こんにちは、ふーぽ編集部です。
この時期になると、見ごろを迎える「花はす」。福井県では南越前町の「花はす公園」が人気ですよね。
なんと、この場所で8月に一夜限りのレストラン「花はす里山レストラン」が開かれるとのこと！
しかも、夜に特別な空間を作り、スペシャルな料理が味わえるそう。
詳しくご紹介します！
花はす公園を１日限りのレストランに見立てて、おだやかな自然のなか、南条の里山の恵みやハスを使った料理をいただくイベントです。
会場となる「花はす公園」は、世界の花はす約130種を見ることが出来るスポット。
鑑賞蓮園、蓮見台などがあり、見ごろを迎える7～8月にかけては、はすまつりが開催され、花はすをテーマにしたイベントが多数開催されています。
今回は、この「花はす公園」を会場に、経験豊富な料理人と、様々なフードイベントをプロデュースするフードディレクターがコラボレーションした、一夜限りのレストランがオープンします。
《開催概要》
【日程】2023年8月15日(火) 17：00～※3時間程度
【定員】先着20名
【価格】6,000円／人（ワンドリンク付）
【会場】瓜生の舘（南越前町中小屋64-41 花はす公園敷地内）
▶詳細・お申込みはこちら
経験豊かな料理人が手掛ける里山料理
料理を手掛けるのは、天谷調理製菓専門学校講師も務める料理人、多田竜也氏。
＜多田竜也氏プロフィール＞
料理人／天谷調理製菓専門学校講師。福井県大野市出身。天谷調理製菓専門学校を卒業後、20歳で京都へ。ミシュラン獲得の実績もある料亭での研鑽を経て、2023年4月より天谷学園の日本料理講師として活躍中。
今回は福井の里山の恵みとハスを使用した料理がテーマ。
ハスは、その葉は「荷葉」、根は「蓮根」、種子は「蓮子」といわれ、料理や漢方で広く利用されています。日本ではレンコンのイメージがあるかもしれませんが、アジアでは薬膳でメジャーな食材の一つ。
胃腸を強くし精力を養うことから、中国では清の皇帝の誕生を祝う席には欠かせない食材だったと言われています。
イメージです
「花はす里山レストラン」ではレンコンだけでなくハスの葉や茎、実などを使ったこれまでにない新しいハス料理を提案。
和食を中心にさまざまなジャンルが融合したメニューを、コース形式で楽しめます。
一夜限りの納涼の宴を演出
空間をプロデュースするのは、フードディレクターの田中真紀子氏。
＜田中真紀子氏プロフィール＞
フードディレクター。東京と北陸を拠点に、プロモーション・広告や書籍におけるフードコーディネート、レシピ開発などで幅広く活動中。地域の魅力や風土を活かした商品開発から販売まで一貫して従事する。
地域の魅力を引き出し、魅せることを得意とするプロデューサーが、今回は「花はす公園」を舞台に一夜限りのレストランを演出！
料理に合わせたモダンな食空間が出来るそうですよ。
申込方法および開催概要
開催は1日限りで先着20名まで！
夏の夜の思い出に、非日常的な納涼空間を堪能してみませんか？
『花はす里山レストラン』
【日程】2023年8月15日(火) 17：00～※3時間程度
【定員】先着20名
【価格】6,000円／人（ワンドリンク付）
※2杯目からはキャッシュオンとなります。
※ドライバーの方の飲酒は固くお断りさせていただきます。
【会場】瓜生の舘（南越前町中小屋64-41 花はす公園敷地内）
⇒Googleマップ
【アクセス】今庄I.Cから約10分、南条スマートI.Cから約5分
【主催】南越前町観光まちづくり課
【問合先】hanahasu2023@gmail.com
※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。
※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。
最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。
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