大学生活2023_活躍する大学生

あわらConnect 代表 田中涼愛さん

「若者の挑戦」を応援！

周りの大人たちに支えてもらった結果、私自身がキッチンカー事業という形で夢を叶えることができた経験から若者がチャレンジする場所を作りたいと思い、「あわらConnect」を立ち上げました。夢への実現方法がわからない人が「ここに行けばできるようになる！」と思ってもらえる場所にしていきたいです。

事業内容は、若者の挑戦に対する支援を行うことです。夢を叶えるために必要な方法を一緒に考え、必要であれば専門家や企業など助けてくれる大人たちを繋げます。また、県内企業との繋がりを生かして就職活動の支援を行い、県内の就職率向上に役立てたいです。若者の活躍によって地域の活性化も期待しています。

やりたいことを諦めないで

どんな夢でも、必ず周りの大人は助けてくれます。まずは自分のやりたいことを表現して、私たちと一緒に挑戦してみませんか？

テノール歌手 横山 裕生さん

いま追いたい！を追うのも一つ

みんなには少し先のお話ですが、やりたいことに確信を持って進路を決めても、悩んだまま進路を決めても、何も考えずに進路を決めても、進めば、その先で新しい人や世界に出会い、本当にやりたいことに出会うことがあります。そんなときは挑戦も一つの選択です。

例えば私は、21歳でクラシック声楽を始めました。自分の境遇や環境や状況に合う形でいま追いたいものを追うと決め、建築を学びながら音楽を始めたのです。

思えば、やりたい事や夢を叶えるためには、挑戦の未経験者でいてはいけません。本当にやりたいことかどうかなんて、できるかどうかなんて、やってみるまで分からないものです。だからまずは、やって確かめましょう！

〜十八歳へ。その思い込み、待った！

一般に、音楽は幼い頃からしている人が有利な世界と思われがちです。しかし、舞台に立つためには一流に負けない桁違いの知識と技術が必要になるため、実際は、それを得るために狂ったように勉強を続けられる人が有利な世界です。（他にもありますが割愛します）

このように、ある思い込みが本質的なことに気づく妨げをしてしまう場合があります。人は一度正しいと思い込んだものに対しては、その正誤の精査をやめる癖があります。だからこそ、本当にそうなのか？と問うことや、行動してその正誤を確かめることがオススメです。

コピーアイドルユニット「らぶめいど」 森下 明依さん

コスプレで地域を活性化

まちづくりに興味があり、自分が高校生の頃から夢中になっているコスプレと福井を結びつけたイベント企画したい想いがありました。その時に大学の案内によって「まちなかアオハルプロジェクト」の存在を知り、コスプレアイドルショーで大学生フェスに参加。当日は不慣れな運営で課題もありましたが、幅広い年齢層の方に楽しんでいただくことができました。

福井は自分を出せない印象が強いので、コスプレのイメージを変えるイベントを行って自分の好きなことを堂々と表現できる街にしていくことが目標です。秋葉原のような街になれば、福井の知名度や認知度も上がって地域活性化に繋がると考えています。

好きなことをやってみる

自分の好きなことは恥ずかしがらずに出すことが大切です。とりあえずやってみる方が成功する確率も上がります。好きなこと、得意なことを伸ばしてください。