天井を大輪の”傘”が彩る！ 敦賀駅交流施設オルパークで3月末まで開催中の「アンブレラスカイ」を見てきたよ。

敦賀駅交流施設オルパークは、2014年に4月にオープンしたJR敦賀駅隣接の複合施設。

館内には観光案内所や休憩スペース、さらにはギャラリースペースなどがあり、さまざまな人が利用しています。

こちらが敦賀駅。

オルパークがあるのは駅の向かって右側です。

建物正面にあるこちらの扉から館内に入ることができます。

中に入ると、さっそく何か見えてきました！

さらにその先にあるギャラリースペースを目指します。

うわ～～～！ カラフルな傘たちが天井一面に！！！

現在オルパークでは、「上を向いて歩こうプロジェクト」と題するアンブレラスカイの展示中なんです。

アンブレラスカイとは、その名の通り「空をいろどる傘」のこと。

もともとはポルトガルが発祥のようですよ。

おや？ 傘の中に「敦賀高校」の文字が見えますね？

そう、実はこのプロジェクト、敦賀高校生徒会による企画なのです！

プロジェクトの中心となったのは、ちーちゃん（左）、つっきー（中）、かりりん（右）の3人ということで、お話を聞いてみました！

3人で企画書作りからはじめて、たくさんの大人に向けてプレゼン。

こうしてオルパークや敦賀商工会議所青年部（YEG）など、多くの協力を得ていったそう。

すごいのは「自分たちでできることはすべてやる」ところ！

企画だけでなく、傘集め・資金調達・塗装・設置までなんとすべて高校生が行ったというから驚きです。