マサ越前も入隊中! 「越前海岸盛り上げ隊」隊長が営むガラス工房へおじゃましてきました~。【福井よしもと芸人日記】

マサ越前も入隊中! 「越前海岸盛り上げ隊」隊長が営むガラス工房へおじゃましてきました~。【福井よしもと芸人日記】

どうも!一ヶ月ぶりでございます!

福井県住みます芸人(仮)のマサ越前です!

 

7月から福井県で芸人を始めて約4ヵ月が経ちますが、現在の僕は、、、

 

越前海岸沿いにある、バナナジュース専門店「バナナボーイ」の店長になりましたー(笑)

バナナボーイについて紹介した記事はこちら!

 

自分でも予想外の展開です! 

芸人活動をスタートして、4ヵ月でバナナジュース屋の店長になっているのだから(笑)

 

さらにこんなことも判明!! 

お店が始まり、バナナの仕込みをしている最中くしゃみや鼻水が止まらない。

目や皮膚が痒い!! 

気になり調べてみると、、、

僕はバナナの皮のアレルギーでしたー! 

 

それから仕込みには命懸け! 

もちろんゴーグル、マスク、手袋などで対策をしているので今は大丈夫! 

 

まさか店長になってから気づくとは(笑)

ここを拠点に地域の人達と交流しながら越前海岸の魅力を発信していきます! 

 

さて、今日は僕も所属している越前海岸の魅力を伝える為に活動されている越前海岸盛り上げ隊の隊長が営むお店にお邪魔してきましたー!! 

 

\それがこちら! /

WATARIGLASS studio(ワタリグラススタジオ)さん!! 

 

越前海岸沿いの海と山に囲まれた場所にあるガラス工房。外観もとってもオシャレ‼︎

 

こちらが工房を営んでいる、長谷川渡さん。


僕の中で職人さんと言えば、「お髭」のイメージがあるのですが、長谷川さんは僕のイメージ通りの「お髭を生やしている職人さん」。

そんな長谷川さんに聞いてみた。

 

マサ「お髭の手入れはどれくらいのペースでされているのですか? 」

長谷川さん「小さいバリカンを使って、1週間か2週間に1回です。」

 

なるほど。

ということで本日の記事は以上ですー。

 

 

 

嘘ですよ!! 

ここからは真面目に! 


長谷川さんがガラス職人になったきっかけは19歳の時にテレビでガラス職人さんを観て興味を持ち、その後体験をする為にガラス教室を訪れたところ、当たり前だがテレビで見ているより何倍も難しい! と思ったそうです。

それでも「自分と同じく教室に来ていた初心者の人達よりも、俺のがやれる!! 」 という根拠の無い自信からガラスの世界へ。

 

この話どこかで、、、

 

テレビでお笑い番組を観てよしもとへ。

「同期の芸人より絶対俺のが面白い」という根拠のない自信。

まさに僕が芸人になったきっかけと全く同じでした。

 

魔法が使えたら空を飛んでみたいという長谷川さんはその後、専門学校へ。

卒業後日本各地のガラス工房を転々とし、なんと台湾で勤務したことも! 

 

その中で同じくガラス職人を目指す現在の奥様、陽子さんと出会います。

そして、2011年に渡さんの生まれ故郷である福井でWATARIGLASS studioを夫婦で設立。

今年が独立してちょうど10年だそうです! 

 

技術があっても独り立ち出来る訳ではないのがガラスの世界。

面白いのがお笑いの世界も似ていて、凄く稽古熱心でボケやツッコミの技術があっても必ず売れる訳ではない。

芸人には正統派、個性派といろんなタイプの漫才師、コント師がいるが、ガラス職人さんにもそれが当てはまるらしい。

1200度弱の窯を使う吹きガラス、本番は一発勝負。1度ミスをすれば、ほぼ修正は不可能。

 

芸人のネタと同じだ。

 

さらに吹きガラスは1人では出来ない。必ずアシスタントが必要だ。

時間との勝負になる為、同時に3つの手が必要になるそうです。

どちらかのモチベーションが下がっていては呼吸が合わない。二人の相性がよくなければいい作品は完成しない。

 

漫才と同じだ。

 

長谷川夫妻はガラス界の夫婦漫才師。

 

何が売れるかわからない、そんなところもお笑いとガラスは似ている。

遠い存在に思っていたガラスの世界に親近感が湧いてきた! 

 

さらに犬派か猫派か聞いてみると猫派で三毛猫が好きなことがわかった。

趣味はラジコン。

好きなタレントは元中日ドラゴンズの小笠原道大さんだ。ただ、野球はやらないし、試合も観ないが、ヒーローインタビューなどでの発言が好きらしい。

 

無人島にひとつだけ持っていくとしたら? と聞くと、「タバコ」と答えた。

まさかの回答で笑った。

火は? と聞くと、「じゃあライターも! 」と。

 

ひとつだけなんですよー(笑)

作品は正統派(職人寄り)だが、人柄は個性派な渡さん。

 

吹きガラスにも種類があり、100均一などで売られているのは型が決まっている型吹きガラス。

長谷川夫妻が作っているのは型のない宙吹きガラスで、同じ色やデザインでも全く同じ物は存在しない。

値段は張るが、そこに価値がある。

 

そんなガラス工房を越前海岸沿いでやる理由として、クリエイティブな仕事を田舎でも出来ることを証明したいと渡さん。

それが渡さんのライフスタイル。長谷川夫妻の生き方である。

かっこよすぎじゃない? 

でもそんな渡さんにも苦手なものが、、、

 

それはヒステリックな女性だそうです。

 

これからも越前海岸盛り上げ隊の隊長として越前海岸を盛り上げて行ってほしいです! 

隊長! 僕はついていきます! 

最後に、渡さんの好きなアイスをご紹介して本日はお別れです。

 

『時間が経って、コーンがしなっとした溶けかけのジャイアントコーン。』

 

 

以上、福井県住みます芸人(仮)のマサ越前でした! 

WATARIGLASS studio(ワタリグラススタジオ)

福井県福井市鮎川町17-14
☎0776-88-2025
【営】9:00〜17:00
【休】水曜(火曜はショップのみ営業)

ホームページはこちら

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

福井 住みます芸人
writer : 福井 住みます芸人

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