示されています。


ここで、おさらいです。

   そもそも恐竜とは何なのか?  

恐竜は中世代に栄えた爬虫類の仲間で、殻で覆われた卵を産み、乾燥に耐えられる堅い皮膚を持っていました。
最近では羽毛が生えていた種類がいたことも分かっています。

では、「ほかの爬虫類とは何が違うのか?」それは

恐竜の最大の特徴は、体の真下に伸ばした四肢で歩いたこと。

そのため、同時代に生きていた大型の水生爬虫類である「首長竜」や空を飛ぶ「翼竜」、ワニ類などは恐竜とは明確に区別されるんです。

 

これ、覚えておいて損はないですよ!

館内には、全身骨格のほか足跡や卵の化石なども。

表示を見ると「実物」なのか「複製」なのかが分かります。

化石標本のほかにも、フロア内には恐竜の世界を満喫できる工夫がいっぱい。

これは恐竜の生きていた時代の環境を再現したCGシアターですね。

2つの大きな画面に挟まれながら観賞していると、まるで自分が恐竜たちの世界に迷い込んだような気分に。


さまざまな恐竜たちを原寸サイズで再現したジオラマもすごい迫力です。

⑤福井産の恐竜化石に注目!

展示室の一角には、この福井で見つかった恐竜たちが並んでいます。


さて、ここで次の「そもそも」です。

   そもそも、なんで福井県は「恐竜王国」と言われるのでしょう?  

かつて日本では恐竜化石は見つからないと言われていたそうです。

しかし1982年、ある女子中学生が石川県で見つけた小さな化石が肉食恐竜の歯だったことが分かり、その後、本格的な発掘作業が行われるようになりました。福井、石川、富山、岐阜の4県には、「手取地層群」という恐竜時代の地層が広がっていてそこから恐竜化石が数多く見つかっています。

恐竜がいた時代、この地域は大陸と地続きだったとされ、アジアの恐竜たちが行き来していたんですね。

福井県では勝山市北谷の「北谷層」を中心に発掘を進めていますが、この北谷層は恐竜化石が見つかりやすい条件がそろっているそう。

それは

(1)中生代の地層がある
(2)恐竜が生活していた場所の地層(陸成層)がある
(3)その地層が露出している

というもの。
その条件のもとで長年調査が継続されているおかげで、福井では多くの恐竜化石が見つかっているんですね。


では、福井で発見され、福井にちなんだ名前が付けられている恐竜たちを見ていきましょう。

まずは、フクイベナートル。

小型の獣脚類で、体重25キログラム程度。
なんと頭骨を含む全体の約70%にあたる骨が見つかっているとのことで、ズラリと揃った背骨の化石が目を引きます。

 

こちらはフクイサウルス。

イグアノドン類に属する草食恐竜です。

 

フクイラプトル。

アロサウルス上科に属すると考えられる肉食恐竜です。

コシサウルス。

イグアノドン類です。

そしてこちらがフクイティタン。

「タイタン」とは巨人という意味で、福井産恐竜化石の中では最大の体長(推定10メートル)とのこと。


勝山市の北谷層の調査はまだまだ途中なので、今後もさらなる大発見があるかもしれませんね。


⑥哺乳類や鉱物も、レベル高し

2階の展示室は「生命の歴史」コーナー。

古代の地球で生命がどう進化していったか。化石標本をたどりながら見ていくことができます。恐竜以外の生物の化石が多数展示されていますよ。

それにしても首長竜って、その名の通り笑っちゃうぐらい首が長いですね。ここまで必要??


翼竜。かっこいい!!

 

 

そしてこれが、羽毛が生えた恐竜の復元模型!

実は恐竜の仲間は、私たちの身近なところに生き残っているんです。

それは「鳥」です。


なんと鳥類は、分類学上は恐竜の獣脚類から進化したということがほぼ確定的なんだとか。


1860年に恐竜の特徴を持つ「始祖鳥」の化石が初めて見つかり、1995年には羽毛が生えた恐竜化石が中国で初めて発見されたんです。

 

これは、1995年に中国で発見された羽毛が生えた恐竜化石の複製です。

マンモスなどの巨大哺乳類がズラリ。

うわ、ヒトだ!!

そう、人類の進化も化石標本で紹介されています。


そして個人的にお気に入りなのが、鉱物のコーナー。

たくさんの種類の鉱物が展示ケースの中に並んでいます。

サファイアにエメラルド。

そう、こういったいわゆる宝石類もたくさん展示されています。

テレビ石だって!

透明な石を通して、向こう側の文字が拡大されて見えます。光の屈折率が関係しているんですね。

でましたダイアモンド!!

採掘されたそのままの状態ですね。

こちらは研磨された天然ダイアモンド。

結構な大きさですね。お値段が気になります。


長時間うっとりした様子で眺めている人もけっこういました(笑)

こちらは、手取地層群の北谷層を発掘する人たちの模型ですね。

 

⑦館内は、展示以外もみどころいっぱい

館内には、化石の展示以外にも、みどころがいっぱい!

お時間が許す限り、これらのコーナーもしっかりご覧になってみてください。

 

化石クリーニング室

これは発掘された化石をクリーニングする人たちの模型・・・ではありません!

化石クリーニング室もガラス張りで公開されていて、クリーニングの様子を見学することができるんです。


じっと見ていると、化石を傷つけないようにと、本当に緻密な作業がなされていました。こういった作業が恐竜研究の進歩を後押ししているんですね。

ダイノラボ

こちらは参加体験型の展示がされた部屋「ダイノラボ」のコーナー。

本物のティラノサウルスや巨大なアンモナイトの化石に触ったり、クイズを楽しむことができます。

中には階段があり2階に上がれるので、恐竜の目線で上から人波を見ることが出来ます。

 

動く恐竜ロボット「フクイラプトル」

正面の動くティラノサウルスは有名ですが、館内にはほかにもいるんです。

グイグイ動きまくるフクイラプトルのロボットが。

こちらも実はスピーディーで動きもダイナミック! 迫力があって大人気です。

 

⑧限定メニューも恐竜尽くしのレストラン

恐竜博物館のレストランは、オリジナルメニューが豊富で見ても食べても美味しいメニューが満載です。

こちらが館内のレストラン「カフェ&レストラン ディノ」。

「恐竜バーガーセット(1,000円)」「化石発掘オムライス(1,000円)」、キッズ向けの「きょうりゅうランチプレート(700円~1,000円)」など恐竜尽くしのメニューが大人気です。

もちろん、福井ならではの「ソースかつ丼(1,130円)」「おろしそば(600円)」もあるので、県外の方はぜひご賞味を!
※価格は税込み。

【⇒メニューはこちらから】


すでにお分かりかと思いますが、こちらも非常に混雑するので、長期休暇中にランチタイムに行って食べるのはかな~~り困難。

「ココで食べたい!」という方は、入館と同時にレストランへ直接行って待ち時間をチェックするのがおススメです。



また食事については、恐竜博物館の駐車場内にある「ジオターミナル」にも「レストラン ザウルスキッチン」があります。

こちらもオリジナルのジュラMOCOプレート(1,550円)」SAURUSカレーセット(1,550円)」などオリジナルセットのほか、長期休暇中にはお弁当の販売も!

最新情報は、ぜひFacebookで確認してみてくださいね。

【⇒レストランザウルスキッチン公式Facebook】

 

また、それ以外にも、恐竜博物館の駐車場周辺には屋台や茶屋があるので、こちらもお見逃しなく

【⇒かつやま恐竜の森にある食事・軽食スポット一覧】

 

⑨オリジナルのお土産品も! ミュージアムショップが新しく

福井県立恐竜博物館のミュージアムショップは2019年4月にリニューアルしたばかり。
限定グッズが満載でワクワクするスポットです。

地層をイメージしたという店内には、お菓子やオモチャ、雑貨、文具、書籍などたくさんの恐竜グッズが並んでいます。


先ほどご紹介した、レストランがある「ジオターミナル」もお土産を沢山販売しています。

 

また、福井には美味しいお土産が他にもいっぱいあるんです!

ぜひお土産を考えるときにはこちらも参考にしてくださいね。

⇒地元民が太鼓判! 絶対はずさない福井の美味しいおみやげ7選。

⇒センスがいい福井の手みやげ5選。職人のこだわりを大切なあの人へ贈ろう。

⑩屋外体験施設&遊び場スポット

恐竜博物館の屋外も、楽しめるスポットが目白押しなんです。

写真は、実際に石を叩いて割って化石を見つける化石発掘体験。
植物や貝、ワニなどの爬虫類の化石が見つかるそうです。もしかしたら、新しい恐竜化石が見つかるかも!!

 

ほかに、勝山市北谷町の化石発掘現場までバスへ向かい見学できる「野外恐竜博物館」もあります。

博物館周辺には、恐竜にちなんだ遊具もたっぷりあり、子どもたちも大喜び間違いなし。

いろいろな芝生広場や水遊び場まで色々な遊び場があるので、ぜひ「かつやま恐竜の森」の園内マップには目を通しておいてください。

【⇒かつやま恐竜の森園内マップ】

 

そうそう、福井県立恐竜博物館とは別の施設になりますが、等身大の恐竜模型が並ぶアドベンチャーパークの「かつやまディノパーク」(入場料3歳以上600円)も同じかつやま恐竜の森内にありますよ。

森の中で実物大の恐竜たち43頭がお出迎え!

全長20mのマメンチサウルスや大迫力の13mのティラノサウルス、頭上を飛ぶ翼竜まで。

恐竜の森に迷い込んだ気分を味わえます。

夏休みのお盆の時期限定で「ナイトディノパーク」という、夜の森を探索できるイベントもありますよ。




ご覧いただいた通り、コンテンツが盛りだくさんで大人も子どもも大満足の福井県立恐竜博物館。

家族で、カップルで、お友達で、はたまた一人で訪れても楽しめます。

福井県に来た際は、ぜひ足をのばしてみてくださいね。

\恐竜博物館近くのみどころはこちらから/

地元民が大プッシュ!! 福井恐竜博物館近くで行くべきスポット8選。【2019 定番から超穴場まで】

福井県立恐竜博物館

福井県勝山市村岡町寺尾 51-11
【営】 9:00~17:00(入館は 16:30 まで)
【休】第 2・第 4 水曜日 
【¥】大人 720 円、高校・大学生 410 円、小中学生 260 円、未就学児・70 才以上・障がい者無料 
※夏季・長期休暇中は時間延長、休業日変更の場合あり。公式サイトで要確認。

公式サイトはこちらから

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

じん
writer : じん

雑食系フィールドワーカーにしてアームチェアディテクティブ。なんつって。

サブからメインまでカルチャー全般、ノンジャンルあれこれを事務所NGなしで書き散らかしますよ。

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