こんにちは^^加藤です。お元気ですか?
加藤も元気にやっていますよ^^
さて、今回は2023年4月29日に、大野市の南六呂師で星を見てきたので紹介します☆
大野市公式サイトによると、南六呂師区では、2023年度に星空の世界遺産と呼ばれる「星空保護区」認定を目指して、夜空の明るさ調査や屋外照明改修などに取り組まれていることが紹介されています。
⇒「大野市の星空を 星空の世界遺産「星空保護区」に!」(大野市公式サイト)
南六呂師区は、星好きの間でも、星を綺麗に見られることで知られています。
【ふくい星空写真館】でも、南六呂師区にある以下の場所の星空を、過去にご紹介してきました。
⇒大野市「妻平湿地」【ふくい星空写真館】(2023/2/7)
⇒大野市「銚子ヶ口展望広場」【ふくい星空写真館】(2020.11.27)
今回撮影した場所は、南六呂師区を通る広域農道「テラルふれあいロード」の竣工記念碑周辺。
※テラルふれあいロードの竣工記念碑は大野市側と勝山市側の2か所にあり、今回は大野市側です。
星をたくさん見るためには、夜空が暗く、月が昇っていない時間に行くことが大切。
実は、月が昇っていると月の光に邪魔されて、星を鮮明に見られないのです。
撮影日の4月29日、月の沈む時刻は午前2時頃。
しかし、当日はうっかり寝過ごしてしまい午前3時頃に到着しました。
午前3時30分頃には空が明るくなり始めるため、満天の星を見られるのは30分間だけ。
タイムラプス動画も撮影を予定していましたが、時間がかかるため、天の川の写真撮影に集中することに。
さっそく、南方向に伸びる農道の先に念願の天の川が鮮明に見えました。
天の川の直ぐ下の辺りには、雲がかかった荒島岳が見えていました。
天の川を目で辿ると、半円を描くように、南から東に向かって高くなり、北に向かってまた低くなっていました。
アーチ状の天の川を見ることができました。
アーチを撮りたくて魚眼レンズを使ってみましたが、天の川が大きすぎて全体は入りきりませんでした。
天の川ばかりに目を奪われていましたが、北西の空に北斗七星を見つけました。
最後に、天の川が最も明るく広がりのあるところを撮って、撮影を終えました。
さそり座もくっきり見えていました。
今回も最後までご覧くださり、本当にありがとうございました!
また、あなたに星をご覧頂けるように、撮影してきます!
お元気にお過ごしくださいね☆
星を見るためにお出かけされる際には、以下のポイントやマナーを守りながら、楽しく星空観察してね^^
~星空観察のときに気をつけたいポイント~
■ライトの使用:星の観察・撮影をしている人がいたら、ライトの使用は必要なときだけ。
■ゴミは必ず持ち帰ろう。
■民家などが近くにあるときは、大きな声など出さず、夜間はお静かに。
マナーを守って、星空を楽しみましょう^^/
※紹介している写真は、星が見やすいように画像処理をしています。そのため、実際に人が見た星空とは異なります。
※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。
※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。
最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。
いつも元気な、加藤英行です^^/
「皆さんと一緒に、星空を思い切り楽しみたい!」
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