初心者でもできる草木染めのやり方。染め方のポイントや簡単に模様をつける絞り染めも。

    初心者でもできる草木染めのやり方。染め方のポイントや簡単に模様をつける絞り染めも。

    こんにちは、ふーぽ編集部です。

    自然そのものの色合いがステキな草木染で、手持ちの衣類を生まれ変わらせてみませんか。

    身近な秋の草花とおうちにある道具で、簡単に染められます。

      \教えてくれた人/

      あたたか実プロジェクト
      「カズマ」社員と草木染作家の石川雅夫さんで発足。自社の畑で育てた藍で染めた作品の販売を目指す
      ホームページ

      草花の彩りを日々の装いに映す。

      草木染とは天然の植物を染料にして染色する方法。

      藍染や紅花が有名ですが、普段目にする身近な植物やコーヒー、紅茶、ハーブも染料になります。

      秋はマリーゴールドなどの花やどんぐり、栗などの木の実も染料に。

      最近ではカット野菜の切れ端や玉ネギの皮など、廃棄野菜を染料にする「フードロス染」も浸透しつつあるそうです。

       

      カーテンを製造販売する「カズマ」と「草木染工房 風雅」がコラボした「あたたか実プロジェクト」は、草木染を通して豊かな住生活について考え、発信していくプロジェクト。

      同じ植物で染めても生育度合いや時季、ドライかフレッシュかで色合いが異なり、染めるたびに発見があるそうです。

      また、染め直しができるのも魅力で、一つのものを丁寧に使う昔ながらの知恵なのだといいます。

       

      春、夏、秋、冬。

      その時々の植物で、日々の装いに季節の彩りを取り入れてみては。

       

      セイタカアワダチソウで草木染にトライ。

      秋に黄色の花を咲かせるセイタカアワダチソウを染料に、着古したシャツや靴下、ハンカチをレモンイエローに染め直します。

      ※花粉症の原因とされるブタクサとは葉っぱで見分けます。真っすぐで笹の葉様がセイタカアワダチソウ。ブタクサはヨモギのようにギザギザしています

      【用意するもの】

      草木染に使う道具は、キッチンにあるものでOK。

      鍋やボウルはステンレスやホーロー、 ガラス素材がおすすめ。

      鉄製や鉄さびのついたものは変色の原因になるので避けて。

      • タライ
      • 菜箸かトング
      • 無調整豆乳
      • キッチンスケール
      • ハサミ
      • 計量カップ
      • 焼ミョウバン
      • ボウルか鍋(鉄以外)
      • ザル
      • 水切りネット
      • セイタカアワダチソウ
      • 染める布(天然素材のもの)※乾いている状態で重さを計ってメモしておく

      【布の下処理】

      麻や綿など植物繊維は染まりにくいため、タンパク質を付着させる下処理を施し、生地に色素が染まりやすくします。

      1. タライに布がしっかりと浸る程度の無調整豆乳と水を入れます(豆乳と水は1:1)
      2. 布を入れてよくもみ込みます
      3. 全体に染みたら水気を切り、2~3日かけて乾かします

       

      【1】染料を準備する


      ボウルか鍋に布の3倍の重さのセイタカアワダチソウを適当な大きさにカットして入れます。

      植物が浸るくらいに水を注ぎます

      【2】染料を煮出す


      【1】のボウルを火にかけ、最初は強火で沸騰させ約15分煮出します

      【3】染料を濾(こ)

      ザルに水切りネットをかぶせ、ダシを取る要領で【2】を濾して染色液が完成

      【4】ミョウバン液につける

      タライに布が浸かるくらいの水を張り、布の重さに対して10%のミョウバンを入れ、布を浸けます。

      トングや菜箸で布が浮いてこないよう、かき混ぜながら10分浸けます。

      水洗いして水気を切ります。

      【5】染色する

      染色液をボウルに入れて火にかけ、布を泳がせながら10分煮出します。

      60~70度以上が目安。

      濃く染めたいなら、水洗いして【4】【5】を繰り返す
      【6】仕上げる

      布を引き上げ、水洗いします。

      よく絞るか脱水して陰干ししたら完成。

      絞り染をする

      輪ゴムやビー玉、割り箸などを使って簡単に模様をつけられます。絞ったあとは、上記【4】へ。

       

      【用意するもの】

      • 下処理した布
      • 輪ゴム
      • ビー玉

       

      A. ボーダー絞り


      線をつけたい箇所に輪ゴムをきつくしばります。

      ボーダーの幅は、輪ゴムの本数や太さで調整します。

      B. 輪っか絞り


      模様をつけたい箇所にビー玉を包み、輪ゴムでその根元をきつくしばります。

      スーパーボールでも可。

       

      \完成/

       

      ※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

      ※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

      ふーぽ編集部
      writer : ふーぽ編集部

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