◎3月のごちそうレシピ◎「春色のおはぎ」

◎3月のごちそうレシピ◎「春色のおはぎ」

こんにちは。ふーぽ編集部のMKです。

毎月、旬の食材や季節の行事に合わせたレシピをお届けする「ごちそうレシピ」。

今月のレシピは、春色のおはぎです。

春のお彼岸に、白いんげん豆を使った白あんで、パステルカラーがかわいいおはぎを手作りしてみませんか。

ちょっとした手土産にもおすすめです。

 

nishoku
生成りと桜色の優しいあんは滑らかな舌触りと豆の風味が豊か! タネはもちもちですよ♡
 

 

□■材料(4人分)■□


・白いんげん豆 200g
・重曹 小さじ1
・好みの砂糖(写真は三温糖を使用) 125~150g
・水 適量
・塩 適量
・桜の塩漬け 適量
・食紅 適量
・もち米 1合
・米 1/2合

□■作り方■□

《下ごしらえ》
・豆は前日に洗い、豆の4~5倍のたっぷりの水につけて戻す
・もち米と米を洗い、30分ほど水につけたら塩小さじ1/4と規定の水を加えて炊飯器で炊く

1. 戻した豆を、浸し水ごと鍋に入れ、重曹を加えて5分ほど強火にかける。沸騰して灰汁が出てきたら取り除き、一旦ザルに上げて豆の薄皮と芽を取る

2. 1に水600ccを加えて弱火で20分圧力鍋にかけ、茹で湯ごとブレンダーやミキサーにかけてスープ状にする

 Point  普通の鍋で茹でるなら、ブレンダーにかける際、豆が浸るくらいの水量に調整する

3.
 2を鍋に移して強火にかけ、砂糖を2回に分けて加えながらかき混ぜる。沸騰してきたら中火にし、焦げないよう混ぜながら約30分練る。

キャラメル状になったら塩小さじ1/2を混ぜ合わせて火を止め、粗熱をとる

4. あんの半量に桜の塩漬けを塩抜きして刻んで混ぜ、水で溶いた食紅を少量混ぜる。どちらのあんも冷蔵庫で冷やし固める

5.炊きあがったもち米をめん棒で潰し、好みの大きさに丸める。あんを丸めて手にのせて平らにし、その上に丸めたもち米をのせて包む

 

nishoku
あんを練る際は鍋底が焦げないよう、しゃもじを底につけながら混ぜましょう。

使用する砂糖は三温糖だと生成りグラニュー糖なら白く仕上がりますよ♪

次回、4月のごちそうは、
菜の花のピビンバ」です。


お楽しみに~!

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□■レシピ考案・調理■□

nishoku(にしょく)

大野市在住。野菜ソムリエの三嶋香代子とナチュラルフードコーディネータの村上洋子によるフードユニット。「心に美味しく、体を幸せに。」をテーマにレシピを提案。「月刊fu」でレシピ連載中。

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

MK
writer : MK

「おいしいものしか食べたくない」がテーマ。
主に、ふくいの食べもの、飲みもの、うつわ(職人)について書いてます。ときどき、オシャレもしたくなります。
エジプトと古墳時代、ジブリも好きです。県内のアート情報にも目を光らせています。

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