絶品の豆料理はいかが? 福井県内で豆を使ったメニューを楽しめるお店6選

絶品の豆料理はいかが? 福井県内で豆を使ったメニューを楽しめるお店6選

こんにちは、ふーぽ編集部です。

福井県では、昔から精進料理として豆料理を食べる文化があり、今でもよく食べられているんです。
特に油揚げは、もはや県民食といえるほど親しまれていて、消費金額が全国1位になるほど。


そんな豆大好きな福井県には、豆料理を楽しめるお店がたくさん!
そこでふーぽ編集部が厳選した豆料理がおいしいお店を6店舗紹介します!


こだわりの油揚げや豆腐はもちろん、豆腐を使ったカツやグラタンなどのユニークな料理も味わえちゃいます。

豆乳からできたスイーツがいただけるお店もありますよ~。

大豆のコクが、噛むほどに極まる。
谷口屋 本店レストラン

国産大豆と竹田の清らかな水、越前の海で採取した天然にがりで作った豆腐を、低温から高温へじっくり時間をかけて手揚げ。
そうすることで外はカリカリ、中はふっくらの油揚げに仕上がります。

香ばしい油揚げと、豆腐のように瑞々しい半熟お揚げを食べ比べできる「揚げ師の極味膳」1,850円(数量限定・税別)は、同店でしか食べられない特別メニュー。

「おあげの煮たの」や十割そばの越前おろしそば、豆腐カツが付きます。

越前塩や特製田楽味噌、おろし、しょうがを好みで組み合わせ、“揚げの極み”を是非味わってください。

使用する「太白胡麻油」は、栄養成分を逃さず焙煎しながらも胡麻特有の香りがないため、豆腐の味を最大限引き立たせます。

しかも「揚げ師」と呼ばれる職人一枚一枚丁寧に揚げているんです!

常に揚げたてが食べられちゃいますよ。

肉のような食感が楽しめる「とうふカツバーガーセット1,100円(税別)は、ポテトとドリンク付き。

「豆乳ロールケーキ」300円(税別)は、自家製豆乳入りのスポンジに、生クリームがたっぷりと入っています。

持ち帰り用は1本1,600円(税別)です。

谷口屋 本店レストラン

福井県坂井市丸岡町上竹田37-26-1
☎0776-67-2202
【営】10:30~15:00(12~2月は11:00~)、売店9:00~17:30
【休】火曜、臨時休業あり

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“大豆まるごと”は驚くほどクリーミー。
きっちょんどん

豆腐鍋にグラタン、季節の野菜を使ったプレート、豆乳プリン、コーヒーか豆乳が付いた「まるごと豆腐膳」1,350円。

国産の大豆粉で作られている“大豆まるごと豆腐”はおからの出ない豆腐で、「豆本来の味を楽しめる」と店主が太鼓判を押すほど。そんな豆腐をふんだんに使った御膳なんですよ。

特に自分でにがりを入れて湯煎する豆腐鍋は必食!

出来たてアツアツをまずは何もつけずに、クリーミーな舌触りのなかにある確かな大豆の存在感を味わいましょう。

とろけるコクの豆腐グラタン豆腐ハンバーグなどの気さくな豆腐料理も、豆腐好きがうなる美味ぞろいです。

夏季限定の「豆乳ソフトクリーム」260円は滑らかで瑞々しく、しっかりと豆腐の味がします。

三国の海まで見渡せる抜群のロケーションも魅力となっています。

きぬ豆腐やごま豆腐、おぼろ豆腐、きぬ厚揚げ、豆乳も販売しています。

きっちょんどん

福井県坂井市三国町嵩26-112
☎0776-82-8828
【営】【食堂】木~日曜11:30~14:30(13:30LO)
   【販売】9:00~14:30
【休】月曜(祝祭日は営業する場合あり)

 

禅の郷の粋を心ゆくまで。
永平寺禅どうふの郷 幸家

「水が命」という豆腐のため、地下100mから汲み上げる白山の伏流水を豆腐づくりや料理に使用し、大豆も毎年にがりと合わせた上で吟味するこだわりよう。

今朝しぼりの豆乳を目の前で仕上げる「名物できたて豆腐」2~3人前1,500円(税別)のふわふわの口どけは感動モノです。

夏季限定の「料理長おすすめ 清涼御膳」2,700円(1人で注文の場合3,200円・税別)は、料理長渾身の和食や精進料理の枠をこえた多彩なアレンジの豆腐創作料理が目白押し!

こちら、2019年は9月17日までとのことです。気になる方はお早めに。


できたて豆腐をはじめ、豆腐のテリーヌやざる豆腐のお造り、油揚げでくるんだ卯の花コロッケのほか、豆腐そうめんなど
季節の豆腐料理が次々に並びます。

秋からは、「御月見御膳」が登場します。旬の食材をたっぷりと使い、秋ならではのおいしさを味わえますよ。

禅の郷ならではの大豆のおもてなしに心まで満たされちゃいます。

左から、ざる豆腐の「澄み衣」、にがりを使わない「とろゆば」、しっとり食感が人気の「うの花」。

永平寺禅どうふの郷 幸家

福井県吉田郡永平寺町京善41-53-1
☎0776-63-1167
【営】10:00~16:00、レストランは11:00~14:30LO
【休】水曜(冬は不定休)

 

水を食べる“おたとうふ”の昼餉。
レストラン オタイコ

すべての豆腐料理に、地元・織田の澄み切った空気と清らかな水で作られる“おたとうふ”を使用しています。

「冷やっこ定食」は小鉢と漬物、ごはん、味噌汁付きで600円。

一丁まるごとが贅沢な「冷やっこ」は、きりっと冷たく、つるっと瑞々しい喉ごしに水の良さがうかがえます。

とうふカツやカレーなど創作料理はユニークでいて、豆腐の心地よい舌触りや大豆の甘みが引き立ちます。

写真の「とうふカレー」850円は中辛で、マイルドな揚げ出し豆腐と好相性。サラダとお米のムースかコーヒーが付きます。

木綿豆腐で梅のソースを挟んだ「とうふカツ」はサクサクの衣とクリーミーな豆腐のコントラストが楽しい一品。550円です。

そのほか、春巻きや田楽も人気ですよ。

レストラン オタイコ

福井県丹生郡越前町下河原37-19-1 オタイコ・ヒルズ内
☎0778-36-2061
【営】11:00~14:00(13:30LO)
【休】月曜(祝日の場合、翌日)、年末年始

 

感動を噛みしめる、豆腐と出汁の妙。
吟遊

京都から取り寄せるまろやかな豆乳を蒸して調理する「手造りざる豆腐」800円(税別)。

弾力のあるシルキーな舌触りと、ギュッと凝縮された豆のうまみが洗練されていて、トリコになるおいしさです。

そのため、リピーターも多いとか。

鰹と昆布の“醤油だしのジュレ”でいただくのも涼やかですよ。

ざる豆腐を使った「揚げだし豆腐」750円(税別)はもちもちで、ぷるぷるの食感を楽しめます。

「石焼麻婆豆腐」800円(税別)は和風出汁がベースです。
辛さの調節が可能なので、お好みの辛さでいただけます。

吟遊

福井県福井市順化2-12-13
☎0776-26-4102
【営】17:00~24:00(23:30LO)
【休】日・祝

 

ふっくらの揚げたてに、とろける余韻。
RICE BAR CRAFT SAKE LABO

「出汁かけがんも」918円は、食べ比べて選んだという越前町の木綿豆腐と、酒米としてポピュラーな「五百万石」の米粉を使っています。

注文を受けてから20分ほどかけてじっくりと揚げる出来立ては、ふっくらとしてトロトロの食感

甘みのある鰹出汁をかけていただくと、やさしいうまみが広がります。

シメの椀物にもぴったりですよ。

「白岳仙」や「早瀬浦」など福井の地酒がそろっています。

チーズのように濃厚な「豆腐の味噌漬け」や、「枝豆の醤油漬け」各540円などおつまみのラインナップも充実しています。

RICE BAR CRAFT SAKE LABO

福井県福井市中央3-5-12
☎0776-30-1100
【営】18:00~24:30
【休】日・月曜

 


いかがでしたか?

ヘルシーで美味しい豆料理。ぜひ参考にして、いろんな美味しさを食べ比べてみてくださいね♪

※掲載内容に誤りや修正などがありましたら、こちらからご連絡いただけると幸いです。

※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

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writer : ふーぽ編集部

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